ルーズベルトゲームを産み出しても技術面は向上しない[対オリックス21回戦F4-5Bs]

Last Updated on 2023年3月10日 by wpmaster

帯広に建設された森野球場を使用して行われた日本ハム対オリックス21回戦
先発は、上原健太と竹安大知

同球場は、粘土の上に砂と黒土を混ぜ、地面を柔らかくさせている。投手は、投げる前に地面を掘って粘土を出現させないと、前足のスパイクの外側の歯を地面に刺すことが難しい。
フライボールを産み出してもスライス回転が打球が加われば、打球が失速し、バックネット方向に押し戻される。スライス回転のかかる程度が大きいと内野飛球になり、内野飛球は外野飛球よりも押し戻させる。

加えて、この試合中は、ロスチャイルドの工作員が右翼席から左翼席方向に送風を産み出している。

投手は、四球だけでなく、安打を打たれても投球数が嵩む。
投球数が嵩めば、脱力投法で投げていたとしても、投球腕の上腕部のローテカフ、前腕部の深層屈筋、側副靭帯の前束、股関節を損耗していく。投球数が増えれば、タダ働きをさせ、栄養費という価値属性が付されて支給される架空商品に付けられる価値が下がる。ルーズベールトゲームが生ずると野球をやったことのないブルジョア階級の者共は喜ぶ。

投手は、投球をワンバウンドさせて地面とボールを接触させなくても、ボールに細工を加えてボールの表面に傷を付けなくても、リリースする毎にボールの表面に傷が付く。投手がカットボール、フォーシームを投げて投球の軌道が動いて打者が打ち損じる。これが生じるから野球は面白い。

しかし、審判は、これに不正という価値を付けて、安打戦を産み、1投球毎に栄養費に付される価値を下げることの装置となっている。シングル安打で走者を”残塁させ”、シングル安打を重ねていく野球に「つなぐ野球」という価値を付けて御用聞きに宣伝させる。

捕手が膝を着いて捕球し、ランエンドヒットで打者がボールゾーンの投球に対し、トップを作った後トップハンドの肩関節を外旋する。打者が盗塁に成功する。これが生じるから野球は面白い。

しかし、打者がトップハンドの肩関節を内旋せず、捕手がノーバウンドで捕球した場合に、ワンバウンドしたというだけで、捕手がボールの交換を要求しなくてもタイムをかけて捕手からボールを取り上げる。
捕手は、ルーズベルトゲームの源泉となり得る装置のボタンを押す。

投手を中心とした守りの野球ができず、”ロースコア”の接戦が作れない

上原は、背骨の左側で胸元の高さにグラブをセットする。ボールを親指の指先で叩いて右肘を上げる。故にフラインスエルボーをする間が十分作れず、右足のスパイクの外側から入射してもスパイクの外側の歯を地面に刺すことができない。トップを作っても左肩関節の外旋をする間が長く取れない。左手親指基節骨でボールを叩いてボールをリリースすると、右股関節から下がO脚になる。

4回表、中川は、トップを解除した後、ヘッドが下がる逆波のスイングを行い、手首をコックしてヘッドアップする。ハーフバウンドの打球を産む。

スタメン三塁に入った郡が、ショートバウンドが浮き上がったところで、両腕の前腕部を回外して手首を背骨方向に引いて前にこぼす。右手親指の指でボールを押すと右肘が上がらない。一塁に送球をワンバウンドさせる。

吉田正尚は、構え遅れて左手親指の指先でグリップを押す。左肘が上がらす、トップを作った後、左肩が残らない。

同球場は、外野は、農家が栽培した芝が植えてある。

左遊間の飛球に対し、近藤は、頸反射せずに落下点の後ろで右手のセットを解くから、ヒッチ、フライングエルボーを作る間が取れない。左足のスパイクの外側から入射するが、左足のスパイクの歯がストレートに地面に刺さらない。打球の落下点の前に出てしまう。近藤は、左股関節から下がO脚になる。左足小指球で地面を蹴ってシャッフルするが、打球を後逸する。

5回表二死三塁、中川は、右手親指の指先でグリップを押してしまい、左肘が右肩関節の方に入る。中川は一塁側スタンドに入っていく飛球を打つが、ロスチャイルドの工作員が産み出した風によってグラウンドに押し戻される。

