2018広島vs阪神18回戦。延長12回菊池涼介のヒットでサヨナラ勝ち。

Last Updated on 2018年11月2日 by wpmaster

abstruct

フランスアちゃんが12回表を締めて、この試合の負けがなくなる。

その裏、中国電力のCMでの棒演技には定評があるキクチくんが、ヘッドを残して前進守備のライトの頭上を越えるヒットを打ってGame is over.

この試合の先発のジョンスンは、リリースの瞬間に左肘の位置が下がり、ボールを引っ掛ける。

トップを作ったときに左肘が沈んで、右肩、右膝の割れよりも遅れて出て、左肘が伸びる。

投球動作の源となるフィジカル面が優れずに、ストライクが取れず、球数を要した。

4回の一ゴロの件は、松山が槍玉に挙げられど、確かに、松山は、左膝、右腕上腕部を一塁方向に向けているが、ジョンスンのスピードに合わせてしまったのもいけない。

松山は、トップを作ってから右肘を沈めて右肘を出すのを遅らせて右肘が伸びた。

しかし、ジョンスンのベースカバーも遅いんだよ。

重心を三塁側に移した後、一塁側に戻して一旦マウンド付近で止まってから走り出している。

菊池のカバーも遅い。

このプレー、この前もあったよな。

石原は、トップを作ったときに、右肘が沈んで左肩、左膝の割れよりも遅れて右肘が出て、ボールを引っ掛ける、又は左肘が伸びる。

それにしても肩弱うぇーな。

現役は、既にもう無理じゃろ。

この試合のベンチ入りしている投手は、一昨日61球投げた人数合わせの戸田、勝ち継投の中﨑、ジャクスン、フランスア、一岡、ビハインドの今村、アドゥワ、敗戦処理の佐藤祥万。

