加藤貴之交流戦26イニングス無失点[交流戦対中日3回戦F2-0D]

交流戦対中日3回戦は、交流戦最終戦となる。試合前の段階で7勝10敗と日本ハムの交流戦最下位は無くなっている。日本ハム先発は、加藤貴之、中日先発は柳裕也

札幌ドームで投げる柳裕也

柳は、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの外側でエッジをかけ、左足、左肩をオープンスタンスにしてセットアップする。プレートの三塁側の端に右足のスパイクの外側を沿わせる。ボールは、右手中指の付け根で握る。頸反射している。
グラブの中でボールの握りを探らずに、左手前腕部を回外、右手小指の第二関節を内旋してセットを解く。頸反射している。左膝は右太腿の中間の高さまで屈曲する。左足首は底屈している。右足が踵体重になる。右手親指基節骨でボールを叩く。左腕前腕部、右腕前腕部が回内する。左膝を伸展し、左足首を底屈する。左足外踝をホームベースに向ける。ウェイトは右足外踝に移る。頸反射する。
インバートWで右肘をつまみ上げる。左腕前腕部を回外する。右足のスパイクの内側でエッジをかけているが、Cアーチができる。左足は、スパイクの外側から入射する。
右腕上腕部を外旋したが、右肘のアクセレーション前、左股関節が外旋する。右肘のアクセレーション後も頸反射している。最大外旋位において、頸反射はしていないが、背骨の方に首の向きが入っていない。右手親指のしなりを解く過程で再び頸反射する。リリース直前の左膝の屈曲は135°よりも浅い。リリースの瞬間、右股関節、右膝が屈曲する。右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度は、オーバーハンドである。右足小指球で地面を蹴る。

清宮幸太郎が打った中前安打

三回裏二死二塁、松本は、右手親指の基節骨でグリップを叩く間に頸反射して左肘、左肩が右肩の方に入るのをブロックし、フライングエルボーをする間を作る。ヘッドが立つ。右手小指基節骨が投手方向に向く。右肘が落ちる。右手親指がしなる。右肩が残る。打球が左中間を破り、ワンバウンドで塀に当たる。
6回裏一死二塁、柳は、右手親指基節骨でボールを叩いて右肘をつまみ上げると、右足拇指球で地面を後ろに蹴ってしまう。トップを作る間ができず、右手首が背屈したまま右手小指の付け根が打者の方を向く。右手親指がしならない。右手親指基節骨でボールを叩く直前、右手中指第二関節が屈曲して滑り、右手中指基節骨からボールが外れる。右手人差し指の付け根にボールが当たる。素人からすると、アウトローのコーナーギリギリの厳しいところに柳が投げ込んだと評価するであろうが、柳の失投である。
スライダー回転がかかったアウトロー(左打者のインロー)のフォーシームを、清宮は、右肘を抜きながら、右肘で投球を掃ってセンター前に落す。
右投げ右打ちの選手は、右手親指のしなりを解く前に、右肩が残らなかった場合、右手親指のしなりを解いた後、左腕前腕部を回内すれば、ヘッドが残すことができる。(ヘッドが寝る)。左腕前腕部を回内して左手小指に第二関節を内旋して左腕前腕部を回外するとヘッドが立つ。しかし、右投げ右打ちの選手にとって、バッティングにおける左手は、投げるときの利き手と逆であるから、現実には右手親指のしなりを解いた後に、左腕前腕部を回内して左手小指に第二関節を内旋して左腕前腕部を回外することは難しい。
一方、右投げ左打ちの選手は、左手親指のしなりを解く前に左肩が残らなかった場合、右投げ左打ちの選手にとってバッティングにおける引手は投げるときの利き手である。左手の親指のしなりを解いた後に、右手親指基節骨でグリップを叩いて右腕前腕部を回内し、右手小指の第二関節を内旋して右腕前腕部を回外することができる。
打撃コーチやプロ野球OBの中には抜いた変化球は、泳いでも構わないと言う人もいる。引手の肘で投球を掃って内野の頭を越す打撃に関し価値を高く付ける人もいる。この打ち方で安打を稼げば、インサイドアウトスイングで投げる投手が少ないNPBでは、将来、打率3割を打てるだろう。鶴岡は、この清宮の打撃に関し、どんな球にも対応できるとする。
しかし、泳ぐということは、左肩が残らない、すなわち、トップを作る間ができていない、右肩が開いているということである。更に遡ると、右足がスパイクの内側から入射し、ヘッドを立てていく間に右肘が左肩の方に入り、右肩がホームベースに被さっているということである。インコース、アウトコース問わず、ベルトより上のファストボールには100%対応できません。
抜いた変化球に対し、トップを作って左手の親指をしならせる間を作り、左肩を残してヘッドステイバックしてから、左手親指基節骨でグリップを叩かないと、インサイドアウトスイングで投げる、メジャーリーグの球団からオファーがくる水準の投手が投じるファストボールには対応できないのである。
インローは、トップを作る前、ヘッドを立てたとき、右足首が底屈する。右足はインステップせずに、右足のスパイクの外側から入射する。左手小指第二関節の内旋の回転半径が短くなり、加速距離が長くなる。左股関節が外旋する。右股関節が内旋する。トップを作ると左肩が残り、左手親指がしなる。左手親指のしなりを解くと左手親指が加速する両股関節がぶつかる。右股関節が外旋する(アウトステップ)打者にとって、インローは、最も飛距離が出るホームランボールなのである。清宮の打ったコースは、前田智徳であれば、右翼席に本塁打を打てる投球である。
おい、鶴岡!バカなこと言うんじゃねぇ!
いやぁ、今のは価値あるバッティングですよって、日本語の使い方おかしいよ。
価値は備わってねえよ。お前が価値を付けたんだろうが。

