24/07/2020広島6-9DeNA,佐野恵太逆転満塁サヨナラ本塁打

Last Updated on 2022年3月27日 by wpmaster

ワンバウンドを振るか否か。ここが勝敗の分岐点となる。
呪いとか三途の川とか、死んだ人間が話しかけるだとか運気だとかは存在しない。流れは存在しない。球場がサービスや利潤を産み出すのではない。先祖なんかリスペクトするな。コイツらのせいで、俺たちがロックフェラーやロスチャイルドの奴隷なのはコイツらのせいでもあるのだ。才能、本能なんて備わっていない。偶然、自然は存在しない。偶然、自然を持ち出して反論する奴は、主張に根拠がない低脳白痴なのだ。
サービスは、肉体の稼働によって産み出される。利潤は、労働に付ける価値を無にするから産み出される。
追加点を取れず、点差を広げれれないと、投手は走者を貯められないから先頭打者を出してからギアを上げざるを得ない。
どんな肉体の稼働の順番で最小限にまで動作を削っても肉体を損傷しないということはない。肉体が損耗すれば、労働力の再生産が難しくなり、肉体の稼働を順番どおりに行えない。
肉体の稼働の順番が入れ替わると、肉体、投手の場合は、投球腕上腕部の筋肉に負荷がかかる。投球腕が担げなくなる。投球腕を担げない内に後の股関節の外旋が解けていく。骨盤だけが先に回る。指先がしならないから、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹み、投球をワンバウンドさせる。ドアスイングでないプロの水準に達している打者は、ワンバウンドの投球を振らない。投手は四球を出しても、ユダヤ金融の主人が会社の株主、役員を使って年俸を下げることの逃げ口上にはならない。投手は、責められない。ドアスイングの独立リーグレベルの打者は振る。四球を出しても走者を還さなければ構わない。四球を出すことではなく本塁打を打たれるのが最も良くない。しかし、更に、投球腕の上腕部の筋肉に負荷がかかっている。故に指先がしならない。フォークをすっぽ抜けない。これは、一岡だけでなく大瀬良にも当てはまる。
これからの選手も、始動を早めて波動を作り、動作を削り、手首を緩める。指先をしならせる。肉体にかける負荷を軽減して投げることが必要だ。使う側は、実体のない選手のメンタルを考慮せず、肉体が損傷していればすぐに代える。
西川、田中広輔は、ワンバウンドの投球を振って三振した。メヒアを二軍に落すのも遅すぎた。この試合よりずっと前から言っているが、今から田中広輔は二軍に落そう。もう一軍に上げるな。三連覇のときに労働をしたのだからカネは払え。しかし、三連覇に貢献したのだから、感謝しろ、リスペクトしろとかの反論は認めない。キャプテンだからとか精神的支柱だとかの反論も認めない。上っ面のデータを持ち出しての反論も認めない。西川もスタメンを外せ。
私は、CSがあってもなくても2位、3位は求めていない。育成オンリーではダメだ。若手なら誰でもいいというのではない。レベルの高い選手を使ってリーグ優勝することしか求めていないのだ。

西川龍馬のバッティング

5回表、上茶谷は、前足の拇指球で地面を蹴ったから、後足踵で地面を蹴る。投球肩を前肩よりも下げる(=右股関節を外旋する)。前膝をヘソの上まで上げたときに右足のつま先を二塁ベース方向に向ける、右股関節を更に外旋する。「く」の字を作ったときに右足小指球にウェイトが移り右腕上腕部が背骨の方に入る。右腕を骨盤の手前に達したとき、右足スパイクの外側でエッジをかけて右股関節で地面を二塁ベース方向に蹴る。右肘を逆Lにしたとき、右足のスパイクの内側にウェイトが移る。リリースの瞬間、前膝が屈曲し、右腕上腕部が凹み右肘が落ちる。投球をワンバウンドさせる。
西川は、前足小指球で地面を蹴り前膝を上げてから左の股関節を外旋する。前肩が背骨の方に入る。左足股関節の外旋の途中でストライドが広がる。引手主導のスイングで押手の指先が全くしならない。空振り三振