清宮は、左足のスパイクの内側から入射した後、右股関節をバックステップする。右足内転筋が内転し、左足をスパイクの外側から入射させるが、左股関節から下がO脚になる。右肩関節が残らず、左肩関節も外旋せず、打球を落球する。

その後、中川に2ランを打たれるが、メンタルは関係ない。100%上原の技術面の問題である。
投手も野手も、二軍戦、キャンプ地でのオープン戦で、地面が固められていない球場を使用して練習はしているのであるから、地方球場を使用したことを言い訳にはできないだろう。

無死一塁からのケース打撃

2回裏、竹安は、先頭の古川に四球を与える。

上川畑は、初球を三塁線にプッシュバントして古川を二塁に進める。
一死二塁となり、古川が三盗しない限りは、安打待ちの野球となる。

近藤は、初球、左手親指でグリップを叩いた後、右肘が左肩関節の方に入る。その分、フェンス際で失速する左飛となる。タッグアップで古川は、三塁に進塁する。

二死三塁、打者松本に対する1球目は、アウトコースの膝元よりも上の投球の軌道、4球目は、アウトコースの膝元より下でボールゾンからボールゾーンに逃げていく投球の軌道
2、3球目は、ワンバウンドし得る投球の軌道であったが若月はノーバウンドで捕球する。既にスタートを三塁走者の古川はスタートを切っていたが、帰塁する。

打者がワンバウンドを振らず、捕手が後逸しなくても、三塁走者は、本盗をすることを妨げない。しかも、2死を取られているから帰塁する義務も生じない。

カウント3-1から竹安は、インローに投球をワンバウンドさせる。捕手若月は、左膝を着いて捕球する。審判がタイムをかけて若月からボールを取り上げる。三塁走者は既にスタートを切っていても帰塁せざるを得ない。

竹安は、松本に四球を与えて二死一三塁となる。

人間は、左股関節をバックステップした後、左膝が外側に開くと、右膝が地面に覆いかぶさる。左股関節の外旋が小さくなる。左股関節の内旋という回旋運動の回転半径が長くなる。左肩関節の外旋(走塁におけるトップ)を解いて右股関節を外旋した後、左股関節の内旋運動の加速距離が短くなる。故に、左股関節のバックステップの後は、左膝を外側には開かない。左股関節のバックステップを行うと、骨折が完治していない左膝に負荷がかかる。

一塁走者の松本が走塁のトップを解いて挟まれた後、三塁走者の古川がディレードスチールをするという手段を用いることが難しくなる。

打者清宮の初球、ワンバウンドし得る投球の軌道を若月は、左膝を着いてノーバウンドでフォアハンドで捕球したが、松本ー古川は上記の手段を仕掛けない。

2球目は、ど真ん中のカーブであるが、清宮は、トップを作った後、左肩が外旋しないので振れない。

3球目、インハイ(左打者のインハイ)を打って逆方向にファウル

4球目、2ストライクを取られた後、松本剛は、竹安が右腕前腕部を回内した後にスタートを切り、ギアを上げずに走っているが、二塁ベースを蹴ってオーバーランする。

二死を取られた後は、インサイドアウトスイングの向上という面からは、打者がワンバウンドを空振りした場合は、三塁走者は減速又は帰塁するのが、経済関係上義務である。ファウルをノーバウンドで捕球できなかった場合以外はルール上帰塁不要である。古川は、二次リードを取った後静止している。

投打の源泉及び土台

オリックス

1回裏、竹安は、3球目、郡に対し、インローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、竹安は、7球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、竹安は、13球目、万波に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、竹安は、14球目、万波に対し、インローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、竹安は、19球目、古川裕大に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、竹安は、27球目、松本剛に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(四球)。
3回裏、竹安は、42球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、竹安は、48球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(四球)。
4回裏、竹安は、60球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、竹安は、68球目、今川に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

5回裏、山﨑福也は、14球目、古川裕大に対し、アウトローにカットボールをワンバウンドさせる(空振り三振)。

山﨑福也は、プレートの三塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。右足外踝から踵が左足踵からはみ出る。

