[選手名鑑]細野晴希#29

Last Updated on 2024年3月4日 by wpmaster

生年月日 2002年2月26日
左投げ左打ち
小中では軟式野球を行う。硬式野球は高校入学前に始める。
東亜学園高-東洋大-日本ハムファイタースドラフト1位(2023)
180cm 87kg

投球動作

プロ入り前のアマチュア野球での投球動作に関しては、下記記事参照

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グラブを背骨の前、胸の高さにセットする。
左腕前腕部は回内している。
プレートの三塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。右足の爪先はプレートの後ろに外している。

ノーワインドアップの場合は、左足のスパイクの内側をプレートの中心線より一塁側寄りで垂直に交わらせる。

フォーシーム、カッターは、最も関節窩が深く形成されている左手中指基節骨(打者寄り)にボールを嵌めるが、スプリットは、左手人差し指の付け根と中指の付け根にボールを嵌める(投手寄りに握る)ので、左手首がグラブから出てしまう。

左足の内踝で地面を荷重する。
左腕前腕部を回外してセットを解く。

右腕前腕部、左腕前腕部を回内する。

左足内踝で地面をタップする。
右股関節を外旋、右膝を伸展、右足前脛骨筋を回外(内反)して右足踵を左足首の上で止める(変更前は、右膝を屈曲して骨盤の高さに上げた後、右股関節を外旋、右膝を伸展して左足踵を右足首の上を通過させていた)。

左腕前腕部を回外する。

左腕前腕部を回内する。左腕前腕部は、背面から出ない。左手首のみ背面から出る。
右足前脛骨筋が回内(外反)する。
両肩を結ぶラインがスタンダードWである。

左肘をアクセレーション(左腕前腕部の回外)する前に左肘が沈むところは変更前と変わっていない。
左腕前腕部が左肘の上で立つ。左足内踝で地面を荷重している。
右腕前腕部を回外する。

左膝の屈曲の角度は、変更前、変更後ともアウトサイドであるが、骨盤の高さが骨盤の縦2/3個分高くなった。
ストライドは、5.5~6足未満である(変更前は、6足半~6と2/3足分)。

右足は、内踝から入射し、スパイクの外側から着地する。

左肘をアクセレーションする間が長くなったので、左手小指基節骨の入射角は、60°である。
左肘の高さ、左肘のレイトコッキングの角度、左腕と背骨の交わる角度は、オーバーハンドである。

変更前よりリリースポイントが高く、且つ、左肘のアクセレーションの加速距離が長くなった分、リリースポイントが打者寄りになった。

リリース直前の右膝の屈曲の角度が155°とほぼ突っ張る(変更前は、140°である)。

変更前は、左腕前腕部を回外した後(フォロースルー後)になってから右膝が突っ張り始めていた。
変更前よりも左腕前腕部の回外後に左腕前腕部がしなる(左肩腱板が緩む)。

球種

フォーシーム Max 158km/h
カッター
スプリット
ツーシーム(シンキンファストボール)
チェンジアップ
スライダー
カーブ

footnore

NPB

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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