[1回戦日本ハム0-1広島]監督一年目の新庄Big Bossは、こんなもんじゃありません

先発の床田、加藤貴之は、今季初めて先発ローテーションに入ったばかりではありません。
パリーグの投手は、今季初めて先発ローテーションに入った投手でも、今回対戦する広島の大瀬良、九里を”超え”、森下、アンダースン”以上”の投球をします。一軍と二軍を往ったり来たりするリリーフ投手やワンポイントリリーフで投げる投手もオーバーハンドで155km/h前後のファストボールを投げます。労働力が再生産できなくならない限りは4人連続で出塁はさせません。パリーグには、菊池涼介レベルで守れる内野手もザラにいます。一方、投手のクイック、捕手のスローイングは、セリーグのバッテリーだけでなく、甲斐ですら、修正を要するところが沢山あります。捕手のバント処理は、セリーグ、パリーグ共、上手くありません。バックステップ、シャッフル、頸反射、股関節の屈曲をしながら背走し、両股関節を剥がして反対の足を軸に、シャッフル、股関節の屈曲、頸反射、バックステップをしながら背走し、落下点の後ろまで走れる外野手は、現在のセリーグには一人もいません。パリーグにもそれができる選手は、殆どいません。背走しながら捕球すると、前肘を後ろ足の方に入れないと投げられなくなります。深めに守っていてもヘッドステイックし、前の股関節を戻せますので、後方の手の親指、回転軸でない方の足が加速します。前進守備は要りません。
セリーグの打者もパリーグの打者も一部の打者を除いてドアスイングです。ベースランニングにおいて、バックステップ、シャッフルが完璧にできている選手は、セパ共に殆どいません。但し、スモールベイスボール対決をさせると、パリーグのどのチームもセリーグ6球団よりも強いです。セリーグの先発投手は、0のイニングを作るのが難しく、パリーグのチームに先制されます。実は、パリーグ6球団に比べると、ヤクルトもビッグベイスボールです。ビッグベイスボールのチームは、①先頭打者に出塁されないチーム、②盗塁を刺して無死二塁を阻止し、ゴロや飛球で得点するスモールベイスボールを封じているチーム、③ビハインドから機動力を使えているチーム、④スモールベイスボールの差分を長打でひっくり返したチームが、現段階では、パリーグのチームと互角以上に戦えています。

バントは、無死二塁のケースを作れた場合に行う手段

これも、開幕前の構想のところで書いています。
一塁走者は、本塁に還るまで、3回進塁しなくてはならないからです。野球は、3アウトを取られる前に点を取らないと得点できません。
日本の右投げの外野手は、97~98%背骨の左側で捕球します。カットプレーにおけるバックステップ、ショートスローも上手くありません。打者走者が盗塁が下手な場合、外野の頭を越えなくても、外野と外野の間を破らなくても二塁に進塁しなさい。
もし、無死一塁でバントしたのであれば、一死二塁で、三塁線にバントして三塁手を三塁ベースから離すという手段が使うと、飛球やゴロで得点できません。二塁走者が三盗しないと飛球やゴロで得点できません。

