2019広島vs巨人21回戦クリスジョンスン7回無失点

Last Updated on 2019年12月23日 by wpmaster

2位か3位になってCSで下克上だとか言っている奴は、自分の子供を裏口入学させている親なんだろうな。
道徳云々の話ではなくてリーグ優勝を逃してCSで下克上しても、肉体の稼働の源となすフィジカル、肉体の稼働という土台ができていないからすぐに崩され継続できない、本当の実力はつかないということだ。

巨人戦に勝ち越したが、ここでストップしてはいけない。巨人戦残り4試合全てに勝て。
CS対策で言っているのではない。CSで勝っても巨人にはリーグ優勝という事実は記録上も事実上も消えない。巨人及び巨人ファンにはダメージを与えられない。私は、広島にリーグ優勝としうノルマを課しているのだ。

結果だけ見るとロースコアの試合だが、ジョンスン、メルセデスは共にフィジカル面、肉体の稼働という面で良くなかった。

ジョンスンは巨人打線の、メルセデスは広島打線に助けられた。
遠藤もフィジカル面、肉体の稼働面で良くなく、巨人打線に助けられた。

フランスアは、左股関節のタメは改善しつつあり、ストレートは登録抹消前よりは戻っていきたが、昨年の水準には、まだ完全には戻ってはいない。変化球は全く良くない。

広島は、投打共に良くないながらも一つ勝ったことは事実だ。

クリスジョンスン丸佳浩

1回裏、ジョンスンは、12球目、最大外旋位が大きいので左腕前腕部を回外したとき、左腕がしなる。

丸は、インコースベルトの高さのツーシームに対し、右足の着地とシンクロして左足の拇指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回る。両股関節をぶつけると右足がo脚になる。ヘッドがボールの内に入り遊併打

3回裏、ジョンスンは、40球目、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右足がO脚になり、左腕上腕部が凹む。
瞬発力がボールに伝わっていない。

丸は、アウトコースベルトの高さのナックルカーブに対し、右足の着地とシンクロして左足の拇指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回る。ヘッドアップして一ゴロ

5回表、ジョンスンは、67球目、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右足がO脚になり、左腕上腕部の付け根が凹む。左肘が右股関節の前に出ていかない。

坂本は、アウトハイ(右打者のインハイ)のカットボールに対し、探りが遠回り、割れを作ったとき右股関節は外旋できているが右足はインエッジになる。ストライドが広がる。両股関節をぶつけると完全ではないが右膝が真下に落ちる。ストライドが広がり、左肘を抜いて合わせた分打球が上がらなかった。

丸は、71球目、アウトコースベルトの高さのフォーシームをスイングして打球にスライス回転がかかり、バックネット裏に飛球のファウル。

ジョンスンは、72球目、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右足がO脚になり、左腕上腕部の付け根が凹む。左肘が右股関節の前に出ていかない。

丸は、72球目、インハイのツーシームに対し、右膝で地面を蹴るが右膝が突っ張らず右股関節が引っ込まない。両股関節をぶつけると投手方向に左膝は向くが左足の親指から小指を支点に左足首、左膝が前に飛び出す。一塁側にファウル

ジョンスンは、73球目、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち左足踵が一塁側に倒れる。右足がO脚になり、左腕上腕部の付け根が凹む。左肘が右股関節の前に出ていかない。

丸は、アウトローのスライダーに対し、左足がインエッジで踵体重になる。ストライドが広がり空振り三振

7回裏、ジョンスンは、108球目、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右足は突っ張るが、左腕上腕部が凹む。
坂本は、真ん中低目のカットボールに対し、左膝で地面を蹴るが左膝が突っ張り切らず、左股関節も引っ込まない。両股関節をぶつけると左膝がライト線方向を向く。格納しながらインサイドアウトスイングでヘッドに手首を越えさせるが差される。中前安打

