藤浪くん、必ず復活せにゃいけんで。

Last Updated on 2017年12月18日 by wpmaster

16/08/2017 19回戦 広島5-3阪神 京セラドーム

”藤浪くん、ヲサンは、怒ってないから、ファームでリハビリして投球動作を修正してまた一軍に戻っておいで”

あれは、100%フィジカルと技術が原因。

メンタルは関係ないよ。

藤浪は肩の状態が良くないんだろうから責められないよ。

道徳の先生やお坊さんは、ディスっちゃいけませんよってゆうけどさ、

“先生”と呼ばれている職業やメディアは、奴隷を後付けで洗脳するのが仕事なのよ。

だから、資本もだけど、俺は、心の奥底ではディスってるよ。

自慢じゃないけど、俺は、死球を当てられて怒ったことがないのよ。

大瀬良くんが当たったのは、左肩だけど、縫い目がプリントされるのよ。

漫画のようだけど本当なの。まぢで。

背中に当たれば、寝小便ぐらいの青又は紫のあざができるのよ。

自分はしたことないけど、肋骨は簡単に折れる。

味方がエラーしても腹は立たない。

ヲサンは、いきがった厨房みたいな日記を書いてるけど、こう見えて温厚なのよ。

ヲサンが怒るのは、ファンが選手に鞭を入れるとき、選手が向こう見ずなプレーをしたとき。

それと打たれてたり、四球出して説教されたときにメンタルが~って言われたとき。

お前に俺の何がわかるんじゃて。

ヲサンは、現役時代、監督にメンタルが~言われて、監督にグラヴ投げつけてやったわ。

藤浪くんは技術的にどこが問題なのかって?。

そう、藤浪くんは、ステップして着地する直前までは、三角筋を使って胸の張りができて

ライン上に頭が残っているんだけど、そこから頭が一塁側に外れたり、前にバタンと倒れるの。

頭の右脇にその分、広い空間ができて右腕がフリーになるの。

だから、右打者のインハイに外れるわけ。

それど、こんなことやっていたら、球数を投げる毎に肩を消耗し、故障も悪化させる。

藤浪くんがぶつけた死球(大瀬良、菊池)が勝敗と関係ないって。

それがあるんよ。

藤浪くんはステップするときに大きく弧を描いているの。

膝がリリースより早く開くの。

これがこの試合の死球に一役買っているの。

一塁側に骨盤と上体を傾けて重心移動するのはは必要。

だけど、リリース前に重心移動したらいけない。

左膝のタメと左膝の伸縮運動が不十分なわけだから、バックスピンガ十分にかからない。

左肩の開きが早いと体感速度が遅く感じる。

球速表示の割に、この試合で打たれたのも防御率が良くないのもこれらの動作があるから。

胸の張りと腕の内旋は残しつつ、もう少し、テイクバックを小さくして頭のズレをなくしたらどうじゃろ。

キレは落ちないから大丈夫や。

広島は、初回、松山のヒットで先制、3回には、西川、安部のヒットで2点追加。

藤浪は、4回2/3 107球  7安打 4奪三振 5四球 2死球 3失点(自責同じ)

大瀬良が6回途中で降板したのは、左肩の死球が原因で左肩が開くのを抑えられなかったってゆう見解があるけど、

左肩の開きと左肩への死球は、殆ど関係ないよ。

逆方向に打ったり壁を作って打つときには、バッティングは左膝、左肩が開かないことはある。

ピッチングは、左膝、左肩はいつかは必ず開く。

開きが早いか遅いかによって、打者にとってのボールの体感速度が変わってくる。

確かに、大瀬良は、左膝及び左足で弧は描いていないものの、

左膝や左肩の開きが早くてシュート回転した球はあるよ。

シュート回転が良くないのは、カットボールやフォーシームよりも失速する。

左肩の開きの早い、遅いをコントロールするのは、左膝のタメと左膝の伸縮運動(フィニッシュで左膝を伸ばすこと)。

大瀬良は、5回2/3 113球 7安打 5奪三振  2四球  2失点(自責同じ)

