Last Updated on 2025年6月16日 by wpmaster
日本ハム対広島3回戦(es con field hokkaido)
先発は、金村尚真と森翔平
試合は、8-7で日本ハムが勝利
うぇ~い!
やっぱホームランは正義!
つなぐ野球が”ご臨終”
バカープファンがお泣きになられる。
やっぱ、広島東洋カープは、俺様達の引き立て役が
お似合い
※筆者は、本音では、ルーズベルトゲームは、気に入らないのでここから先は真面目に書きます。私が当該記事をアップする前に、髙木豊、里崎、古田、井口、宮本が絶対に指摘できないことも生起してきます。中には指摘できることが生じ得るが、そのプレーの源泉まで遡り、土台までここまで細分化して言語化できないだろう。これ以上全体化、相互に関係付けて言語化したコンテンツは、生じないだろう。
役員も使用人である。俺が掲げる野球は、使用人同士の争いから産み出されたセオリーを疎外したロスチャイルド傘下のCiA野球
動物の肉を塩漬け乾燥燻製にした食品とをデフォルメしのがハムだ。ハムは、ダブルミーニングが付与することができるのだ。CIAは、隠喩なのだ。
Contents
金村尚真が空振りを奪えない根拠
金村は、プレートの一塁側に右足を触れ右股関節と左股関節を交互に内旋する(シャッフル)
右股関節を伸展した後は左股関節が伸展、左股関節を内旋した後は、右股関節が伸展する。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外してセットアップする。
右手首、左手首は底屈できている。右腕前腕部を回外してセットアップする。
前回指摘したことは修正してきている。
左足親指IP関節が底屈して地面から離れる。
ここは前回もできている。
右腕前腕部を回外してセットを解き、右腕前腕部を回内した後、右肘が伸展してしまう投手は、右腕前腕部を回外してから右腕前腕部を回内して右肘を上げる。
セットを解いた後は、左足を入射する前に右足親指IP関節が底屈する。
右腕前腕部を回内後も右肘が伸展することなく右肘がコックアップできる。
ここまでは、プロ入り前からできている。
全ての投手は、右腕前腕部を回外後、右肘側副靭帯の前束、右腕前腕部の深層屈筋が突っ張る。
金村は、右肘が伸展する投手よりも右腕前腕部を回外する回数が1投球当たり1回少ない。
金村は、昨シーズン左膝を伸展せずに左足前脛骨筋を回内外反、左股関節を伸展していたが、左膝を伸展し左足首を背屈した後に左股関節を伸展する動作に戻してしまった。
右足踵が一塁側に滑る。
右肘をコックアップ後、左腕前腕部を回外する前に左手首が掌屈してしまう。
左肘側副靭帯の前束が弛まない。
左腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。右腕上腕部の腱板が弛緩しない。右腕前腕部の回転半径が長く加速距離が短くなる。
右肘が上がらず、右腕前腕部の深層屈筋、右肘の側副靭帯の前束が弛まない回数が1回増えてしまう。
人差し指中指をくっ付けて中指第二関節からリリースされるファストボール、人差し指を曲げて握るカーブが浮き上がらない。高めのボール球で空振りが取れない。
打者の打ち損じ待ちの投球となるから球数が増える。
次打者は、腹側を投手方向に向けスイングする。更にバックネットに設置された鏡で併せてスイング軌道をチェックする打者も生ずる。この2つが浮き上がらないと初球に他の球種を投げても打ち損じてくれない。
ファストボールが右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。右腕前腕部がしならない。ナックルカーブ、ツーシーム、スプリットの落差が小さくなり、裏返る。右肘側副靭帯の前束、右腕前腕部の深層屈筋、右腕前腕部の何れもが再生産できなくなる。
中島卓也に付ける評価
カット打法をされたことにより弱体化した投手を倒してもヒットを打った後続の打者のインサイドアウトスイングの完成度(振る力)は進歩しない、メジャーで通用しないから年俸も上がらない、チームの総合力が上がらないからカット打法は、私は反対の立場である。
中島卓也は、左手親指基節骨でグリップを叩いた後左手人差し指の付け根に嵌め、ヘッドの角度を55°に構える。左肘がヒッチする。
ここまでは合格点
ボトムハンドとトップハンドをくっつけて握る。
但し、ボトムハンドとグリップの円柱部分の間を空けて握る。支点と力点の距離が離れているのでここは減点、空振りは減らない。不勉強であるという評価が付けられても反論できない。
