[選手名鑑]楽天新外国人投手マニーバニュエロス

Last Updated on 2024年4月2日 by wpmaster

東北楽天ゴールデンイーグルス資本は、前ピッツバーグパイレーツのマニーバニュエロス(Manuel “Manny” Bañuelos [ma.ˈnwɛl ba.ˈɲwe.los])投手と契約が経済関係上成立したことを、広報担当者を使い球団公式ウェブサイトで発表したのは、2022年12月8日のことである。

バニュエロスは、2015年にアトランタ・ブレーブスでメジャーデビューし、シカゴ・ホワイトソックスを経て今シーズンはニューヨークヤンキースとピッツバーグパイレーツの2球団でプレーした。2球団で35試合に登板し、41イニング、42奪三振、防御率4.39 2勝1敗の成績が記録員に記録された。

プロフィール

生年月日 1991年3月13日

左投げ右打ち

公称サイズ 177cm 97kg

  • アマチュアFA(2008)
  • アトランタブレイブス(2015)
  • シカゴホワイトソックス(2019)
  • 富邦ガーディアンズ(2020-2021)
  • モンテレイサルタンズ(2021)
  • ニューヨークヤンキース(2022)
  • ピッツバーグパイレーツ(2022)

故障歴

過去のシーズンにおいて、6試合に投げた後、左肘側副靭帯再生術を受け、当該シーズンの残り及び翌シーズンを全休した(2012~2013)

球種

  • フォーシーム     平均 150km/h
  • シンキンファストボール
  • チェンジアップ
  • スライダー
  • カーブ

投球動作

左足のスパイクの外側をプレートの三塁側寄りに沿わせる。左腕前腕部は回内している。

左手首をコックする。

右足拇指球で地面を蹴る。

左腕前腕部を回外してセットを解く。

左腕前腕部を回内する。

左手首が両股関節を結ぶラインを通過する前に左腕前腕部を回外する。
右足前脛骨筋が回内(外反)する。

左手親指基節骨でボールを叩く。

右股関節で弧を描く(着地位置の探りが長い)。
右足首を底屈する。
右足は、スパイクの外側の踵から入射する。

左肘のアクセレーション前に頸反射していない。

リリース直前の左手小指基節骨の入射角は、50° である。
左膝の屈曲の角度は、145°である。

リリース直後の左肘の高さ、背骨と左腕の交わる角度は、スリークォーター、左肘のレイトコッキングの角度は、オーバーハンドに近いスリークォーターである。

左腕前腕部を回外後、右足首が背屈し、右足がヒールアップする。
右足拇指球で地面を蹴り、左足を三塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。
左手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。

カーブを投げる場合、フォーシームを投げる場合よりも三塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。
右足の着地位置の探りは、フォーシームを投げた場合よりも短い。
右足のスパイクの外側の踵から入射する。

左肘のコックアップ後、左肘のアクセレーション前(左腕前腕部は回内)に右腕前腕部は回外できている。
頸反射できているが、右肩関節の外側に首が出る。

リリース直前、右足がX脚(内股になる)
インステップする分、ストライドが長くなる。
左腕前腕部を回外しきる間ができない。

左腕前腕部を回内する間が作れない。左肘が上がらない。
バックスピンが減じる。

チェンジアップを投げる場合、左腕前腕部を回外する前に右膝と右肘が併進してしまう。
右股関節の外旋の回転半径が長くなる。
左腕前腕部を回外する間が作れない。
トップスピンが減じる。

スライダーを投げる場合、 セットップのとき、左腕前腕部を回外している。
左腕前腕部を回外後、右足前脛骨筋が回内(外反)しない。

シンキンファストボールを投げる場合、全球種の中で最もインステップする。両股関節をぶつけた後、右股関節から下が外側に張り出す(O脚になる)。

総合

ストライドが長い分、打者は、フライングエルボーをする間、トップをを作る間ができる。

走者は、二次リードを広げる間ができる。

カーブを投げるときは、左腕前腕部の回外運動に関する回転半径が長い。
打者は、トップを作る間ができる。ヘッドステイバックを大きくできる。
右足入射後のストライドも長いので打者は、ゆったりとスイングする間ができる。

年度別通算成績

MLB

Foreign 1

Foreign 2

NPB

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