連敗を5で止めた若手の働きを詳しく解説!対DeNA2回戦F5-3DB

日本ハムファイターズは、只今五連敗中、交流戦ベイスターズとの2回戦、日本ハムの先発は、上原健太、ベイスターズは、上茶谷大河。結果は、若手選手達の働きで日本ハムファイターズは連敗を5で止めることができました。その要因は何か。

先発上原は、6回2失点

二段モーションを採用すると、前膝を上げたとき、首が後ろ足の方に戻ります。前足首を底屈したときに前肩がホームベース方向に入ります。グラブを持つ手の親指の付け根の関節の回転半径が長くなります。セットを解く間が短くなります。後ろ足の拇指球で地面を後ろに蹴ってしまいます。セットを解くだけで後ろの股関節にタメができますので、前膝を上げる必要はありません。二段モーションを採用しているから打者はトップを作る間ができます。二段モーションを無走者のときに採用しているので、上原は先頭打者を出塁させます。上原は、走者の有無に関わらず、セットポジションで右膝を上げなければ、上原は少ない球数でイニングを稼げるようになります。
上茶谷は、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせます。ボールは右手の中指の付け根で握る。セットアップのときに頸反射していない。左股関節を屈曲すると、右足が踵体重になる。セットを解くと右膝が外側に開く。左足は、スパイクの内側から入射する。石井が一二塁間のゴロを打ちます。上茶谷は、右股関節をバックステップします。右膝が外側に開きます。右足内転筋を内転します。ストライドが広がります。左足はスパイクの外側から入射します。左足のスパイクの外側から入射するのは、スローイングの基本ですが、右膝が外側に開くのが故障の原因です。上茶谷は、左足首を捻挫して降板します。

松本剛3打点、清宮7号ソロ

2番手入江から、淺間が、頸反射してヘッドを立て、右肩が後ろに入るのを抑止します。右足を真上からスパイクの外側から入射し、インサイドアウトで振り抜きます。中飛を打ちます。これが犠飛となります。
松本は、ヘッドを立てていく過程で頸反射しませんが、フライングエルボーを省いてヘッドが立ちきらない内に右手小指基節骨を投球の軌道に入れて脇を締めます。左肩がホームベースに被さるのを抑止します。しかし、右手親指のしなりが小さくなります。右手親指のしなりを解く前に右肩が残らない分、スライス回転が打球にかかります。打球が左中間を破り2点を追加します。三塁ベースに入った宮﨑が二塁ベース方向に打者走者を追い詰め、中継に入った牧が二塁ベースに入って松本にタッグしてアウトにします。2死なので、次の打者は、安打を打つか相手投手が労働力が再生産できなくなってワンバウンド投球し、捕手が後ろに逸らさない限り得点できません。野手にノーバウンドで捕球された段階で攻撃終了ですから、打球が外野の間を抜けるか否かに関係なく、捕球される前に、打者走者である松本は、行けるとこまで進塁するのがノルマです。よって、これはOKです。
清宮は、右足の小指球から左足の拇指球にウェイトを移して右股関節を内旋、右股関節を屈曲するだけで右足首を背屈しません。右肩がホームベースに被さるのを抑止します。ヘッドを立てていく過程で頸反射しませんが、フライングエルボーをせずに、トップを作って左脇を閉じます。右肩がホームベースに被さるのを抑止します。右足はスパイクの外側から入射しますが、右股関節が戻ります。左手親指のしなりを解く前に左肩が残らず、左手親指のしなりを解いてもヘッドが立っていきませんが、インローの投球に対して打者は、インステップのレンジから小さくなります。右股関節の回転半径が短くなります。左股関節の加速距離が長くなります。両股関節をぶつけると飛距離が出ます。清宮の本塁打で日本ハムが4-1ベイスターズと点差を広げます。

上原降板後は、堀、玉井、北山の継投

堀は、左足のスパイクの外側をプレートの三塁側に沿わせます。左投手の場合、左足が踵体重になります。右股関節を内旋して右股関節を屈曲させます。セットを解くと左肘が下がり、右足首が背屈します。右足踵を打者方向に向けると更に左足が踵体重になります。左肘を左肘ファーストでつまみ上げます。左足小指球にウェイトが移ります。左膝が折れます。左足小指球で地面を後ろに蹴れば、トップを作る間が作れません。左手小指の付け根が打者方向に向きます。左手親指のしなりを解く前に左肩が残らないので、左手小指の付け根で追っ付る投げ方になります。打者はトップを作る間がゆったりと作れます。
堀の場合、セットを解けば左股関節のタメができますので、右足踵を打者に向ける動作が不要です。右肘が左肩の方に入らないので、右肘を抜く距離が短くなります。セットを解く間がゆったりと作れます。左手の親指がしなるので、左肘をつまみ上げなくても左手の小指が立ちます。左足拇指球で地面を蹴る間ができないので、真上から右足のスパイクの外側から入射できます。トップを作る間が作れます。左手の小指の第二関節が打者方向に向きます。左手親指のしなりを解く前に左肩が残ります。左手親指の腹でボールを叩くと、左肘が従前よりも高く上がり、左腕前腕部の深層屈筋、側副靭帯が緩みます。ブルペンで投げ込まなくても肩ができ、且つ、深層屈筋、側副靭帯にかかる負荷を軽減できます。

玉井は、右腕上腕部を外旋する前、頸反射して左腕上腕部の内旋にブレーキをかけています。左足の外踝をホームベース方向に向けますが、左足の爪先が右打席の内側のラインまで出ます。インステップが他の右投手よりも大きいのです。右手小指第二関節の回転半径が長くなります。右股関節が内旋し、右肘を加速させる前に左股関節が外旋します。トップを作る間ができず、右手親指のしなりを解く前に右肩が残りません。右手親指の腹でボールを叩いても右肘が上がりせん。
北山は、前回、登板よりも、テイクバックは小さくなりましたが、開幕当初に比べると、右肘の高さが下がっています。北山は、プレートの中心よりも僅かに一塁線寄りに右足のスパイクの外側を沿わせます。左股関節を屈曲し、左足首は底屈します。右足が踵体重になります。左股関節を伸展(外旋)、左足首を更に底屈させます。右足小指球で地面を荷重します。左肘は屈曲していますが、グラブを持つ手が背骨の右側に入ります。右手小指第二関節の回転(内旋)半径が長くなります。セットを解く間が作れません。右手親指がしならないので、右手親指の腹でボールを叩いても、右手小指が立ちません。右手首が骨盤を通過します。北山の場合、先ずは、セットを解けば、左股関節を屈曲する間が作れなくても、右股関節が外旋できます。左足首も背屈します。セットをゆったりと解く間ができたので、右肘をつまみ上げなくても右手の小指が立ちます。真上からスパイクの外側を入射することができます。

まとめ

投打とも体の使い方は、100点満点ではありませんが、打者は、複数の修正手段の中から、一又は複数の手段をピックアップして足掻きながら、ドアスイングの修正にトライしていく過程が看て取れました。

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