オープンスタンスでセットアップする。左腕前腕部の回外の回転半径が長くなるので望ましくない。
左肘をヒッチした後、右股関節が内旋、屈曲、右足親指IP関節が底屈して地面を離れる。ここは、進歩したところ
左肘をコックアップした後、初球首を左肩方向に捻転させた以外は、首を左肩方向に捻転させない。初球以外は、着地位置を探らずにストレイトに右足を入射しストライドが狭い。ここは、広島と日本シリーズで対戦したときと大きく変わったところである。ストライドを狭く入射したところはプラスの評価を付けてよい部分である。
但し、インステップは要修正
左腕前腕部を回外してトップを作ってから左腕前腕部を回内してスイングする。左股関節を内旋後、左足親指IP関節が底屈できている。
前回広島と日本シリーズで対戦したときは、下記記事に出てくるカット打法そのものであったが、
今回は、フルスイングの結果ファウルになっていることが看て取れる。しかし、未だドアスイングである。しかし、クビを賭けてカット打法を捨てたことが看て取れた。今後振る力がUPするか経過観察される厳しい立場が続くだろう。
一三塁のケースで絶対してはならないことaka絶対にしなくてはいけないこと
一三塁は、ファーストバウンド前は進塁義務が生じない。ファーストバウンド後、三塁走者には進塁義務が生じない。
投手は、全球クイックで投げる。特に左投手は、三塁に背側を向けるからクイックを使わずに一塁走者に餌を撒けば、三塁走者に本盗されます。守る側は、後位を走る走者にギャンブルを仕掛けてはいけない。
投手は、ボールを長く持たず、投球間隔を狭めてセットを解く。
投球、タッグ、打球に触れる、バットスイングのときとは、逆の股関節を内旋することに対してインサイドムーヴという名前が付与されている。
インサイドムーヴ(右投手は左股関節の内旋、左投手は右股関節の内旋。グラブタッグは送球のときとは逆の股関節を内旋)は、擦り足ではなくシャッフルして行う。
右投手、左投手、捕手は、一塁に送球しない。三塁側に背側を向けた後は、右投手、左投手は、三塁方向に背側が向くからである。左投手は、左股関節を180°内旋しないと三塁に投げられないが、右股関節を内旋して45°インサイドムーヴすれば三塁に投げられる。右投手は、右股関節を45°内旋すれば三塁に投げられるが、インサイドムーヴを225°しないと三塁には投げられない。右投手、左投手共、本塁へはインサイドムーヴをしなくても投げられる。
捕手は、ベンチを向いてサインを確認しない。ベンチの方に首を捩じっている間に三塁走者に本盗される。
マウンドに集まらない。審判がタイムをかけなければ、三塁走者に本塁に走られる。
隠し球は一塁走者にはしない。
二死を取られた後盗塁失敗のリスクは、実体の生じない観念、後位を走る走者は、進塁先の塁を蹴った後、オーバーランする。二死からは、攻める側は、最前位を走る走者も後位を走る走者もギャンブルを仕掛ける。
一塁手は、ピッチャーズバックしないこと
捕手は立ち上がってピッチャーズバックしない。三塁走者が本塁に突入してきたら追いタッグになる。座ったまま投手に返球する。
捕手は、ホームプレートを跨ぎ、ホームプレートを背にしてピッチャーズバックしない。
投手、捕手は、二塁に送球しない。最終回に2点以上リードして二死を取った後、本盗された後、後位を走る走者をアウトにすれば、同点に追いつかれることなく試合が終了するが、後位を走る走者をアウトにできるであろうと言うのは実体の生じない観念である。後位を走る走者をアウトにできなければ1点差に迫られ尚相手の攻撃が続く。守る側は、後位を走る走者に対してはギャンブルを仕掛けない。このことは、二死一三塁及び二三塁における外野の守備位置についても当てはまる。
最前位の走者にタッグする前に一塁走者が逆走しても一塁走者を追いかけない。
一塁は無人にするのがベスト
一塁走者が帰塁後、両手を一塁ベースから離しても一塁に入った野手は一塁走者にタッグしない。グラブを持つ手の手首が掌屈、首、グラブを持つ手の前腕部が一塁走者の方に捻転し、投球腕の前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。タッグしている間に三塁走者に本塁に走られるからである。
一塁手は一塁送球を触れた後、ピッチャーズバックせずに本塁に投げる。