田中広輔のバッティング

9回表一死一二塁、国吉は、左足のスパイクの内側で地面を蹴ってから、右足踵で地面を蹴って投球肩を前肩より下げる。前膝を上げると右足小指球にウェイトが移る。右腕を背中の方に引き、前肩上腕部が背骨の方に入る。右肘を逆Lにしたとき、右足のスパイクの内側でエッジをかける、右肩関節を外転したときに右足の小指球にウェイトが移るが右足踵が地面を離れる。前肩が開く。リリースの瞬間、左足首を背屈するが、左足の外側のラインがO脚になる。右腕上腕部が凹み投球をワンバウンドさせる。

田中広輔は、前足小指球で地面を蹴り、前膝を上げてから後の股関節を外旋する。手首の位置を上げていくと、前肩上腕部棘下筋が背骨の方に入る。後足のスパイクの内側にウェイトが移る。ストライドが広がり引手主導でスイング。後足拇指球にウェイトが移り後足を軸に骨盤が回る。押手の指先が全くしならない。空振り三振

2回終了後に降板した大瀬良大地のピッチング

既報のとおり、大瀬良は、ローテカフに負荷が増大する投げ方をし、プロ入り当初から先発登板すると、立ち上がりからリリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。労働力を再生産しながら球数を積み重ねていくだけのフィジカルが損なわれてる。セリーグの先発エースとして上りつめていける未来の明るい投手ではないのである。
先発は、次の登板まで1回~2回ブルペンに入る。
先発は、日付で言うと6日間、投球をしないとし、ユダヤ金融の主人が出資設立したメディアの使用人に煽られて大瀬良に120球完投を期待し、将来が前途洋々であると語るカープファンを、肉体の総称という事実関係に関して何も知らない花畑な人達なんだなと、私は、バカにしてきた。
大瀬良は、右足小指球で地面を踏み、前足の拇指球で地面を蹴ってから、右足踵で地面を蹴る。投球肩を前肩よりも下げる。投球肩を担ぐとき、ローテカフにかかる負荷が増大する。前膝をヘソの高さまで2回上げ下しする。左膝を背骨の方に入れたとき右足小指球にウェイトが移る。右肘を逆Lにしたとき、右足のスパイクの内側でエッジをかけている。1回目の右腕前腕部の回内のときに右足の拇指球にウェイトがかかる。後足を軸に骨盤が回り始める。リリースの瞬間に前足首を背屈し左膝が突っ張るが、投球肘が前の股関節の前に出ていかない。右腕上腕部の付け根付近が凹む。骨盤の回転が右腕湾腕部の回内→回外という楕円運動の誤差が大きい極端なダブルプレーン投球をする。
梶谷は、前肩を残し、ヘッドを残してスイング、前膝で地面を蹴り、手親指でグリップを押し込む。左肘を曲げ、右手拳で左手人差し指の付け根を押し込んでヘッドを残す、手首のラインを越えさせる。前の股関節が引っ込む。前肩関節を右肩甲骨に格納しながらバナナカ-ブを作る。左前に落ちる安打

3連投塹江のピッチング

塹江は、この試合。前足踵、前足拇指球の順で地面を蹴る、右足拇指球で蹴るところが不要。投球肩を担ぐときのローテカフの負荷が増してしまう。左足スパイクの外側全体で地面を踏んだところから左足踵で地面を蹴る。投球肩を前肩より下げる。左肩関節の外転のときに左足小指球で地面を蹴り、左足踵が地面を離れる。前肩は、一塁線ハーフウェイ方向にスクエアにしている。前肩を開かなくでも投球肘が前に出るが、前肩の稼働域が広がる。リリースの瞬間、左肘は左肩峰より上に来ているが、スリークォーターに近いオーバーハンドになっている。
ロペスは、両足がクロスするぐらいストライドを狭め、ヘッドが立つ。前膝で地面を蹴る。左翼席に本塁打を打つ。

3連投一岡竜司のピッチング

9回裏、一岡は、左足のスパイクの内側で地面を蹴ってから右足踵で地面を蹴る。投球肩を前肩より下げる。前肩はややオープンにしている。二回目の左膝のレッグアップまで右足つま先は打者の方を向いている。2回目のレッグアップのときに左足踵を右膝に付けている。左足つま先を三塁側に蹴って前膝を下す。右肩関節の外転のときに右足スパイクの外側でエッジをかけて右股関節を外旋している。投球肩は、前肩よりも下げたままである。従来の一岡は、左足は踵が下でつま先が上で、そこから左膝を地面と平行にしてスクラッチする。しかし、左足は踵が上でつま先が下。左足外踝をホームベース方向に向ける。インステップの度合いが大きい。前の股間節に負荷をかけて、前膝を地面と平行にして前膝でスクラッチを急ピッチで行っているので前足の着地位置の探りが短いと錯覚するが、前膝の着地位置の探りが長い。投球肩を担ぎのが遅れ右肘が遅れて出る。
佐野にインサイドアウトスイングで右翼席に本塁打を打たれる。