右足拇指球で地面を蹴った後、首を左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントに向ける。

右腕前腕部を回外後、右手首が両股関節を結ぶラインを通過する前に右腕前腕部を回外する。左足外踝で地面を荷重している。左肘の屈曲の角度がインサイドになる。左足小指球にウェイトが移り、左足踵が地面を離れる。左手親指基節骨でボールを叩く。

左肘のアクセレーション前に頸反射しない。リリース後、左腕上腕部棘下筋が凹む。

ボールがホームベースの右打席寄りのラインのマウンド寄りのコーナーと右打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーの間でバウンドする。

古川裕大は、右足の拇指球、左足の拇指球でエッジをかけ、クローズドスタンスでセットアップする。左手首は首の高さにセットする。左足の爪先が捕手方向に向く左手親指PIP関節を屈曲し、左手親指の爪の裏でグリップを押している。グリップは左手中指の付け根に嵌めている。ヘッドの角度を75°にしている。頸反射はしていない。

右膝のレッグアップに関しては、右膝は左股関節の下の高さで90°に屈曲する。右足首は背屈している。左足踵が浮く。左足内踝で地面をバックネット方向に蹴る。左手親指の爪の裏でグリップを押した後、右肩が左肩の方に入る。左足拇指球で地面をバックネット方向に蹴る。

若月は、背骨の左側でグラブをバックハンドで出し、両股関節を内旋回し、両膝を地面に着く。グラブをフォアハンドにするが、右腕前腕部深層屈筋にワンバウンドした後の投球を当て、ボールは、三塁線と平行にファウルゾーンを転がる。若月はボールを拾い、右肘をフライングエルボーする。右肘のアクセレーション前で停止する。一塁走者のアルカンタラは二塁に進塁する。

7回裏、比嘉は、3球目、今川に対し、アウトローにシンカーをワンバウンドさせる(ボール)。

比嘉は、左足のスパイクの内側の踵をプレートの一塁側の端に沿わせる。右足小指球で地面を踏む。グラブは背骨の右側で丹田の高さにセットする。首、背骨は左打席の外側のラインと正対させる。左足拇指球で地面を蹴る。グラブを背骨の右側で肋骨下部の高さに上げる。左股関節を外旋する。

左膝のレッグアップに関敷いては、左膝を肋骨下部の高さでインサイドの角度で屈曲する。左足首は底屈している。首が左打席の内側のラインからボール1個分入ったところを向く。右足がヒールアップする。

左足首を背屈し、右股関節を2回外旋する。左足踵と右膝がクロスする。首が左打席の内側のラインの捕手寄りのコーナーに向く。グラブが鎖骨の高さで背骨の右側に入る。

左腕前腕部、右腕前腕部を回内しセットを解く。グラブは左膝頭の高さに落す。右手首を両股関節を結ぶラインの手前で停止する。左足前脛骨筋を回外(内反)する。左肩関節が左打席の中心線を向く。頸反射する。

右手親指基節骨でボールを叩く。右肘はインバートWで上げる。左腕前腕部が回外する。右足拇指球にウェイトが移る。

左足のスパイクの内側から入射する。

右肘のアクセレーション前に頸反射していない。左股間股関節が外旋している。リリース直前の左膝の屈曲の角度は、140°である。

リリース直後、右腕上腕部棘下筋が凹む。右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度は、アンダーハンド、右肘のレイトコッキングの高さはスリークォーターである。左股関節から下がO脚になる。右足をターンし、両足をクロスさせるが、左膝の壁が崩れる。右腕前腕部を回外後、右手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。

8回裏、阿部翔太は、3球目、木村文紀に対し、アウトローにスプリットをワンバウンドさせる(空振り)。
8回裏、阿部翔太は、4球目、木村文紀に対し、アウトローにスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。

9回裏、平野は、5球目、松本剛に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(空振り三振)。

日本ハム

1回裏、上原は、1球目、福田周平に対し、インローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、上原は、8球目、大城滉二に対し、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、上原は、35球目、紅林に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
5回裏、上原は、71球目、福田周平に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(バント、ボール)。
5回裏、上原は、79球目、中川に対し、インロー(右打者のアウトロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。

7回裏、古川侑利は、11球目、頓宮に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

8回裏、石川直也は、9球目、若月に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、石川直也は、11球目、若月に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

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