一塁走者は、三塁走者がタッグアウトになった後、三塁ベースの占有権が生ずるが、三塁を蹴った後一塁走者が三塁から手及び足を離したらタッグする。
一塁走者は、一塁に送球されても一塁に逆走しない。
一塁走者は、三塁走者がタッグアウトになった後、三塁ベースの占有権が生ずるが、三塁を蹴った後、オーバーランする。三塁に入った野手がタッグしても三塁に逆走せずに本塁に走る。
1回表二死一三塁
打者坂倉(右投げ左打ち)
投手金村(右投げ)
一塁走者小園、三塁走者ファビアン
スコアは、0-1で日本ハムが1点ビハインド
金村は、坂倉に7球投じてカウント2-2
金村は、右足をプレートの一塁側から離さず右股関節を内旋して三塁線に背を向けてしまう。
金村は、右足踵を投手板から離さず一塁に送球してしまう。
小園は、両足親指IP関節が底屈した後、ヘッドスライディングして一塁ベースの二塁寄りのラインに左腕上腕部を内旋、右手首を背屈していて触れる。
小園は、右手親指PIP関節を底屈し、右手を一塁ベースから離さずに左足親指IP関節を底屈、右股関節を外旋、続いて左股関節を外旋して両股関節の伸展を開始していく。小園は、右手を一塁ベースから離して両手から泥を払う。
一塁手野村佑希は、小園に背を向ける。小園にタッグはしない。一塁送球に触れてしまった後の動きとしては正しい。
しかし、野村佑希は、本塁に投げずに金村に返球してしまう。
ここまで本塁に走らなかったのは、ファビアンのボーンヘッドである。
9回裏
二死一三塁
打者レイエス(右投げ右打ち)
投手ハーン(左投げ)
一塁走者代走矢澤、三塁走者中島卓也
スコアは、5-7で日本ハムが2点ビハインド
ハーンは、2球投じてカウントは、1-1
ハーンは、左腕前腕部を回外してセットアップする。背側を三塁方向に向けている。右手首は掌屈してしまっている。
三塁走者中島卓也は、本塁に向かってスタートを切っていない。
「この後、レイエスに同点打が生じたじゃないか」と言うのは、結果論
ハーンは、左足をプレートの一塁側から離さずに右股関節を内旋する。背側を三塁線に向ける。
ハーンは、左腕前腕部を回外してセットを解く。左腕前腕部を回内する。
一塁走者矢澤は、一塁に逆走を開始してしまう。
ハーンは、左肘をコックアップ後、両肩を結ぶラインは、スタンダードWである。ハーンは、一塁に送球する。
矢澤は、右股関節を内旋、右足の親指の内側で一塁ベースの右中間寄りのコーナーを蹴る。右足を一塁ベースから離さずに右股関節を外旋、左股関節を内旋し左足で一塁ベースの右中間寄りのコーナー上を蹴る。両足を一塁ベースから離す。
一塁手のモンテロは、矢澤にタッグせず、ボールを持ったままマウンド方向に歩み寄りハーンに返球する。
三塁走者中島卓也は、三塁に向かってスタートを切っていない。
二死一三塁
打者レイエス(右投げ右打ち)
投手ハーン(左投げ)
スコアは、5-7で日本ハムが2点ビハインド
ハーンは、レイエスに5球投じてカウントは、2-2
ハーンは、左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外、プレートの一塁側に左足を触れて6球目のセットアップをする。右手首、左手首が掌屈してしまっている。
左股関節の内旋を135°して三塁に投げても、右股関節を内旋してインサイドムーヴを180°して三塁に送球しても、本塁に投球しても左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が長くなる。
三塁走者の中島卓也は三塁線の外側(ファウルゾーン)三塁手上本の背後で二次リードをする。
しかし、セットを解く前に中島卓也は、本塁にスタートを切っていない。
ハーンは、左腕前腕部を回内(スロー)後、左腕前腕部が反張する。
一塁走者の矢澤がスタートを切る。
レイエスは、右腕前腕部を回外を開始後、右腕上腕部が弛み右手首が背屈する。長軸と短軸を交わる角度が90°、両肘が畳まれる、右股関節の内旋が止まる。
カウント3-2
ハーンの投球は、右打席の内側のラインの外側、バックネット寄りのコーナーの直前でワンバウンドする。
石原貴規は、二塁に送球しない。
矢澤は、二塁ベースのマウンド寄りのコーナーを左足内踝で蹴る。二三塁間で走路の膨らみを作って三本間でラインの内側に入れるランニングであるが、オーバーランしていない。
中島卓也は、三塁に逆走してしまう。
ガキの使いをしてしまう。
「矢澤が二盗したおかげでレイエスのポテンヒットで二者が本塁に還れた」というのは後付けの結果論、逃げ口上!