他に阪神投手では、5番手石崎は、球速表示は出ていたが、

左足で弧を描き、左肩が開くんだな。

だから、手首も寝てボールを引っ掛ける。

体感速度も球速表示ほどではない。

フィニッシュでも大部分の球は、三塁側に重心が残る。

でも、広島の打者は手がでないんだな。

しかし、四球で歩いた鈴木誠也は、トップがピタっと決まって、手首にも瞬発力にとる負荷がかからず、

見逃し方はよかったな。

広島は、7回、代打新井、岩本のヒットで2点追加。

石崎は、1回 20球 無安打 3奪三振  1四球  無失点

2番手岩崎は、1回1/3 22球 無安打 2奪三振 無失点

3番手髙橋聡文は、2/3 18球  1安打 1奪三振 1四球 2失点(自責同じ)。

4番手桑原は、1/3 10球 2安打 無失点

6番手藤川は、1回 24球 無安打 2奪三振 1四球 無失点

一方、広島の投手陣だが、

大瀬良は、2球目(打者 大山)、9球目(西岡)・・・と初回から、

トップを作ったときに右肩が下がり手首が寝てボールを引っ掛ける。

8:2の割合でフィニッシュのときに三塁側に重心が残っていた。

今日の大瀬良は平均よりも悪い。

とわいえ、大瀬良は、5回2/3 2失点 GBやで。

中﨑は、2者連続で歩かせて結果として1点取られた。

四球は、投手にとってヒットよりダメージが大きいって?

ちげーよ。

投手の側から見れば、フルスイングして引っ張ってのシングルヒットのがダメージは大きい。

四球は、投手のレベルがボールを引っ掛けて地面に叩きつけるのを連発するレベルであれば、

極端な話、野球をやったことのない女の子でも四球で出塁できる。

投手の解釈としては、四球で歩いたり、セーフティ、走り打ち、逆方向に打つことは打てない奴がやること。

これらは全然怖くない。

オープンスタンスで立つ奴はボールが怖いから。

かくいう俺もスクエアで立ってたけど、本当はボールが怖かった。

走者一、二塁なんて、オールタッチプレーではないから投手にとって大したことはない。

二死であればランナーがどの程度埋まっていようが、大したことはない。

一、三塁はそうでもない。

実際は、そんなに甘くないのかもしれないけど、俺の中ではそうなのよ。

何がキツいかって、二、三塁が最も苦しい。

先頭打者の四球や二死からの出塁させたことについてワーワー言ってはいけない。

カットして粘るバッターも嫌じゃない。

カットするってことは前後に頭が動く(骨盤の上、更に言えば軸足の上に頭が乗っていない)、

足の上げ下げのときに頭がブレるから。

ファウルにできる球っていうのはさ、ヒットにできるのよ。

打てない奴がやる事なのよ。

ピッチャーが圧倒的有利。

ストレートの四球ならしょうがけど、四球で歩くぐらいなら、その前のストライクを振れっていうこと。

振らなきゃ、体感速度はわからないでしょってこと。

ボール球を振るんなら、アウトローでなく、目線から近いインハイ、真ん中高め。

エルドレッドはそれでアウトローを空振りもするけど、本塁打は打つじゃろ。

2番手中田廉は、1/3 1球 無安打 無失点

3番手一岡は、1回 17球 無安打 1四球 無失点

4番手中﨑は、1回 22球 1安打 1奪三振  2四球  1失点(自責同じ)。

5番手今村は、1回 21球 1安打 1四球 無失点

試合は、5-3で広島の勝利

勝利投手は、大瀬良で、8勝1敗

セーブは、今村で、1勝3敗 22 S

敗戦投手は、藤浪で、3勝4敗

対戦成績は、広島の9勝9敗

まとめ

試合の方は、大瀬良の方が藤浪より、やや益しだった分、広島が勝った。

それと7回に、岩本がヘッドを残して打った一打が大きかったね。

まだまだ、若いんだし、代打にとどまらず、新井、エルドレッドの一塁の棲み分けに割った入って欲しいね。

カピ岡もたけるもボールを引っ掛けるなど、肩の状態は万全ではないけど、

前の試合同様、投球動作も万全じゃないけど、

要所でトップを作ったときに肩、肘を上げて

よう抑えたよ。

動物には、本能が備わっとらん。

生活がかかっているとはいえ、生活がかかっているなら、素手でボールを止めるのはタメだ。

以上、弱小チームにしか在籍したことのない元十流投手が上から目線で言ってみました。

[追記]

自分の場合は、小学生リトル、中学軟式、高校硬式

いずれも、都道府県予選で早々と負けるチームです。

右投げ右打ちのオーバースロー

ストレートのスピードは覚えてませんが、当時の高校生の並みぐらいだと思います。

スライダー、シュート、チェンジアップを投げていました。

実はカーブが投げられません。

縫い目に指をかける位置を変えてボールを動かしていました。

[追記]

コーナーを突くピッチングをするな、打たせて取れは、私も毎日のように書いています。

しかし、打たせて取るピッチングをしていても、肩の状態、技術不足で四球は出します。

野手の方には申し訳ありませんが、綺麗事抜きに本音を書くと本文のようになります。

このことを通じて私の言いたいことは、投手は、四球を出しても本塁に返さなければいい、打者は四球で歩くぐらいなら、ストライクをフルスイングしていけということです。