吉田輝星ー北山亘基の継投

先発加藤貴之は、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせてセットアップする。セットアップのとき頸反射はしていない。しかし、左肘側副靭帯に負荷をかけず、左肘をつまみ上げる脱力投法。中日打線は、総じて、ヘッドを立てる間が作れず、トップを作る間を作れず、トップハンドの親指基節骨でグリップを叩くと、ヘッドが下がる逆波のスイングになった。加藤は、21のアウトを稼ぎ、7イニングスを食った。
8イニングス目は、交流戦阪神戦3回戦で先発し、55球を投じた吉田輝星が中6日で登板した。
9イニングス目は、北山が登板。
吉田輝星、上原健太、加藤は、投げる手の親指のしなりを作って親指の腹(PIP関節の掌側)でボールを叩いて投球肘をつまみ上げる。加藤は、このプロセスに限って言えば、投球肘の側副靭帯に負荷をかけない体の使い方をする。吉田、上原は、それ以外のプロセスも肉体に負荷をかけない投げ方ができる。吉田、上原、加藤は、ブルペンで投げ込まなくても肩ができる。加藤以外は、1試合で、他の投手よりも多くの投球をすることができる。加藤以外は、先発も抑えもできる。
北山は、右手首は背中の方にこそ入らないものの、右手首に骨盤を通過させ、右肘を逆Lにして右肘からつまみ上げる。右肘の側副靭帯に負荷がかかる体の使い方をする。
ブルペンで15~40球投げないと肩ができない。早ければ25球までに、遅くとも40球目までに投球がワンバウンドし始める。毎試合これをやっていたら一シーズン持たない。
今から吉田、上原、加藤の投げ方に変えるというのは大工事である。工事が終了する前に労働力が再生産できなくなる。
来季は、北山を先発ローテーションの6番手にするか、先発ローテーション6番手の投手が投げた後の第二先発で北山を投げさせるという使い方が妥当であると思う。
新外国投手に関しては、オーナーは、スカウトに既に調査をさせているだろう。しかし、新外国人投手に期待するのは、実体のない観念である。
現在先発ローテーションは、上原をリリーフに回しても、上沢、伊藤大海、杉浦、加藤と4本柱が確立できている。先発ローテーション5番手、6番手は若手を競争させればいい。
現在契約している投手のみを使った私の構想では、8イニングス目は、上原健太とロドリゲスが交替で投げる。クローザーは吉田輝星である。

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