尚、二死を取られた後、二塁走者が捕球後に本塁を蹴るが、落球し得るから走る。野手は、ノーバウンドで打球に触れ、地面に落さずに捕球した後、攻撃が終了するから、二塁走者が本塁に突入してきたら~に備える必要は生じない。二死二三塁で外野は浅く守るのが多数説化しているが、私見としては、外野手が深く守るのは間違っていない。深く守れば、インサイドムーヴをして背走→インサイドムーヴとは逆の股関節を内旋して背走しなくても、インサイドムーヴをせずにシャッフル1往復してから前進して落下点の後ろに入れるからである。
二三塁でしてはいけないことakaしなくてはいけないこと
既出「無死一塁からランエンドヒットで一塁走者が本塁に還る! ベースランニングの基本」
後位を走る二塁走者は、遊撃手の後ろでリードする。遊撃手に背後に守られたら逆走しない(one Wayリード)若しくは両股関節を屈曲(内旋)して重心を低くするか(2wayリード)並びにストライドを広げて二次リード(2way)をして帰塁を難しくする(餌撒き)。遊撃手を前(二塁走者の左脇腹と二塁ベースの間)を通過させる。遊撃手の背後に回る。
インサイドムーヴ(右投手は左股関節の内旋、左投手は右股関節の内旋、グラブタッグ送球の場合とは逆の股関節を内旋)は、擦り足ではなくシャッフルして行う。
左投手は、135°インサイドムーヴ(右股関節の内旋)すれば二塁に投げられるが左股関節を180°以上内旋しないと二塁に送球できない。右投手は、インサイドムーヴ(左股関節の内旋)を180°以上しないと二塁に送球できない。右股関節の内旋を180°しないと二塁に送球できない。
投手及び捕手は、二塁に送球してはならない。左投手は、腹側を三塁側に向けた後は、インサイドムーブを45°すれば三塁に送球できるが、本塁には180°インサイドムーヴしないと投げられない。右投手は、インサイドムーヴをしなくても本塁に投げられるが、135°インサイドムーヴしないと三塁には投げられない。三塁に背側を向けた後は、前述のとおり。捕手は、二塁にも三塁にもインサイドムーヴしなくてもリリースできるが、リリースした後は、捕手自身は本塁にも三塁にも送球できない。
二塁に入った右投げの野手は、インサイドムーヴ(左股関節の内旋)をしなくても本塁に投げられるが、三塁にはインサイドムーヴしないと投げられない。左投げの野手は、インサイドムーヴ(右股関節の内旋)しなくても投げられるが、本塁にはインサイドムーヴしないと投げられない。
三塁走者は、三本間のラインの外側(三塁手の背後)でリードを取る。
三塁走者は、アウトカウントに関係なく左投手がセットを解く前にスタートを切る。スタートを切った後は、逆走不要
二死を取られた後も後位を走る二塁走者は、逆走して三塁走者の本盗をアシストする。
8回裏二死二三塁
打者万波(右投げ右打ち)
投手森浦(左投げ)
スコアは、4-7で日本ハムが3点ビハインド
森浦が初球を投ずる前、二塁走者宮﨑は、遊撃矢野の前で両股関節を伸展して一次リードを取る。森浦がセットを解く前に、両股関節を屈曲、ストライドを広げてシャッフルする(二次リード)
餌を撒く。
しかし、捕手石原貴規が投球に触れた後、矢野より先に二塁方向に逆走を開始してしまう。餌撒きは台無しになったかに思われた。
カウント1-0
森浦は、グラブを鎖骨の高さに上げて両腕前腕部を回外して2球目のセットアップをする。三塁方向に背側を向ける。
左手首の背屈の角度は、0°であるが、右手首は、掌屈してしまっている。
左腕前腕部の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
三塁走者の田宮は、三本間のラインの後ろでリードを取る。
しかし、三塁走者の田宮は、スタートを切っていない。
これでは、エラーを”待つ”野球である。
「外野にボールが抜けたらゴー」と同じだからヒットを待つ野球と同じである。
宮﨑は、森浦がセットを解く前にシャッフルをして二次リードをする(OneWayリード)。左股関節を内旋後は、左足親指IP関節が底屈、右股関節を伸展させ、右股関節を内旋後は、右足親指IP関節を底屈、左股関節を伸展させる。
宮﨑は、左肩関節ー右股関節を結ぶラインを外す。
