[選手名鑑]アンドレジャクスン#42

Last Updated on 2024年3月2日 by wpmaster

Andre Terrell Jackson

生年月日 1996年5月1日
右投げ右打ち

MLBドラフト12巡目(全体370位)でロサンジェルスドジャースと契約(2017)

  • ロサンジェルスドジャース(2017-2023)
  • ピッツバーグパイレーツ(2023)
  • DeNAベイスターズ(2024-)

190cm 95kg

故障歴

大学のとき右肘内側側副靭帯再建術を受け(2016)、一シーズン全休する(2017)。

投球動作

右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
グラブを背骨の右側、ヘソと肋骨下部の中間の高さにセットする。
首を右打席の内側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。
左足の拇指球から爪先までが右足の爪先から出る。

左股関節を内旋し、左足拇指球で地面をタップする。

左膝を肋骨下部の高さまで上げた後、左股関節を外旋する。
右足踵が浮き、右足小指球にウェイトがかかる。
左足踵がホーブベースの右打席寄りのラインの投手寄りのコーナーに向く。

右腕前腕部を回内し、グラブからボールを抜く。

右腕前腕部を回外してグラブにボールを嵌める。

右腕前腕部を回内してセットを解く。
左膝を下げ始める。

左腕前腕部を回内する。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。

右腕前腕部が右股関節を越え、背面から出る。
右腕前腕部は背骨の方には入れない。
左肩関節が右打席の中心線を向く。

右腕前腕部を回外する。
右足踵が滑る。

右腕前腕部を回内する。
右手首が右肩の高さに達する。
右足踵が地面を離れ、右足拇指球にウェイトが移る。
ストライドは、7足分である。

左足のスパイクの内側から入射する。

スロー直前の右手小指基節骨の入射角は、55°である。

右腕前腕部回内後の右肘の高さ、右肘のレイトコッキングの角度、右腕と背骨の交わる角度は、オーバーハンドである。
リリース直前の左膝の屈曲の角度は、145°である。

右腕前腕部を回外する(フォロースルー)

右膝を屈曲して右足を一塁側にターンさせる。
両足がクロスする。

右腕前腕部を回内して右手親指基節骨でボールを叩きフィニッシュする。

カーブを投げる場合、右腕前腕部を回外後(右肘のアクセレーション開始後)、フォーシームを投げた場合よりも右肘が沈む。

右腕前腕部を回内後(スロー後)右肩腱板が凹む。

球種

  • フォーシーム(平均 152km/h)
  • チェンジアップ
  • スライダー
  • カーブ

footnote

メジャーリーグでの成績に関しては、下記サイト参照

MLB

Baseball Savant

FanGraphs

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]