2020春季キャンプの見どころ

Last Updated on 2020年2月5日 by wpmaster

2020年2月1日~2月11日、広島東洋カープは、2020スプリングキャンプを行います。一軍メンバーは、日南天福球場、二軍メンバーは、沖縄市野球場にて練習を行います。

ところで、皆さんは、API、スクレイピング、pinterestをご存じですか。
pinterestは、既にやられている方もいらっしゃるかもしれませんが、APIとスクレイビングは、ワードプレスでブログをやられている方以外はご存知でないでしょう。
わかりやすく言うと、SNS上のコメントを収集することができるツール(手段)です。
人間が何もしなくてもSNS上のコメントを収集してくれるわけではないので、アクションが必要ですが、書き下しでコンテンツを産み出すよりは少ない労力でコンテンツを粗製乱造できるわけですよ。

ユダヤ金融資本にとっては、奴隷たちが賢くなると労働し、バンバン小作りをすることに疑問を抱き始めます。
ダビッドロスチルド、デヴィッドロックフェラーは、韓国人やハーフタレントを代理人にしてテレビに登場させ、日本人を白痴化させてきました。
インターネットを開発製造させてからは、電通や共同通信の社員を掲示板に紛れこませ奴隷たちを扇動してきました。
匿名でも書けるので、ユダヤ金融に使用されている者が捏造された経済関係を暴露し始めました。
そこで、ユダヤ金融は、代理人を使って「まとめブログ」を作ってくれるバイトをネット上で募集をかけます。テレビで言うところの芸能人を募集するオーディションの告知のようなものです。
バイトを使用して、ユダヤ金融の代理人である大資本メディアのライターの書いたコンテンツを上記の3つのツールを使って収集させるのですから、情報量は、大資本メディアのライターのページよりも2乗、3乗、4乗と増殖していきます。
3S政策(スポーツ、セックス、スキャンダル)に則ってテーマが与えられ、序論部分に指定されたキーワードを決められた書式で入力させます。凡百のブロガーは、タグを使って文章を書いたところで検索には引っ掛かりません。
ユダヤ金融は、2重に代理人を立て、広告を貼らせ、SNS上のコメントを収集し、「いかかでしたか」と結び、読者が自由意思によって経済上の決定をしたとして読者に自己責任を負わせ、経済関係上の損害が発生した場合の賠償を免れます。
売れない外国人を起用したフリー素材やフリーのイラストを使用させて著作権法の適用を免れます。
グーグルの社員を使って、まとめブロガーを駆除するツールを開発しているふりをしていますが、グーグル社員もまとめブログーを作るバイト君もユダヤ金融の代理人として手を取り合っていますからね。自民党議員と共産党議員のような関係ですね。

未だにジジイやババアはテレビのヘビーユーザーですからね。
若い女は、スマホを買うことはできても、一人暮らしをしてパソコンを買えるだけの給料は与えられません。
家族と暮らしテレビのチャンネル争いを繰り広げているわけですよ。
現在でも相当の割合で、テレビと性行為しか娯楽のない奴等が存在するわけですよ。
グーグル社員に各PC、スマホのユーザーの閲覧履歴、購入履歴を追跡させて広告を貼らせ、ジジイ、ババアに若い女のような情弱くんたちが、まとめブログに飛びつくわけですよ。
情弱くんは搾取されるわけですよ。

バイト君にも生活があるから、金もうけをやめろとは言わないよ。こっちは金に困ってないからまとめブログをやらないというだけのこと。

既存の上位非まとめブロガーは、新興まとめブロガーがブログを立ち上げて期間に換算して一年半ぐらいは、新興まとめブロガーに敵わなくなります。
このブログも、次のスプリングキャンプが行われる頃には、PVランキングのトップ10から姿を消していることでしょう。
さて、本題に入ろうか。

外国人選手枠の使い方

野球ブロガーは、各選手の実力差が接近しているとし、読者に競争を煽るれば、PVが増えるとでも思っているのだろう。

しかし、野球をやってことのある者からすれば、メディアが競争を煽っていても明らかに実力差がついている組み合わせがある。
よって、情弱くんは煽れても野球をやってことのある層は煽れないよと。