矢野は、宮﨑が二塁に逆走を開始する前に宮﨑の背後から二塁に向かってギアを上げて走る。
宮﨑は、右腕前腕部を回内して右肘を上げる。
右股関節が内旋、右膝が屈曲する。
右膝のレッグアップが止まる。
右足親指IP関節が底屈する。
左股関節が伸展する。
左足外側広筋が弛み左股関節の伸展が止まる。
右腕前腕部を回外し、右肘のアクセレーションを開始する。
左股関節を内旋する。
左足親指IP関節が底屈する。
右股関節が伸展する。
右足外側広筋が弛み右関節の伸展が止まる。
両足の膝から下が地面から離れ浮き上がる。
宮﨑の右股関節の内旋の回転半径が最短、加速距離がMaxとなる。
右膝がレッグアップする。
矢野は、宮﨑を追い越し、宮﨑の前(左脇腹と二塁ベースの間)に出る。
森浦は、左股関節を内旋し、左足の外踝を前方向にステップ、投手板から離す(前外し)。左膝が屈曲しレッグアップし左膝が右足の爪先を越える。
左腕前腕部を回外してセットを解く。左腕前腕部を回内して左肘をコックアップする。右股関節が伸展する。右足外側広筋が突っ張ってしまう。右足爪先が投手板に触れる。ストライドが広がる。左腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなる。右足親指IP関節が底屈せず右足内踝が投手板に触れてしまう。左腕前腕部を回内し二塁に送球する。左膝がレッグアップする
矢野は、右足外踝で二塁ベースの一塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの前を蹴る。この位置関係であると、矢野は、左腕前腕部を回内しても回外しても追いタッグとなる。
矢野は左腕前腕部を回内する。
森浦の送球が矢野のグサブの左(三塁方向)前でハーフバウンドする。矢野の左肘側副靭帯の前束が突っ張る。
宮﨑は、矢野の背後で右膝を伸展、左膝を屈曲してポップアップスライディングをする二塁ベースの右中間寄りのコーナーを蹴る。
打球が外野に向けた後、田宮は、スタートを切る。
田宮が本塁に還る。
しかし、宮﨑は、右股関節を内旋後、二三塁間のラインの内側に入ってしまう。これでは、三本間でラインの内側に入ることができない。
田宮が本塁に還った後、最前位を走る走者となった宮﨑は、二死を取られた後にも関わらず三塁ベースのマウンド寄りのコーナーを右足小指で蹴った後、停止してしまう。本塁に走らない。
これでは、ヒットを待つ野球である。
簡単に最前位の走者の進塁を許すな
6回表
一死一二塁
打者田中広輔(右投げ左打ち)
投手齋藤友貴哉(右投げ)
一塁走者大盛、二塁走者石原貴規
スコアは、0ー6で日本ハムが6点ビハインド
齋藤友貴哉は、右肘をコックアップした後、両肩を結ぶラインがインバートWになる。
インピジメント、ルーズショルダーが生じ得る投げ方である。
広島の攻撃を止めることもできないだろう。
田中広輔は、左腕前腕部を回内後、ヘッドが下がる。
左腕前腕部をコックしてヘッドアップしてしまう。
左腕前腕部を回内し直すが左手首が掌屈してしまう。左手首が右手首を乗り越えてしまう。
打球が跳ねる。
ファーストバウンド後、石原貴規がスタートを切る。
一塁線寄り一二塁を結ぶラインの後ろ、外野芝の切れ目の前で守っていた一塁手野村佑希がスタートを切る。
野村は、一塁ベースアンツーカーと内野芝の境目の内、二塁寄りのラインの外側、一二塁を結ぶラインの直前、左脇の高さで左腕前腕部を回内して打球に触れる。
打球に触れた後も、右肘をコックアップした後もシャッフルするが両足親指IP関節が交互に底屈できている。
野村は、左股関節の内旋の角度すなわちインサイドムーヴを0°から30°未満で三塁に送球できるのであるが、二塁に送球してしまう。
二塁走者石原貴規に三塁に進塁されてしまう。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照
今のあっちは、仮に管理人様に編成権があったなら今頃とっくにオイシックスで薮田と仲良くしていたであろう力のない選手が、平気な顔して一軍にいるというのが現状。
非常に残念な球団になったとしか言いようがないですね。