ジョンスンが5回で降板し、アドゥワ、今村が既に登板し、ビハインド。

投げる投手がいなくなって、1点ビハインドで佐藤祥万を投げさせざるを得なかった。

佐藤の評価が高いわけでも緒方の采配が柔軟なわけでもない。

これで、点差が開いて勝ち継投の投手を投げさせずに、試合を終わらせてくれると思った。

しかし、佐藤の結果は、無失点。

佐藤祥万は、最後の手段として左足を三塁側にターンさせてフォロースルーをしていた。

しかし、永川、上原、ソフトバンク戦での飯田にも言えることだが、体を目一杯動かしてる割には、ボールの瞬発力が乗っていない。

※ターンをさせていないときには、尚更、ボールに瞬発力が乗っていない。

因みに佐藤は、糸原のところでは、一塁側で四股を踏んでフォロースルーを止めている。

佐藤は、ステップ幅が広く、重心が低く、左股関節の外旋を左肘を出すよりも先に行うので、無駄な動作が多く、脱力できない。

最大外旋位のときに手首が立ち、両胸、骨盤が打者の正面に向く。

脇が閉まり、肘がロックされるから、腕を俊敏に触れない。

リリースの瞬間に右足が突っ張らずに瞬発力が右足に吸収される。

右股関節を後方に引っ込めて重心が左足に残ってるので瞬発力がボールに乗らずに、フォロースルーのときに右足の位置がズレる。

アウト3つの内、最初の2つは、打者にヘッドをボールの外側に入れて捕らえられている。

今後、僅差の場面やリードしている場面で、佐藤祥万を使って欲しいかと言えば、答えは、即答でノーだ。

投手が三者凡退に抑えてその裏に点が入ると、三者凡退に抑えたことが自分のチームの得点につながった旨のコメントが湧いてくるが、実体のないオカルトの世界だ。

オーバースローのピッチャーが横振りになるとディスるくせに、変則左腕を獲れだとか、佐藤や飯田を僅差の場面で使えと言う。

無意識に横振りになっているのと、意識して横から投げているのとでは違うとでも弁明するのだろうが、意識で肉体の稼働はコントロールできねえんだよ。

人間には、本能は備わっていないんだよ。

先発投手は週に1回しか投げないのだから完投しろと言う。

※実際には、中6日の間にブルペンで2回40球前後を投げる。

先発が5回、6回で降板するとディスるくせに、ロングリリーフや特定の打者にしか通用しないワンポイントリリーフを称賛する。

傀儡であるラミレスの采配を称賛する。

カープファンは、ペナントレースは、日本シリーズの予選でしかなく、CSや日本シリーズの方が重要であると言う。

一振りでヒットにした選手はスルーするくせに、ファウルを連発した選手のことは称賛する。

人間には天性は備わっていない。

しかし、カープファンは、ドラフト下位指名で、何度も自由契約になっている選手が苦労人で、ドラフト1位指名で1年目から引退まで数字を残し続ける選手を天性で野球をやっていて何も苦労していないかのようにのたまう。

白鳥は、水の中でもがいているから華麗に見えるんじゃ。

ドラフト1位で入団し、結果を出し続けることの労力は、野球に関して言えば、ドラフト下位指名で何度も自由契約になっている選手の比ではないだろう。

本当に、カープファンは、ものの見方が歪んでるよ。

kris Johnsonのピッチング

1回表

糸原は、5球目、アウトローのカットボール138キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、一ゴロ。

北條は、8球目、インローのチェンジアップを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、トップスピンがかかって投ゴロ。

福留は、ア12球目、ウトハイのカットボール138キロをヘッドを残して打ち、レフト線にヒット。

ジョンスンは、18球目、アウトローにスライダー137キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、19球目、トップを作ったときに左肘が沈み、右肩、右膝の割れに左肘が遅れて出て、リリースの瞬間に左肘が伸びる。

インハイにナックルカーブ124キロが外れて糸井に四球を与える。

陽川は、24球目、アウトコースベルトの高さのシュート回転したツーシームに、左肩が内に入り、空振り三振。

2回表

大山は、30球目、アウトハイのストレート149キロを打って一邪飛。

俊介は、32球目、真ん中高目のカットボール142キロを、ヘッドを残してライト線に二塁打を打つ。

ジョンスンは、34球目、右肩、右肘の割れに遅れて左肘が出てくる。

梅野は、34球目、真ん中高目のストレート149キロを、ヘッドを残してライトオーバーの二塁打を打つ。

メッセンジャーは、36球目、真ん中高目のストレート143キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転かかったバウンドの高いゴロを打つ。

広島0-1阪神。

メッセンジャーは、一塁線上でバックして松山のタッチを避ける。

松山は、一塁ベースカバーに入った菊池に送球して打者走者メッセンジャーのアウトが成立する。

ジョンスンは、37球目、真ん中低目ストレート149キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、42球目、真ん中低目にストレート144キロが外れて糸原に四球を与える。

北條は、49球目、真ん中高目のストレートを打って右飛。

3回表

福留は、54球目、インコースベルトの高さのシュート137キロを打って中飛。

糸井は、60球目、アウトローのスライダー131キロを空振り三振。

陽川は、65球目、アウトハイのストレート148キロを打って右前安打。

ジョンスンは、68球目、アウトローにカーブが外れて大山に四球を与える。

ジョンスンは、71球目、インハイにストレート135キロが外れて大山に四球を与える。

ジョンスンは、72球目、アウトローにストレート148キロをワンバウンドさせる。

俊介は、76球目、インローのシュート147キロを打ってセカンド内野安打。

梅野は、81球目、インコースベルトの高さのストレート147キロを打って右飛。

4回表

メッセンジャーは、86球目、真ん中のストレートを空振り三振。

糸原は、90球目、アウトローのストレートを見逃し三振。

北條は、95球目、アウトコースベルトの高さのナックルカーブ120キロを、ヘッドをボールの外側に入れてレフト前ヒットを打つ。

ジョンスンは、98球目、上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルー。

トップを作ったときに左腕前腕部が回外して左肘が沈んでいるから、ボールを中指で切ることができない。

福留は、98球目、真ん中の裏返ったスライダー141キロを、ヘッドをボールの外側に入れて右肘を抜いてライト線に二塁打を打つ。

糸井は、100球目、真ん中低目のスライダーに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の一ゴロを打つ。

