Last Updated on 2023年3月18日 by wpmaster
右投げ左打ち
生年月日 2000年4月19日
大阪桐蔭ー2018ドラフト1位
公称サイズ 177cm 82kg
左翼手、右翼手、遊撃手
打撃
根尾は、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの外側にエッジをかけてセットアップする。左手中指基節骨でグリップを握る。投手がセットを解いたのとシンクロして左肘をヒッチする。左肘はヘッドの外側に張り出さない。右足は、小指球から入射する。右足首を背屈。左手親指基節骨でグリップを叩くと両腕の前腕部が緩む。両肘を屈曲させることができている。フォロースルーは左手小指の基節骨で行う。
根尾は、予備動作にコックを採り入れる。一回目のステイバックのときに前肩が内に入る。左足つま先を捕手側に向け左足の拇指球で地面を捕手側に蹴る。ストライドは狭いが左足の拇指球を支点に骨盤を回転させることがある。
一方、グリップを左手親指基節骨で叩いたときにヘッドが下がる逆波のスイングをすることがある。
走塁守備
根尾は、ハーフウェイで走路が外側に少し膨らむ。
左翼守備は、後ろから回り込まずに捕球する。
投球動作
根尾は、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの外側でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。ボールは、右手中指の付け根で握る。右手親指の指先は、橈側外転していない。頸反射はしていない。左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外し、左腕前腕部、右腕前腕部を回内し、左足首を背屈したとき、頸反射していない。首は、両肩を結ぶライン上を向く。右肩が二塁定位置と二塁ベースの間、左肩が左打席の内側のラインを向く。左腕上腕部が内旋する。右足のスパイクの外踝にウェイトがかかるが、右膝が折れる。右手首は、骨盤を通過しない。右肘はインバートWでつまみ上げる。右肘を逆Lにしたとき、首が左打席の内外のラインの中心線を引いた場合の中心線方向に向き、頸反射する。左足首を背屈し、左足の裏を打者方向に向けている。右肘をつまみ上げていく過程で、両肩を結ぶラインがM字になる。右足拇指球にウェイトが移る。首が両肩を結ぶラインの内側に入り、右打席の内側のラインの捕手寄りを向く。右肩関節の外転前に左腕前腕部を回外する。頸反射はしていない。左足はスパイクの内側から入射する。右肘をアクセレーションする前に左股関節が外旋する。頸反射していない。リリースの直前、左膝がほぼ突っ張る。右肘アクセレーション後に左足スパイクの外側にウェイトが移り、左足首が背屈する。左膝が突っ張るが、左股関節から下がO脚になる。首は、左打席の内側のラインを向く。右肘アクセレーション後、最大外旋位でも頸反射していない。右手親指のしなりを解いたときに頸反射する。両股関節をぶつけると右股関節が屈曲する。右腕と背骨の交わる角度は、オーバーハンド、右肘の高さは、スリークォーターである。右足拇小指球で地面を蹴る。右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。