サイドハンドに近い投手をリリーフで投げさせるのは、軽薄な采配

結果論ではありませんよ。これは、このサイトを開設した当初から数えきれないほど書いています。
ルール上、DHが使えない試合で、指揮官は、0で抑えている投手に代打を出すか否かについては、「迷うな」というのは、無理な話なんです。迷っていいんです。よって、リリーフスタッフを先発投手よりも、ブルペンで投げ込まなくても、タフなファストボールを投げる投手で固めることが必要となります。又、サイドハンドの投手は、相手打者がトップを作る間がゆったりと作れるのです。
降板した先発投手が最期の打者に投じたフォーシーム、カットボールよりも弱いフォーシーム、カットボール投手をリリーフスタッフに入れてはならないのです。
広島、日本ハムは、この面で先発床田、加藤よりもタフなファストボールを投げられる投手が全くいないわけではありませんが、十分であるとまでは言えないでしょう。
広島の代打は、上本以外は、全てドアスインガーです。日本ハムのブルペンスタッフで弱い投手は、サイドハンドに近いスリークォーターである左投手の宮西とアンダーハンドに近いスリークォーターである鈴木健矢です。次に弱いグループは、スリークォーターである堀、玉井です。
8回裏、佐々岡は、床田に代えてドアスイングの左の宇草を代打に指名します。新庄は、マウンドに宮西を送ります。
押し手が投げる手と異なる右投げ左打ちの人は、前田智徳のように左投げ左打ちの選手は別ですが、右肘で投球を掃うことができるので、前肩がホームベースに被さる打者に対して寛容ですが、右投げ右打ちの監督は、この動きを嫌います。
堂林は、御存知のとおり、トップポジションに到達するまでの間に左肩がボームベースに被さるキングオブドアスイングです。しかし、ドアスインガーでも、サイドハンド及びスリークォーターの投手に対しては、トップを作る間が作れるのです。
右投げ左打ちの人は、押し手が投げる手と逆なので、インローが苦手の人が多いですが、右投げ右打ちの選手は、インローは、多少ドアスイングでも本塁打にできます。これも結果論じゃないですよ。このサイトを開設した当初から一万回以上は書いてます。九里には無理かもしれませんが、大瀬良や森下でもホームランにできる投球です。捕手である石川亮は、カウント3-1からの5球目に左投手の宮西にアウトロー(右打者のインロー)に投げさすんです。で、堂林は、ドアスイングでこれをホームランにできず、ファウルするんです。6球目も同じコースに投げさせ、中に入ります。カウント3-2からの7球目にも同じコースを投げさせて堂林は左翼にライナを放ち、リードオフダブルとなります。
一番野間は、以前はパームグリップ(鷲掴み)でバントしていましたが、フィンガーグリップで握ってセットアップします。しかし、左手人差し指の付け根でグリップを握ります。中村健人も同じです。堂林、中村健人は右手人差し指の付け根で握ります。左腕前腕部(堂林、中村健人は右腕前腕部)の深層屈筋が突っ張るので、ファストボールを投げるとファウルします。グリップを左手親指で押す前に投手と正対している。すなわち、後ろ肩である左肩が残っていないので、プッシュバントができないんです。投手から見て失敗する要素が満載なんです。中村健人も堂林と同じく右手親指でグリップを押す前に右肩が残りません。上本は、右手中指基節骨でグリップを握ります。菊池涼介のところで宮西は交代でしょう。菊池涼介は、前肩がホームベースに被さるドアスインガー、上本はインサイドアウトで振れます。上本の方がフライボールを打つのが巧い。新庄としては、ピンチバンターとして上本を送らせたいところです。しかし、佐々岡は、野間にバントを命じます。
予想どおり、野間のバントは、捕手前で打球が死にます。しかし、三塁手の石井一成が三塁ベースから離れています。
栗林は、塹江、島内ほどではありませんが、クイックモーションで投げるとき、右膝(塹江は左膝)が折れます。クイックは上手くありません。ブロッキング(前膝を突っ張らせること)も島内、塹江、森浦よりも落ちます。會澤は、背骨の左側で捕球します。左肘、左肩を右肩の方に入れないとスローイングできません。松本に単独スチールのサインを出せば、まず、失敗はしません。上川畑にバントさせるのであれば、無死二塁のケースを作ってからです。万波は、右手中指の付け根でグリップを握ります。万波は構え遅れて右肘をヒッチする間が作れていないときに、逆方向に打たせるサインを出すと、首がホームベース方向に入り、左肘が張ります。万波に変化球待ちで全ての球種に対し、レフトにフライボールを打たせるスイングをさせて”最低”同点とします。野村は右手中指の第二関節でグリップを握ります。但し、右手中指からグリップを握っていくと、構え遅れる。構え遅れると左肘が張る。今川は、予備動作で手首コックするので、前肩がホームベースに被さる。投手が右投手であっても、野村を左打者の今川に替える必要はないです。
新庄は、無死一塁の場面で、上川畑にバントをさせます。しかし、捕球した會澤が転倒して無死一二塁のケースが作れました。
新庄は、万波に代えて杉谷を送ります。杉谷は、右打席でも左打席でもグリップを人差し指の付け根で握るので、バントは上手くありません。万波の方がバントは上手いです。
代打清宮は、ベイスターズの佐野、広島の會澤と同じく、左脇(會澤は右脇)を締めてセットップします。後ろの肩を残さない状態でセットアップします。左手親指の腹でグリップを叩くと、ヘッドを立てていく過程で前肘が張ります。左手人差し指の付け根でグリップを押し戻します。後ろの肩が左手の親指のしなりを解く過程で左肩が残りません。インコースベルトの高さの投球は一塁線にファウルします。インハイ、アウトハイ、アウトローは追っ付て逆方向にしか打てません。インローと真ん中低めのみ引っ張れます。ど真ん中に緩いカーブを投げるか、インコースベルト及びそれ以上の高さにファストボールを投げて、右足をスパイクの内側から入射させ、右肘を張らせることに成功すれば、アウトローの膝元の投球に対し、ヘッドをボールの外側に入れることできません。アウトローコーナーギリギリにボールを置く投げ方をしなければ、清宮のヘッドが下がるので、ハーフスイング若しくは空振り、又は、合せただけのゴロになります。インロー以外は、全てOKです。