カープファンのコメントの中には、ピレラが三塁にチャレンジすることにより、メヒアが有利になってピレラの立場が苦しくなるとするものがあるが、見る者が見れば、ピレラの方が明らかに実力が上で、その差は歴然としている。
sNS上では、松山を5番、ピレラを6番、7番にするものがいるが、坂本や誠也が松山より劣ると言っているのと同じくらい滑稽である。

SNS上では宇草の評価が高いが、私は、宇草は、一軍のレギュラー争いどころか、プロ野球選手としてやっていくのは厳しいのではないかと思う。その根拠は、メディアの言うスローイング面ではなく、打撃の方にある。ドラフトのときに書いたが、打撃動作の中に打てない要因の全てが凝縮されている。具体的には、ストライドが広い、右足の着地のときに左肘がヘッドの内側に入る。振る力も足りない。
石原貴規はメディアでは強肩と宣伝されているが、送球のときにインステップしており、スローイングに課題がある。逆に打撃の方がいい。

メディアが頓珍漢なことを言ってる例は、挙げればきりがない。

カープファンは、フランスアもうかうかしてられないと言うが、フランスア、DJジョンスン、スコット、モンティージャの中ではフランスアは、群を抜いている。
スコット、モンティージャは、DJジョンスンよりも落ちる。

私には、外国人はセットアップに起用したいのでクローザーは日本人投手、岡田明丈か二軍スタートにはなってが島内に努めてもらいたいというのがある。
中﨑は、少ない球数でも右腕上腕部が凹むので、これまでも誤魔化しながら投げてきたが、クローザーとしての再生は厳しいだろう。
ケムナ誠については、私が挙げたドラフト候補6名の中には入らなかったが、最後の最後まで候補に残った投手である。ファームで先発をやっていた頃には一軍でやるのはまだ早いと見ていたが、シーズン終盤に昇格。来季に期待を抱かせる投球を見せてくれた。
ケムナ誠がブルペンスタッフに入ってくれればリリーフの層が厚くなる。

私が監督であれば、バティスタが二軍で調整中であることが濃厚な開幕のときは、クリスジョンスン、フランスア、DJジョンスン、ピレラの投手3:野手1

シーズン中は、フランスア、クリス、ピレラ、バティスタ、投手が足りなくなったら、引手主導のバティスタを降格させてDJジョンスンを昇格させる。

小園海斗vs田中広輔

三連覇中は、石井琢朗の強制もあり、各選手は振る量を増やした。但し、ボールの軌道を見る練習はバカげている。
しかし、巨人阿部の衰え、中日では大野雄大、吉見が故障でフルシーズン投げれなかったこ。これらは運不運は偶然ではない。これらの要因が広島の3連覇の原因の一つともなったのも事実である。

田中広輔は、軸足移動が投げるときと逆の右投げ左打ちでファストボールを打つとセンターから左にしか飛ばない。右投げ右打ちの選手にとってはスイートスポットであるインローがまるで打てない。三連覇中、タナキクマルの内、田中広輔のところがリードオフとしてやや弱いなと感じていた。
こういうことを言うと「お前は四球の価値がわかっていない」という反論が沸いてくるが、
それは現象面からしか野球を見ていない者の観方である。
私は四球に価値を高く付けない。
四球を取るとストライドが広がる。見逃し三振と四球を取るは打撃としては紙一重であるからである。
それと、私は、右打者の二番というのも好きではない。
いずれも逆方向に打つと引っ張るときよりボールを引き付けないので打撃を崩すからである。
達川光男は、「小園と田中広輔が同じレベルであれば田中広輔を使う」旨を佐々岡が言っていたと発言、更に、「前田智徳が峠を越していない長嶋や音を抑えて台頭してきたように小園が開幕からスタメンで出るようなら広島東洋カープが優勝する」と続ける。

大下剛史は、「チームの将来を踏まえれば田中広輔ではなく小園をスタメンレギュラーで使え」という。

金本は、「小園は、丸になれる」と言ったが、丸とは違う。丸はどちらか言うと引手主導で掃うレベルスイングだが、小園は丸よりステイバックが大きく上から叩き、小園の方がストライドが狭い(回転半径が小さい)。

