Last Updated on 2024年8月2日 by wpmaster
日本ハム対オリックス15回戦(エスコンフィールド)
先発は、金村尚真とアンダースンホセエスピノーザドミンゲス
5回表無死一二塁
投手金村、打者宗
宗は、一塁線にバントをする。
田宮は、一塁ベース方向に腹側を向け、右腕前腕部を回外し、ベアハンドで三塁ベースのマウンド寄りのコーナーに送球する。
三塁手郡司は左腕前腕部を回外、左手首を掌屈して打球を叩き落とす(地面に落球はしていない)。
追いタッグしかできない位置に投げてしまう。
三塁ベースに送球が達するよりも二塁走者に先に三塁ベースの左翼寄りのラインを蹴られる。
5回表
二死満塁
打者大里
一塁手清宮は、打球に触れた後、本塁に投げず、一塁ベースを蹴ってしまう。
6回表
一死二塁
打者森友哉
二塁手石井は、ハーフウェイより二塁ベース寄り、外野芝の切れ目の直前に守る。
外野芝の切れ目の直前を右足内踝を左足内踝にぶつけながら一塁方向に進みながら打球に触れ、一塁に送球してしまう。
二塁走者に三塁に進塁されてしまう。
8回表
無死二塁
打者大里
大里は、三塁線寄りにバントをする。
金村は右股関節を内旋、一塁方向に右足をターンさせる。両足をクロスさせる。
左足拇指球で地面を蹴ってしまう。
金村は、三塁ベースのマウンド寄りのコーナーに背側を向け、一塁線方向に腹側を向ける。
右足右踝、左足外踝を入射させる。
両股関節を屈曲しており、両足親指IP関節を底屈していないので、シャッフルができない。両股関節の内旋、外旋にブレーキをかけることができていない。
金村は、両腕前腕部を回外して打球に触れる。両足踵にウェイトがかかる。
左手首が掌屈する。
右肘を上げた後、右足親指IP関節を底屈する間が作れない。左足親指IP関節が背屈してしまう。
両股関節の内旋、外旋にブレーキをかけることができていない。
左腕前腕部の回外、回内、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなるので三塁には投げられず、一塁にしか投げられない。
右腕前腕部をレイバック(回外)した後、初めて右足親指IP関節が底屈する。
8回表二死一二塁
打者西川龍馬
西川龍馬は、左腕上腕部の内旋を投球の軌道に合せただけの打撃をする。
河野は、腹側を三塁方向に向け、右腕前腕部を回外して打球に触れる。
三塁ではなく一塁に送球してしまう。
4回裏
二死一二塁
打者松本剛
一塁走者郡司は、打球がリリースされた後、スタートを切る。
打球は中前に落ちる。
郡司は、二塁ベースをオーバーラン後、二塁に帰塁してしまう。
10回裏
一死一塁
打者清宮
10回裏一死満塁
打者レイエス
遊撃手は、内野芝の切れ目の直後まで前進守備シフトを敷く。
1~4球全投球ににおいて一塁走者、二塁走者、三塁走者は、何れもスタートを切らない。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照