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右投げ右打ち
生年月日 1998年3月7日
2019ドラフト3位
公称サイズ 182cm 90kg
投球動作
伊勢は、前肩を僅かにわずかにオープンで立つ。右足踵に体重をかける。前肩をクローズにして両腕を解いたとき右足踵に体重がかかる。
右股関節を外旋して左膝を骨盤より下まで上げる。左膝を下げ内に入れる。右腕前腕部を回内し骨盤の横に引く過程で、右肩を左肩よりもわずかに下げる。左膝をルーズに曲げ振り子のように二塁ベース方向に左足を引く。右足の小指球に体重がかかる。左肩はスクエアになっているが、骨盤の打者側が内に入る。故に、前の股関節の内旋を解いてからでないと投球肘を推進できない。
伊勢は、右足のスパイクの内側でエッジをかけ二塁手定位置方向に地面を蹴り、上体と下半身の捻転差が横に大きい。右肘が逆Lから右肩関節の外転の過程で右足のスパイクの内側でエッジをかけているが、右足の拇指球に体重が移っていくことがる。体軸が三塁側に傾く。左足はスパイクの内側から入射するが着地位置の探りが大きくインステップする。右肘でスクラッチする間ができないので両肩がM字になる。引手は小指が上になり前腕部を回内している。
右肩関節の外転のときに、前肩、骨盤がオープン、前膝がクローズ。右足の拇指球に体重がかかり、背骨が三塁側に傾く。前肩が更に開く。
レイトコッキングの角度は135°、右腕前腕部を水平になるまでレイバックする。
伊勢は、打撃で言うと前肩を残してヘッドを残して打つような腕の振りで投げる。
リリースの直前に左膝が突っ張る。リリースの瞬間に両股関節をぶつけ右膝が真下に落ちるが、右肘の推進より先に骨盤が横回転しているので右腕上腕部が凹む。
リリースの瞬間、体軸が一塁側に傾くので、完全なサイドハンドではなくサイドハンドに近いスリークォーターである。
球種
フォーシーム(154km/h)
スライダー
フォーク
カッター
チェンジアップ