[選手名鑑]前田大和#9

Last Updated on 2023年2月3日 by wpmaster

右投げ右打ち
生年月日 1987年11月5日
樟南高ー2005年阪神ドラフト4位ー2018DeNA(2017オフFA権行使)
公称サイズ 177cm 77kg
遊撃手
プロ入りした当初は、右打ち、2017年のみ両打ち、2018年からは再び右打ち一本でプレーしている。
阪神時代は、外野も守る。2014年、外野手部門でゴールデングラブ賞に選出されている。

打撃

右腕上腕部を外旋し始める前に前肩が背骨の方に入る。中島も大和もグリップを右手人差し指の付け根で握るが、大和は、中島ほど、左膝をレッグアップしない。右手首は、トップハンドの人差し指の付け根で持ち上げていく。巨人中島と同じく、フライングエルボー期に右足のスパイクの内側でエッジをかけて頭を背骨の上にし、右手首の位置を頭のすぐ後ろまで浅くすることで、左腕前腕部を回外させて前肩が背骨の方に入ることを抑止していたことがあった。両者とも、セットアップを解くときに、ヒッチをしないので、トップハンドの親指基節骨の加速距離が短く、トップの位置を高くする間を作れず、再度、前肩が背骨の方に入る動作が戻った。両者ともトップポジションに入る前のヘッドステイバック、フォロースルーは、左手小指の付け根で行う。
インコースのベルトより上のコースの投球に対しては、左肘を抜いてからトップハンドの小指の関節を内旋するので、右肩が残らずにドアスイングになる。

走塁守備

グラブの小指側で打球を叩くことができないので、ベアハンドキャッチができない。背骨の左側捕球をする。捕球における右股関節の内旋、送球における右股関節のバックステップができない。
走者をタッグするときは、上→横→下→上と追いタッチする。

追加更新情報

(2022)

日本ハム1回戦

年度別通算成績

NPB

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