[日本ハム]敗者の野球以外の何物でもない

日本ハム対ロッテ12回戦(ZOZOマリン)

先発は、伊藤大海と小島和哉

試合は、3-4で日本ハムの敗戦

一死一二塁におけるバント守備

三塁線のバントは、三塁手は、絶対に前進しないこと!!!!!

投手又は遊撃手が三塁に入るまでの間、三塁が無人になるからである。

三塁ベースが無人になれば、二塁走者に本塁に走られる。

三塁手が三塁線のバントで前進するチームは、勝てないチーム!

一死一二塁における守備

2回裏

一死一二塁

投手伊藤(右投げ)、打者小川龍成(右投げ左打ち)

一塁走者友杉、二塁走者佐藤都志也

小川は、三塁線にバントをする

三塁手郡司は、前進して打球に触れてしまう。

三塁が無人になる。

伊藤が三塁に走る。

二死満塁における二塁守備

野球に使う筋肉、関節に関して勉強していないド素人は、捕手がワンバウンドを後逸すると、

ピッチャーが得点圏でワンバンが投げられなくなるぅ⤴

キャッチャーは、ワンバンを止める練習をしろ!

と仰られる。

しかし、投手及び野手は、ワンバウンドを投じると、上腕部の腱板の損傷がノーバウンドで投球した場合よりも進行するので、腱板、深層屈筋、側副靭帯が再び投球できる状態まで再生産できているのであれば、ノーバウンドで投げること。

腱板、深層屈筋、側副靭帯が再び投球できる状態まで再生産できなくなってワンバウンドさせてしまったら、降板させろ。

よって、捕手は、ワンバウンドを止めたり捕球する練習はせんでええ!!!!!

二死満塁における守備体系

2回裏

二死満塁

投手伊藤、打者ポランコ(左投げ左打ち)

一塁走者髙部、二塁走者小川龍成、三塁走者友杉

二塁手石井は、二塁ベース寄り、一二塁間のアンツーカーと外野の芝の境目の直前に守る。

両足親指IP関節を底屈し、両腕前腕部を回外してハーフバウンドに触れる。

両腕上腕部を内旋してグラブを背骨の方に引く。

右腕前腕部を回内してグラブからボールをぬく。

両足親指IP関節を底屈してシャッフルする。

一塁に送球してしまう。

河野竜生のピッチング

投球する手の親指PIP関節を背屈すると投球腕の前腕部が回外する。

前腕部を回外すれば、上腕部の腱板が弛む。

投球する手の親指PIP関節を背屈した状態でボールを叩くと右腕前腕部が回内する。

前腕部の側副靭帯、深層屈筋が弛む。

両肩を結ぶラインがスタンダードWになる。

投球する手の中指第二関節にボールを嵌めれば、投球腕の前腕部が回外する。上腕部の腱板が弛む。

登板前に投げ込まなくても、インターバルの間に投球しなくても深層屈筋、側副靭帯、腱板は投球っできる状態に再生産(再現)できる。

河野は、右足踵をプレートの一塁側に沿わせ、右股関節を内旋、左股関節を外旋、グラブを背骨の前、鎖骨の高さにセットする(ワインドアップポジション)。

右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外してグラブを頭上に上げる(ワインドアップ)。

グラブを背骨の前、鎖骨の高さに下す。

グラブを肋骨下部に落す。

グラブを丹田の高さに落す。

左足小指球で地面を蹴り、左足踵が地面から浮く。

右股関節が内旋する。

右足小指球で地面を蹴り、右足踵が地面から浮く。

左股関節が内旋する。

右股関節を内旋、右膝が屈曲する。

右股関節を外旋、左股関節を内旋、左膝を屈曲、右足膝から下を左足踵の後ろでクロスさせる。

右肩が左打席の外側のラインに向く。

右股関節を内旋して右足拇指球で地面を蹴る・・・(1)

右足親指IP関節が背屈・・してしまう。

右腕前腕部は、回外しているが、右腕上腕部の腱板、右の体幹筋が左肩の方に突っ張っていく。

右足踵で地面を荷重する。

右肩が左打席の外側のラインから一塁方向に外れる。

左腕前腕部を回外、左手首の背屈の角度を0°にしてグラブからボールを抜き取る。

左腕前腕部を回外しているのに左腕上腕骨が上に伸展せずに腹側に張り出している。

左腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。

左腕前腕部が回内する。

右膝を骨盤の高さまで上げる。右膝の屈曲の角度は、90°である。

右足前脛骨筋が回内(外反)する。

右足首の背屈の角度は、0°にする。右股関節が外旋する。

右股関節を内旋し、右膝の屈曲の角度をインサイド55°にする。

右股関節の内旋が停止し、右足親指IP関節を底屈できている・・・(2)