松山は、一塁送球が逸れてジョンスンが落球。

広島2-3阪神。

陽川は、104球目、インローのチェンジアップ137キロを打って三ゴロ。

5回表

ジョンスンは、110球目、リリースの瞬間に左肘が下がり、ナックルカーブ119キロを真ん中低目にワンバウンドさせる。

大山は、111球目の真ん中高目のストレート145キロを、ヘッドをボールの外側に入れて野間の頭上を越える二塁打を打つ。

ジョンスンは、113球目、リリースの瞬間に右足が突っ張らせることができている。

しかし、俊介は、インロー(右打者のアウトロー)のストレート146キロを、ヘッドを残してライト前ヒットを打つ。

梅野は、115球目、アウトハイのストレート140キロを、ヘッドを残して打つが、一直。

俊介も戻れず併殺完成。

ジョンスンは、119球目、上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルー。

メッセンジャーは、119球目、アウトローのストレート149キロを見逃し三振。

メッセンジャーのピッチング

1回裏

野間は、5球目、インコースベルトの高さのストレート144キロに、踵体重になって空振り三振。

菊池は、9球目、アウトコースベルトの高さのスライダー132キロに、左肩が内に入って、ヘッドを残して打つが、ライトフライ。

丸は、10球目、インローのフォーク131キロに、右肩が内に入り、ヘッドを残して打つが、センターフライ。

2回裏

鈴木は、11球目、真ん中低目のカーブ111キロを打って左飛。

松山は、15球目、アウトハイのストレート143キロを打って左飛。

田中は、17球目、アウトローのスライダーを打って中飛。

3回裏

西川は、20球目、アウトコースベルトの高さのカーブ112キロを、ヘッドを残してレフト前ヒットを打つ。

石原は、21球目、真ん中高目のストレート137キロを、一塁側にプッシュバント。

メッセンジャーは、23球目、真ん中低目にカーブ116キロをワンバウンドさせる。

メッセンジャーは、27球目、トップを作ったときに、右腕上腕部が外旋し、右腕前腕部が回外して右肘が沈む。

右膝が内に入り、左肩、左膝が割れる。

右肘が左肩、左膝の割れより遅れて出る。

リリースの瞬間に、右肩関節が凹む。

右肘の位置が0ポジションよりも下がる。

体軸の一塁側への倒れ方がその他投球より小さくなり、前方に倒れる。

リブダウンの前に右肩甲骨が下がる。

28球目、真ん中低目にフォーク134キロがワンバウンドして、ジョンスンのヘッドが止まり、メッセンジャーは、四球で出塁させる。

野間は、31球目、アウトハイのストレート143キロを、ヘッドを残して右肘を抜いてレフト前ヒットを打つ。

広島1-1阪神。

菊池は、33球目、アウトコースベルトの高さのスライダー131キロを、ヘッドを残してセンター前ヒットを打つ。

広島2-1阪神。

メッセンジャーは、38球目、インハイにスライダー133キロが外れて丸に四球を与える。

メッセンジャーは、42球目、真ん中低目にフォーク136キロをワンバウンドさせる。

鈴木は、43球目、アウトローのカーブ119キロを打って三ゴロ。

松山は、48球目、インコースベルトの高さのストレート149キロを見逃し三振。

4回裏

田中は、52球目、インローのフォーク133キロを打って投ゴロ。

メッセンジャーは、55球目、テイクバックのときに、右腕前腕部を回内するが、右腕は背中の方に引かない。

トップを作る過程で、右腕上腕部が外旋し、右腕前腕部が回外して右肘が沈む。

右膝が内に入り、左肩、左膝が割れる。

リリースの瞬間に右足が突っ張らない。

西川は、真ん中のストレートを、ヘッドを残して、ヘッドをボールの外側に入れてボールを擦り、バックスピンをかける。

西川は、レフトスタンドに本塁打を打ち、広島3-3阪神。

ジョンスンは、59球目、アウトローにフォーク133キロをワンバウンドさせる。

石原は、60球目、アウトローのストレートを打って一ゴロ。

ジョンスンは、62球目、インコースベルトの高さのストレート145キロを打って遊ゴロ。

5回裏

野間は、69球目、真ん中高目のストレートを打って三直。

菊池は、75球目、アウトローのストレート145キロを打って右邪飛。

丸は、79球目、真ん中低目のフォーク132キロを空振り三振。

6回裏

鈴木は、82球目、アウトローのフォークを打って三ゴロ。

松山は、87球目、アウトローのフォーク130キロを打って一ゴロ。

田中は、89球目、真ん中低目のスライダー128キロを打って二ゴロ。

7回裏

