将来はメジャー?達孝太(天理)のピッチング

大資本メディアの記者が、2021ドラフトにおける高校Big3(記者によっては見解が分かれる)という価値を付けて売り込んできている投手の一人である達孝太
将来は、メジャー行きとの価値を付ける論者もいるが、果たしてどうか

プロフィール

公称サイズ 193センチ 85キロ
右投げ右打ち
フォーシームに付けられた球速のMaxは、149キロ
投げる球種は、スライダー、カット、カーブ、フォーク

動作解析

セットアップでは、右足は、スパイクの内側で地面を噛ませる左足踵にウェイトをかける。
ボールは中指の基節骨で握っている。
グラブは、ベルトの高さにある。左手首、右手首共に底屈している。
ヒールアップ又は二段モーションを使ってレッグアップ右足のスパイクの内側で地面を噛ませている。
右肘をヒッチしてセットアップを解くと、右足が踵体重になる。右肩峰は、左肩峰よりも下がっている。
左肩関節がわずかに背骨の方に入る。
テイクバックは、前腕部を背中の方まで持ってこないが、骨盤より後ろに持ってくる。
右肘からつまみ上げるインバートW(=逆L)。
つまみ上げた後にスタンダードWはできている。
右肘をつまみ上げたとき、右足親指の爪から付け根で、右足が地面を蹴ってしまうのを止めている。
トップポジションの過程で、左股関節が外旋している。
故に、ボールに中指基節骨が引っかからなかったり、人差し指、中指の間でボールを引っ掛けてしまう。
リリースの瞬間に、左膝は突っ張らない。屈曲の角度は、日本のアマチュア選手の中では浅い方

総評

パーフェクトインサイドアウトスイングに至る途は、労力を要する。現段階では、メジャーのスカウトから将来の獲得候補として価値を高く付けられるとは思われない。
高卒新入団投手の歴史に残るような大型投手というほどではない。現段階の実力では、吉田輝星の高校三年の頃といいとこ勝負である。
しかし、NPBでは、3~4シーズン後に一軍の先発ローテ又は抑えのどちらでも通用し得るだろう。

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