プロ初打席大盛穂のバッティング

大盛は、前足小指球で地面を蹴ったときは、後足のスパイクの内側でエッジをかけている。前膝を上げてから後の股関節を外旋する。手首の位置を上げていく過程で、前肩が背骨の方に入っていく。後足のスパイクの内側でエッジをかけている。前足首を底屈したとき、手首の高さが後の肩の高さであり、手首の位置が低い。左肘はヘッドの外側に張り出しているが、後の脇が閉まってしまっている。前足首の背屈のとき、後の膝が背骨の方に入る。左手の親指でグリップを押し込んだとき両股関節をぶつけると前膝の壁が崩れる。前肘を曲げてヘッドを残すが、ヘッドアップさせて盗ゴロに終わる。下半身の使い方が右投げ左打ちのスイングである。

総括

ケムナが54球、塹江が3連投(直近18球)しているので、今カードではやって欲しくないが、島内は、次の試合からクローザー。次のカードの2戦目から、7回ケムナ-8回、フランスア、塹江―9回島内のラインを確立することだ。
2つ前の記事の終わりの方でも書いたが、小園は、振る直前に手首を固め、手首の位置を低くするスイングに変えられているようだが、そのような改悪は即刻やめることだ。打撃コ-チはしゃしゃるな、口出しするな。
次のカードから一軍に上げてコーチが改悪する前のスイングでやらせてやれ。
松山も堂林も前肩が背骨の方に入る。しかし、堂林は割れができる。前肩が背骨の方に入る部分も修正されつつある。打撃面、一塁守備面では、堂林の勝ちだ。堂林を一塁に固定しろ。
ピレラは、前足を軸にインサイドアウトスイングで振る。凡打も差されているので犠飛が打てる。ボールの内側を撫でる合わせただけの打撃をしない。
ピレラは最短距離で三塁線の打球をカバーリングでき、押手主導で投げることができ、シングルヒットで止められる。
上本は、回転半径が狭く、ヘッドステイバックが大きい、両股関節をぶつけると後の膝が真下に落ちる(=後足に体重を残していない)、バナナカーブが大きく振る力(フルスイング)のレベルが高い。インサイドアウトスイングのレベルも高い。
崇司は、腰高で右足股関節を外転して回転半径を狭く走れる。アキレス腱が細い。腰高で両足の間隔が狭くするリードと腰を落として予備動作で膝を動かすリードをする。腰を落としてのリードは勿体ない。終盤僅差の場面で、前足踵で地面を蹴って前膝を上げてから後足股関節を外旋する(後足の踵で地面を蹴る)投手、クイックやプレートを外さない牽制のとき、スパイクの内側でエッジをかける投手、打者に投げるとき、踵体重→後の膝と前肘を並進したとき、右膝がつま先より前に出る投手、前肩が背骨の方に入り、一歩前に出てからボールを捕まえる内野手のときにスタートが切れる。両足をシャッフルしてから投球肘をつまみ上げる捕手からも盗塁できる。兄貴(博紀)より盗塁が上手い。
二番打者には、終盤の僅差の場面でもバントさせない。内野の動き、投手の動き、打者の動きに応じた走塁は、股関節の故障前の菊池涼介といいとこ勝負
二塁は、菊池涼介を固定せず、安部と併用しろ。一番打者は、ワンバウンドを振ったらダメだ。西川は、後足の股関節の外旋だけで始動する。前足踵で地面は蹴るが前膝を上げない。エンドランをかけることによって前肩が背骨の方に入る動作を修正する。
今季のレギュラーは下記のオーダーで決まりでいいだろう。終盤の僅差の場面でもバントはするな。
今からでも巨人をひっくり返せ。

A(三)上本

(二)安部

(遊)小園

(右)鈴木誠也

(左)ピレラ

(中)西川

(一)堂林

(捕)會澤

B(三)上本

(中)西川

(遊)小園

(右)鈴木誠也

(左)ピレラ

(一)堂林

(二)菊池涼介

(捕)會澤