カープファンは、タナキクは未だ終わっていないと息巻くが、私は、シーズン終盤の小園のあの空振りでタナキクマルは完全に崩壊したと思っている。

投手はね、セーフティバントを決められても、ファウルで粘られても記憶に残らないんですよ。逆方向に打たれても記憶に残らない。

私は、自分がマウンドで立っているつもりで野球を見ていますが、栗原、堂林、最近では、清宮、中村奨政を見たとき、「コイツはヤバい」「マジか!?」というものを感じなかった。
しかし、鈴木誠也と小園には、感じた。
コイツは、タダ者ではない、末恐ろし奴になると。
投手としての勘だけで書くと文章が弱くなるので、これまで野球の動きを解析してきたが、小園は必ず大成する。

小園は、カープファンが大好きな「.280 12本塁打 25盗塁」の選手ではない。
門田博光(左投げ左打ち)、掛布雅之(右投げ左打ち)の進化版、現代でいうと吉田正尚に近い。いずれも確実に実測170に満たないであろう小柄な体で本塁打を量産する打者である。

右打者で後ろの膝が地面に着くぐらい振れる選手は沢山いるが、左打者ではそういない。
前田智徳も左膝が地面に着くぐらいのスイングをする打者であったが、2シーズン目に入る前の段階での打撃の完成度は前田智徳の方が上かもしれないが、振る力は小園の方が上である。
40年以上、見てきた中で左でこんなに振れる選手は見たことがない。

カープファンの多くは、田中広輔と小園のどちらを使うか悩ましいとするが、.260 32本塁打 87打点前後が計算できる選手がいるのに、何故、わざわざMax.270 13本塁打 50打点前後の選手を使うのか。
小園に3番を打たせれば、小園にウィニングショットを含め、えげつないボールを相手投手が投げてくるが、小園は、それを打ち破ることができる。
私が監督であれば、進退をかえて143試合フルイニングで小園をスタメン3番で起用する。

小園がオフの間、どれだけ振り込んできてくれたかが見ものである。

ピレラの三塁チャレンジ

もし、ピレラが三塁守備をこなすことができたら、私が監督なら下記のオーダーを組むだろう。

(二)菊池涼介

(左)野間

(遊)小園

(右)鈴木誠也

(三)ピレラ

(中)西川

(一)バティスタ

(捕)會澤

いくらトラックマンやラプソードで投球の軌道を解析しても振れなければ話にならない。
これは、現代のNPBでもメジャーリーグでも変わるところはない。
私は、振る力を重視してスタメンを組む。

シーズンオフ、私は、直近年度の試合の全打席を改めて観返し、既にアップした記事を補強しているが、その過程で、西川龍馬も一回だけ、小園ほどではないが、安部同様、両股関節をぶつけたとき左膝が地面に着くぐらいの空振りをしているのを見た。しかし、松山、田中広輔、野間にはそのようなスイングは見られなかった。

小園勝負で鈴木誠也が四球で歩かせれると5番、6番が重要になる。
このオーダーが実現すれば、長野、松山、田中広輔が完全に控えに回るという現段階で最強のオーダーが完成する。振る力が広島の左打者では小園に次ぐ西川を走者を6番に置いて走者を返す役割をさせることができる。
但し、野間が2017年のヘッドをボールの外側に入れて引っ張って進塁打を打てることが要件となる。
野間が2019シーズンのような、ヘッドをボールの内側に入れてボールを撫でるように打ち、三遊間のゴロを濫造するようならスタメンは剥奪である。

ピレラは、「攻守ともガイドハンド(押手)でボールを捕まえる自信がある」と言う。
確かにバッティングは押手主導で打てている。しかし、守備でガイドハンドでボールを捕まえられているかというとそうは思えない。