メッセンジャーは、92球目、真ん中低目にフォーク131キロをワンバウンドさせる。

西川は、93球目、真ん中低目のフォーク130キロを打って一ゴロ。

會澤は、97球目、真ん中高目のカーブ114キロを打って二飛。

メッセンジャーは、101球目、真ん中低目にカーブ112キロが外れてバティスタに四球を与える。

メッセンジャーは、102球目、インローにフォーク130キロをワンバウンドさせる。

野間は、104球目、カウント1-2から真ん中のストレートを見逃し。

上本が二盗失敗。

中継ぎ投手のピッチング

6回表

前の試合で33球を投げたアドゥワが連投(移動日を含めると中1日)。

糸原は、2球目、真ん中高目のチェンジアップ122キロを、ヘッドを残して壁を作ってセンター前ヒットを打つ。

北條は、4球目、アウトハイのストレート139キロをバント。

福留は、9球目、アウトローのチェンジアップ127キロを引っ張って一ゴロ。

アドゥワは、11球目、アウトコースベルトの高さのカットボール140キロを体軸を一塁側に傾けて投げ、上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。

糸井は、ヘッドをボールの外側に入れてライト前ヒットを打つ。

広島3-4阪神。

打たれたけど、悪い球じゃなかったですよ。

陽川は、13球目、インコースベルトの高さのチェンジアップ124キロを打って左飛。

7回表

今村は、6球目、リリースのときに、右肘が下がる。

大山は、6球目、真ん中高目のスライダー126キロに、ヘッドが遅れて出て一邪飛。

俊介は、10球目、真ん中高目のストレートを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、ボールの上っ面に当たりトップスピンがかかり、遊ゴロ。

今村は、15球目、リリースの瞬間に右肘が下がり、手首が寝てボールを引っ掛ける。

アウトローにフォーク137キロをワンバウンドさせる。

今村は、16球目、トップを作ったときに、右肘が沈み、左肩、左膝の割れより、右肘が遅れて出てあっち向いてホイの投げ方になる。

梅野は、16球目、アウトローのスライダー129キロにヘッドが遅れて出てライトフライ。

8回表

鳥谷は、3球目、アウトコースベルトの高さのストレート132キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、ボールの上っ面に当たりトップスピンがかかる。

鳥谷は遊ゴロ。

糸原は、5球目、真ん中高目のストレート139キロを、ヘッドをボールの外側に入れてピッチャー返し。

佐藤は、頭付近を通過する打球を避けながら叩き落とす。

糸原は、投ゴロ。

佐藤は、6球目、アウトローにカーブ118キロをワンバウンドさせる。

北條は、8球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート140キロにヘッドが遅れてセンターフライ。

8回裏

野間は、1球目、アウトコースベルトの高さのストレート149キロを、ヒッチしてヘッドを残してレフト前ヒットを打つ。

菊池は、4球目、アウトコースベルトの高さのストレート143キロを、左足の踵から、左足のスパイクの外側の拇指球に重心を移して一塁側にプッシュバント。

丸は、11球目、アウトローのフォーク135キロに、右肩が内に入り、踵体重になって空振り三振。

藤川は、15球目、左肩、左膝の割れに右肘が遅れて出て、右足を三塁側にターンさせてフォロースルーを止める。

ボールを置いて、ストレート147キロがアウトコースベルトの高さに外れ、鈴木を四球で出塁させる。

松山は、18球目、アウトコースベルトの高さのストレート148キロを、ヘッドをボールの外側に入れてライト前ヒットを打つ。

広島4-4阪神。

能見は、4球目、インローにストレート144キロをワンバウンドさせる。

能見は、6球目、アウトローにフォーク135キロをワンバウンドさせる。

田中は、7球目、インローのスライダー130キロを打って二ゴロ。

9回表

福留は、4球目、振り下ろし始めにスウェイしてヘッドが遅れて出てアウトローのストレート145キロを空振り三振。

糸井は、9球目、インコースベルトの高さのスライダー132キロに、振り下ろし始めたところでヘッドが止まり、見逃し三振。

中﨑は、13球目、インローにシュート142キロをワンバウンドさせる。

陽川は、15球目、アウトローのストレート151キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の遊ゴロを打つ。

