Last Updated on 2023年8月16日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ17回戦
先発は、加藤貴之と西野勇士
試合は、6-5で日本ハムが勝利
しかし、点の取られ方が良くない。無安打で得点を許し続けているようでは、永遠にリーグ優勝はできない。
投手が安打を打たれて失点したのではないが故に、セカンドゴロによって点を取られたこと、併殺崩れの間に得点されたこと、プッシュバンドに関して、”まっいっか”、”絶妙に転がされたからしかたない”で済ましてはならないのである。
一死一二塁及び二三塁における守備
2回表一死一二塁、投手加藤貴之（左投手）、打者田村龍弘（右投げ右打ち）、一塁走者茶谷、二塁走者石川慎吾
田村は、三塁線にプッシュバントをする。
清宮は、三本間ハーフウェイ近くまで、内野芝のところまでダッシュして前進してくる。
しかし、加藤貴之は、三塁に走らず、マウンドに腹側、本塁に背側を向けマウンドとホームベースの間で停止している。
遊撃手の上川畑は、二塁走者の走路の前を二塁に向かって走る。
加藤豪将と上川畑の二人が二塁ベースに入る。
三塁には誰も入っていない。
清宮は、一塁に送球してしまう。
一塁送球が一塁ベースアンツーカーと芝の境目を通過してから、上川畑が三塁に向かってダッシュする。
おまえら、何のギャグだよ。
こんなことやってるから最下位なんじゃ、ボケぇ!!!!!・・・・・∞
2回表一死二三塁、投手加藤貴之（左投手）、打者藤原（左投げ左打ち）、二塁走者田村、三塁走者茶谷
藤原は、ヘッドアップしてしまう。二塁ベース寄りの二ゴロを打つ。
加藤豪将は、一塁走者の走路より後ろで打球に触れる。
本塁に投げずに一塁に投げてしまう。
このイニングス、内野ゴロ2本で2点を取られる。
ケース打撃
四球を与えられたら打者走者は、二塁へ向かって走る。
捕手が二塁に投げたら、既に出塁している走者は、本塁に走る。
飛球は2つ以上進塁できる。
帰塁は、次の塁を蹴った後でもできる。
満塁のケースでは、打者走者は、二塁に走る。野手にグラブを持つ手の肩を先頭を走る走者の進行方向と逆の塁に向けさせ及び投げさせることによって、一塁走者の本塁生還をアシストする。一塁走者は、三塁に走り、野手にグラブを持つ手の肩を先頭を走る走者の進行方向と逆の塁に向けさせ及び投げさせることによって、二塁走者の本塁生還をアシストする。
二死を取られた後は、打者走者を含め、全ての走者は、帰塁せずに本塁に向かって走る。
全ての走者は、ラインの後ろで一次リードを取り、二次リード後、一三塁走者はラインの内側に入る。二塁走者は、ラインの外側にわずかに走路を膨らませる（三本間でラインの内側に入ることができる）。
ゴロゴーではなく、ランエンドヒットのスタート（ディレードスチール）をする。
5回裏二死満塁、上川畑は、左肘をヒッチ、左肘を上げ、左腕前腕部を回外2、回内2、回外3、回内3して左中間にポテンヒットを打つ。
全ての走者は、上川畑がスイング（回内2）した後、ハーフウェイからスタートを切る。
一塁走者野村は、二三塁間で挟まれる。野村は、三塁に走る。二三塁間、二塁走者の走路の後ろで本塁送球のカットに入った遊撃手茶谷にタッグされ、アウトになる。
つなぐ野球の信奉者は、結果論で野村を責めるが、野村のスタートは遅いが、野村が本塁方向に向かって走ったことは二塁走者の本塁生還をアシストしているので、間違っていない。