試合速報16/09/2020広島9-2中日

Last Updated on 2020年9月17日 by wpmaster

大瀬良は、右足のスパイクの内側で地面を蹴ってから右股関節を外旋、更には、二段モーションを採用し、右股関節を外旋する間が作りきれない。右腕上腕部の外旋を外旋する間ができず、急ピッチで右腕上腕部を2回外旋し。右腕上腕部が凹む。急ピッチで右腕前腕部を回内する。右肘にかかる負荷が増す。大瀬良は、舘林市内の病院の医師により、右肘関節鏡視下遊離体の摘出、骨棘切除、滑膜切除を行いました。

広島打線のバッティング

広島は、初回、大盛が左前安打で出塁、ピレラの左前安打で先制、大盛は、阪神戦で打った2本の順方向(右方向)への安打は、100点満点ではありませんが、進歩の跡を示しました。大盛が走者で出れば、次の打者にエンドランのサインが出せます。前の試合でやったヘッドをボールに内側を撫でて走る内野安打は、オールドファンは喜ぶでしょうが、これを続けたら打撃は進歩しません。オールドファンの言う「当てて走る」は、パーフェクトインサイドアウトスイングを作り上げるという労力を回避するということですから、言葉が軽い。心に響かないんです。

4回裏には、松山4号2ラン、磯村の今季1号ソロで加点。速く走れない走者がいると満塁のケースは増えます。6回裏、一死満塁から長野の左前安打で2点追加、二塁走者は、一死の場合は、進塁優先、ゴロであっても、打球が速ければ、外野手は、後ろの股関節を外旋する間ができない、一歩前に出れば、ガイドハンドの肘が前足を追いかけるので押手主導で送球できない。本塁突入が基本。三塁ベースを蹴り、ハーフウェイからラインの内側に入って走るのも基本。
7回には、ピレラの9号ソロで点差を広げる。8回裏、無死一二塁、二塁走者の後方のライナー、打球が速ければ、外野手は、後ろの股関節を外旋する間ができない、一歩前に出て再び下がるので、打者がファスルー期であっても、前膝で地面を蹴れていれば、打球は内外野の間に落ちる。外野手は、一歩前に出れば、ガイドハンドの肘が前足を追いかけるので押手主導で送球できない。本塁突入が基本。三塁ベースを蹴り、ハーフウェイからラインの内側に入って走るのも基本。三塁送球の間に打者走者が二塁に進塁するのも基本。
勝ち投手は、101球で17のアウトを稼いだ野村で5勝目。

試合結果