9回裏

能見は、9球目、アウトローにフォーク133キロをワンバウンドさせる。

西川は、11球目、インハイのストレート146キロを打って遊ゴロ。

會澤は、19球目、インローのストレート142キロを打って三ゴロ。

能見は、20球目、真ん中低目にストレート147キロをワンバウンドさせる。

能見は、21球目、真ん中低目にフォーク134キロをワンバウンドさせる。

新井は、24球目、真ん中のストレート134キロを打って左前安打。

10回表

大山は、3球目、真ん中高目のカットボール139キロを、ヘッドをボールの外側に入れてレフト前ヒットを打つ。

俊介は、5球目、真ん中高目のストレートをバント。

梅野は、9球目、真ん中低目のストレート146キロを、ボールの外側に入れて打つが、レフトフライ。

原口には、1球目も投げずに四球で出塁させる。

伊藤隼太は、11球目、真ん中低目のフォーク137キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の一ゴロを打つ。

11回表

北條は、アウトローのストレート153キロに、左肩が内に入り、空振り三振。

福留は、アウトローのストレートチェンジ143キロに、右肩が内に入り、踵体重になって空振り三振。

糸井は、真ん中高目にシュート回転したストレート154キロに、ヘッドが遅れて出てボールの内側を打ってレフトフライ。

11回裏

岩崎は、3球目、アウトローのスライダー126キロをワンバウンドさせる。

松山は、4球目、アウトハイのスライダー124キロを打って左飛。

田中は、12球目、真ん中高目のストレート144キロを空振り三振。

西川は、16球目、アウトハイのストレート145キロを左前安打。

岡本は、打者會澤のところで、カウント1-1から3球目に、低目のストレート(ボール球)を投じる。

西川は二盗失敗。

12回表

フランスアは、1球目、上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルー。

陽川は、1球目、真ん中低目のカットボール148キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、三直。

大山は、3球目、真ん中高目のストレート149キロのストレートにヘッドが遅れて出てレフトフライ。

フランスアは、5球目、リリースの瞬間に左肘が下がり、チェンジアップ137キロをインローにワンバウンドさせる。

俊介は、7球目の真ん中高目のストレート151キロにヘッドが遅れて出て二飛。

12回裏

小窪は、1球目、アウトハイのストレート151キロを、ヘッドを残してライト前ヒットを打つ。

バント屋堂林が、4球目、インハイにシュート回転した153キロを、左足のスパイクの外側に重心をかけてバント。

野間は、6球目、真ん中のフォーク141キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の二ゴロを打つ。

これが進塁打となる。

菊池は、10球目、アウトハイのストレート153キロをヘッドを残して前進守備のライトの頭上を越えるヒットを打つ。

広島5-4阪神。

ドリスは、小窪に打たれたのも、菊池に打たれたのも、右打者がバットとボールの軌道との距離が取りやすい、右打者の両肘が伸びるコースの失投だった。

試合データ

18回戦

2018年9月4日 18:00  マツダスタジアム

 

勝利投手 フランスア 2勝3敗 1S

敗戦投手 ドリス 1勝4敗 29S

ホールド(神) 能見 桑原 岩崎 岡本

ホールド(広) 中﨑 一岡 Jackson

捕手(神)梅野

捕手(広)石原ー會澤(8回表)

残塁(神)12     (広)7

併殺打(神)0    (広)1

本塁打 西川6号(4回裏 メッセンジャー 105m)

盗塁(神) 陽川(3回) 糸井(4回)

盗塁(広) 松山(8回)

盗塁死 上本(7回) 丸(10回) 西川(11回)

走塁死 俊介(5回)

失策 松山(4回)

試合時間 4時間23分

対戦成績 広島12勝6敗(通算805勝890敗 68分)