Last Updated on 2024年6月2日 by wpmaster
日本ハム対DeNA2回戦(エスコンフィールド)
先発は、加藤貴之と中川颯
試合は、3-4で日本ハムの敗戦
スコアは、直前の試合と同じであるが、直前の試合よりは、益しな負け方をした。
但し、郡司は、フリーに打たすな!
田宮には、ランエンドヒットのサインを出せ!
田中正義が2試合連続で被本塁打
田中正義は、左腕前腕部を回外してセットしているが、前回指摘した左手首が掌屈してしまっているところが修正できていない。
左手首を背屈してセットすることによって、
a.投球間隔を短くし、打者に構え遅れを生じさせることができる。
b.右腕前腕部を回内後、右肘を高くすることができる(インバートWの防止、リリースポイントを高くすることができる)。
c.故に、バックスピン(ホップ成分)を増すことができる。
の何れをも満たすことができる。
一死一塁からの攻撃
7回裏
一死一塁
投手坂本裕哉(左投げ)、打者水野(右投げ左打ち)
一塁走者田宮
田宮は、打球がリリースされた後、スタートを切り、一二塁間ハーフウェイで膨らみを作って二三塁間の膨らみを抑えるランニングをする。
右翼手筒香は、右股関節を伸展、右足親指IP関節を底屈して右股関節の外旋を停止する。左膝をニーアップ、左足親指IP関節を底屈して左股関節の内旋を止める。
左股関節を外旋、左足首が底屈、左足親指IP関節を底屈し、左股関節の外旋を止める。左膝が屈曲した状態で地面に着く。
左腕前腕部が回外、左手首が掌屈する。
右股関節が内旋、右足内踝が入射する。
右股関節を伸展、右足首を背屈する。右足親指IP関節を底屈して右股関節の外旋を止める。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜く。
左腕前腕部が回外、左手首が掌屈する。
送球カットに入った前田大和が左腕前腕部を回外して送球に触れる。右足親指IP関節を底屈して右股関節の外旋を止める。左足親指IP関節を底屈して左股関節の内旋を止め、右腕前腕部を回外、右肘をヒッチするが、二塁には投げられない。
一塁走者田宮は、右足小指の外側で二塁ベースの一塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを蹴って停止してしまう。
一死一二塁からの攻撃
6回裏
一死一二塁
投手佐々木千隼(右投げ)、郡司(右投げ右打ち)
一塁走者五十幡、二塁走者松本剛
郡司は、オープンスタンスで立ち、神主打法の構えをする。
右腕前腕部を回内(コックアップ)した後、右肩関節~左股関節のラインが抜け、ストライドが広がる。
右腕前腕部を回外してトップを作ることができず、ストライクの投球をスイングできずに三振する。
6回裏二死一二塁
投手佐々木千隼(右投げ)、打者マルティネス(右投げ右打ち)
一塁走者五十幡、二塁走者松本剛
五十幡、松本剛は、打球がリリースされる前にスタートを切る(ランエンドヒット、ディレードスチール)
マルティネスは、右飛。
二塁手の前田大和が外野の芝に入って打球に触れ、落球せずにトップを作る。
1回裏
二死一塁
マルティネスは、中堅手の頭上を破る飛球を打つ。
二死を取られた後は、走者を残す必要が生じない。
マルティネスは、二三塁間で左足親指IP関節を底屈して躓きを偽装(実際には右股関節の内旋運動が加速)、二人目の中継カット(一人目のカットは遊撃森敬斗)に入った前田大和に三塁に送球させる。
マルティネスは、三塁タッグアウトになるが、ノルマを実行しているのでOK!
4回裏
無死一塁
投手中川(右投げ)、打者郡司(右投げ右打ち)
2球目に一塁走者五十幡は、右股関節を伸展後、内旋、二塁にドリルスライディングをするが二盗に失敗する。
郡司二ゴロの後、マルティネスが本塁打を打ち、ソロ本塁打となるが、五十幡のような積極的な失敗は、全然OK!、私的には賛同する。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照