左股関節が二塁方向、反時計回りに伸展し、左膝は伸展せず、アウトサイドの角度で屈曲する。

左腕前腕部を回外してグラブにボールを収める。

左腕前腕部を回外、左手首の背屈の角度を0°にしたままグラブからボールを抜き取る。

左手首が掌屈する。

右膝を屈曲、右足首の背屈の角度を0°にしたまま、右股関節を伸展(外旋)する。

右足外踝から右足小指球にかけてウェイトが移る。

右股関節を内旋する。

右足前脛骨筋が回内(外反する)。

右足外踝から踵にかけてウェイトがかかる。

左腕前腕部を回外してグラブにボールを収める。

右膝を肋骨下部の高さまで上げる(二段モーション)

右膝が背骨の右側に入る。

右股関節を外旋、右足首を背屈して右膝のニーアップを止める。

右足踵がヒールアップする。

右腕前腕部、左腕前腕部を回外してセットを解く。

右膝が骨盤の高さに降りたところで、右足外踝が左膝を跨ぐ。

右腕前腕部、左腕前腕部を回内する。

右手首が掌屈してしまう。

左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。

左手首の掌側が腹側に向く前に掌屈してしまう。

左腕前腕部を伸展せず、左肘をコックしたまま、左腕前腕部が左股関節を通過させる前に左腕前腕部を回外する。

左腕前腕部が左肩の高さに達する直前の両肩を結ぶラインは、スタンダードWにできている(右股関節が回外している)。

しかし、左足踵が地面を離れ左足拇指球にウェイトが移る。

(1)前腕部の回外運動(上腕部の外旋運動)の加速距離が長くなると、上腕骨頭は上方に伸展する。

股関節の外旋運動の加速距離が長くなると、膝は上方に伸展(背屈)する。

股関節の内旋運動の加速距離が長くなれば、股関節が弛緩するので、ストライドは狭くなる。

「加速距離=ストライド」ではないのだ。

河野は、セットポジションからクイックで投球動作を開始した場合、右足親指IP関節を底屈できている。

(2)セットポジションからクイックで投げた場合も右足親指IP関節を底屈できている。

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結論

走者を出していない段階でもセットポジションからクイックで投げろ!!!!!!!

二段モーションはしないこと!!!!!!

すなわち、走者を出塁させたかどうかに関係なく全球、セットポジションからクイックで投げろ!

一死一塁における攻撃

一死一塁において中飛が生じた場合、一塁走者及び打者走者は、下記の手段が採れる。

a, 一塁走者は、打球の落下点の後ろに走る走者が打球を追う過程でバックを踏んだ(拇指球で本塁方向に地面を蹴った)後、二塁ベースをオーバーラン、三塁、本塁へと走る。打者走者は、一塁ベースを蹴ってフェアゾーンをオーバーランして二塁に向かう。

b. 一塁走者は、打球の落下点の後ろに走る走者が打球を追う過程でバックを踏んだ(拇指球で本塁方向に地面を蹴った)後、一塁に帰塁し、野手が打球にノーバウンドで触れた後、一塁ベースを離塁する。

私は、a.採用する。

一死一塁における攻撃手段

4回表

一死一塁

投手小島(左投げ)、打者万波(右投げ右打ち)

一塁走者マルティネスは、打球がリリースされた後、スタートを切る。

中堅髙部は、電車バックした後、右股関節を外旋して腹側を左翼席に向ける。右足拇指球で地面を蹴る。左足拇指球で地面を蹴る。

マルティネスは、一二塁間ハーフウェイを越えたところで停止する。

髙部は、左腕前腕部を回内、回外、回内し、左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟む。

髙部が右腕前腕部を回内して二塁に返球した後、マルティネスは、一塁に帰塁する。

二死一二塁における攻撃

後位の走者が挟まれれば、先頭を走る走者が本塁に還れる。

転がせのサインは出さない。

ワンバウンドを空振りし、ストライクゾーンの投球がスイングできなくなるからだ。

転がすことに成功させるのであれば、三塁線にプッシュバントのサインを出す。

二死一二塁における攻撃手段

4回表

二死一二塁

投手小島、打者野村

一塁走者田宮、二塁走者マルティネス

野村は、中飛

二死三塁における攻撃

二死を取られた後は、走者を残す必要が生じない。

二死三塁におけるケース打撃

6回表

二死三塁

投手小島、打者万波

三塁走者マルティネス

マルティネスは、ファーストバウンド後にスタートを切る。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]