次の試合のゲームプラン

日本ハムの先発上原は、左肘のつまみ上げ方を側副靭帯に負担のかからない方法に換え、省エネピッチングができるようになりました。それに伴い、スリークォーターからオーバーハンドに変わりました。
広島打線は、小園と上本以外、インサイドアウトで振れません。よって、インロー以外は長打はありません。小園、上本以外は、オーバーハンドの投手が投じたインハイ、真ん中高目、アウトハイは、引っ張れません。野間は、どのコースに投げても引っ張れません。初球からストライクゾーン内に投げ込んでいき、ストライク先行になっても一球外すを使わずに、少ない球数でゴロを打たせ、イニングを食いたいところです。
また、第一戦でベンチ入りしなかった吉田輝星も、右肘のつまみ上げる動作を側副靭帯に負担のかからない投げ方に変えました。それに伴い、投球動作の一部始終が新人の頃に比べ、劇的に進化しました。
新庄は、6月5日の阪神戦に吉田輝星を先発する旨をマスゴミの記者に明言しましたが、今ならそれを守る義
務はありません。バカ真面目に実行するにしても、阪神戦で30球前後で降板させれば、広島戦でのリリーフ
登板もできないわけではありません。
クローザーの北山も広島との一回戦で投げていません。
上原に100球前後で7イニングを食わせ、8回吉田輝星、9回北山という継投をしたいところです。広島の選手は、インサイドアウトで振れる選手を除き、バントが下手です。投手は、バント処理は他の野手に任せ、後ろ足のターンを完結させて3バント失敗させることを優先することです。

先発遠藤は、テイクバックが大きくドアスイングで、クイックも上手くありません。背骨の左側で捕球し、インステップでスローイングする石原貴規がマスクを被るようであれば、二盗を仕掛けていけばいいでしょう。また、外野のスタメンで野間、西川を使ってきたら、間を破らなくても、頭上を越えなくても、回り込んで背骨の左側で捕球したら二塁へ、更に、三塁がガラ空きであれば、三塁に行きましょう。遠藤は、左足のスパイクの内側から入射するので、左膝を使ったブロッキングも上手くありません。打者は、変化球待ちで、トップをゆったりと作れます。マクブルーム、石原貴規、會澤、遠藤は、背骨の左側(マクブルームは、背骨の右側)で捕球するので、三塁には投げられません。バントをするなら一塁側にプッシュバントです。万波、アルカンタラ、野村は、変化球待ちで、全ての球種をフライボールを打つスイングをしていけばいいでしょう。
石原貴規、登録抹消されている磯村、既に引退している石原慶幸は、過去、一死一三塁、二塁には投げてはいけないケースで二塁に送球しています。更に、直近のソフトバンク一回戦で、會澤は、小園が首を三塁側に向けて、周東が走塁におけるトップを作っている旨のサインを出しているにも関わらず、サインを出しているのにも関わらず、親指のしなりを解いて二塁に送球しました。小園の背後で一塁走者の甲斐は帰塁し始めます。急ピッチで二塁に入った小園は送球をこぼします。三塁走者の周東が本塁に還ります。小園は、二塁に入った菊池涼介に池に石を落とすように徐行運転で二塁に偽投しました。偽投が終わった後、小園には、”やってらんねえよ”いう態度が看て取れました。また、三塁坂倉は、過去二度三塁を空けています。一三塁のケースでは、重盗を仕掛けたり、フォースボークを誘導するのもいいでしょう。
無死二塁からバントをさせることを避ける上で、捕手は宇佐美を使います。スイッチヒッターのアルカンタラは、右打席で打たせます。私が新庄の立場であれば組むであるスターティンオーダーは下記のとおりです。
(左)松本
(遊)上川畑
(一)清宮
(右)万波
(二)アルカンタラ
(三)野村
(中)淺間
(捕)宇佐美

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