ピレラは、メジャーでわずかながらに三塁を守ったことがあるが、一塁以外の内野守備については一歩目が遅くすぐに膝をつく。日本のグラウンドにおいて、フィールドプレイヤーの肉体の稼働に応じて掘れることにどれだけ実戦、練習の中で対応できるようになっていけるかというのがあるが、根本、土台の問題だからキャンプ、オープン戦で修正するのは厳しいのではないか。
正直、三塁はやめた方がいいんじゃないかと思う。
従来どおり、下記のオーダーが2020シーズンのベストではないかと思う。

(二)菊池涼介

(中)西川

(遊)小園

(右)鈴木誠也

(左)ピレラ

(一)バティスタ

(三)安部

(捕)會澤

先発ローテーション6番手争い

大瀬良の二段モーションを採り入れるか否かについては、二段モーションにすれば動作が一つ加わるわけであえるから、リリースの瞬間までに脱力ができないこと、瞬発力をロスするから右股関節を外旋する間が作れず、ストライドが広がることを抑止することに貢献したとは思えない。右股関節を外旋する手段としては、他に右肩を左肩よりも下げるという方法があり、引き出しは一つではない。二段モーションは採用するしないは大した問題ではない。
個人的には、投球動作が一つ増えるという面から二段モーションはしなくていいと思う。ワインドアップも要らない。

先発ローテは、大瀬良、クリス、床田、九里までは確定で、それ以外は競争というのは建前で、5番手は、通算71勝を挙げている野村が圧倒的に有利である。

6番手の候補としては、アドゥワ誠、遠藤、山口翔、森下、二軍スタートとなった中村祐太が挙げられる。

現在の先発ローテーションの5人の内、床田のみオーバーハンドで他はスリークォーター。
右のオーバーハンドの投手が

森下は、リリース(投球腕の前腕部の回内)のとき、前膝が突っ張りきれていないが、日本人投手の平均(完全な立ち投げのときの前膝の角度を0°とした場合の前膝の角度が32°)よりも前膝を前膝が突っ張った状態に近くして投げられている。骨盤、投球腕のスイングとも縦回転の使い方が6番手候補の中で最もできている。
プロ入りのときの大瀬良よりも森下の方が実力が上
私が監督であれば、オープン戦で打たれても森下を先発ローテの6番手に入れたい。

坂倉の起用の仕方

坂倉は、阿部慎之助からバットをもらいコネクションができた。中村奨政は、小林誠司を同じ広陵出身
坂倉と中村奨政は、阿部と小林誠司の自主トレに同行したらどうかと昨シーズン前に書いたことがある。
今回、坂倉は、炭谷と自主トレを行った。
チョーさんが絶賛する坂倉のバッティング、長野のコメントからは何を根拠に言っているのかは伝わらないが、
坂倉のバッティングの最も優れた部分は、ヘッドのしなりである。
振る力という面では、軸足移動の面で少し小園に差を付けられたように思うが、後ろの股関節を外旋し、ヘッドのしなりが戻ったときの手首の使い方、背屈した状態からボールの外から内へとブチ抜くことができるか。
後ろの股関節の外旋の使い方は、スローイングにも活きてくる。
甲斐の優れたところは、後ろ足のエッジのかけ方がインエッジになってインステップしても試合の中で修正できるところである。
広島の捕手は、総じて盗塁阻止率が低い。
昨シーズンのオープン戦で中日加藤が、盗塁阻止8、許盗塁3の盗塁阻止率.727でレギュラーの座を掴んだ。
坂倉も投球動作を研究して投球動作について投手にアドバイスできるようになって共同作業で盗塁阻止率をアップさせることだ。
高校時代、坂倉が歩けば、先輩が道を譲ると言われたが、プロでも忌憚なく先輩投手に意見することだ。
會澤をリーグを代表する捕手でゆるぎない地位を確立したとする意見が多いが、會澤の打撃は、頭が前に出せれて(=後ろの股関節の外旋の間が作れていない)ワンバウンドのボールを振ることが多い。
坂倉の抜けない相手ではない。
坂倉は、盗塁が刺せることをアピールして打席数をもらうことだ。

いかがでしたか笑笑
なんてことは言いません。
ここまで持論自信をもって言わせていただきましたが、キャンプ、オープン戦で若干の微修正はあるかもしれませんが、2020シーズンは、ほぼこれで行きたいと思います。