ジョンスンは、112球目、左肘をつまみ上げたとき、左足の拇指球を支点に左足首、左膝が前に飛び出す。左腕上腕部を外旋してトップを作る前に左腕前腕部は回内している。しかし、左膝が真下に向き、左足の拇指球から小指を支点に左足のつま先の真上に左足踵が来ている。後ろ足を軸に骨盤が回ってしまっている。
リリースの瞬間、右膝が伸び、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右足は右足踵を支点に右膝が突っ張る。左腕上腕部が凹む。

丸は、ジョンスンがリリースの瞬間、左足スパイクの外側に体重を乗せるが左足踵が地面を離れ左足小指球に体重がかか割れを作ってから、左足がインエッジに切り替わり、左足がブレーキの利かない踵体重になる。丸は空振り三振に終わる。

遠藤淳志のピッチング

遠藤は、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指球を支点に右足が立ち、右足踵が三塁側に倒れる。
リリースの瞬間、左膝が折れ曲がりo脚になる。右腕上腕部が凹む。真ん中低目にチェンジアップをワンバウンドさせる。

岡本は、左足の踵から左足を着地しヘッドステイバック、両股関節をぶつける前に右足の拇指球を支点に右膝が真下に落ちる。左膝が折れ曲がる。右足拇指球を支点に地面を後ろに蹴る。空振り三振してしまう。

遠藤は、25球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指球を支点に右足が立ち、右足踵が三塁側に倒れる。
リリースの瞬間、左膝が折れ曲がりo脚になる。右腕上腕部が凹む。
一塁線の中間方向に地面と平行になるぐらいリブダウンする。

阿部は、カウント3-1、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレートに対し、左足は拇指球を支点にストライドが広がり、フルスイングできない。

遠藤は、26球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指球を支点に右足踵が真上に来ている。
リリースの瞬間、左膝が折れ曲がりo脚になる。右腕上腕部が凹む。

阿部は振り下ろし始めにヘッドステイバックし、左肩を下げるが頭とヘッドの軌道が近い。左足の拇指球でブレーキをかけ、左足前脛骨筋を回外(内反)し左膝の内入りを抑える。
しかし、右足で地面を蹴るが右股関節が引っ込まない。右肩関節の格納が左肘の推進に先行する。両関節をぶつけると左膝が外側に外れる。バナナカーブを作るが遊飛に終わる。

フランスアのピッチング

フランスアは、左腕前腕部を回内し、左肩を右肩よりも下げ、右足内転筋を内旋し、右膝をルーズに曲げて逆「く」の字を作る。そのとき、左足股関節を外旋し左足前脛骨筋も回外(内反)している。
リリースの瞬間に右膝は突っ張るが、左膝が真下に落ち、左足の拇指球から小指球で地面を蹴り、左足踵が一塁側に若干傾いている。

重信は、両股関節をぶつけると左足の拇指球を支点に左足首、左膝が飛び出し、左膝が外側に外れ、右脚がo脚になる。右肩関節の右肩甲骨が格納が左肘の推進より先行し、格納が行き詰まる。
重信は捕邪飛に終わる。

フランスアは、9球目、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右膝はほぼ突っ張るが、左腕上腕部が凹み、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。

田中俊太は、左足がインエッジの状態からストライドが広がる。ヘッドが返ってしまう。

フランスアは、左腕前腕部を回内し、左肩を右肩よりも下げ、右足内転筋を内旋し、右膝をルーズに曲げて逆「く」の字を作る。そのとき、左足股関節を外旋し左足前脛骨筋も回外(内反)している。
左肘をつまみ上げたとき、左足小指球を支点に左足踵が地面を離れる。左足はスパイクの内側から着地するが、右手が親指が上になっているので従前よりも両肩甲骨のぶつかっていくレンジが小さくなってしまった。
リリースの瞬間に右膝はほぼ突っ張るが、左膝が真下に落ち、左足の拇指球から小指球で地面を蹴り、左足つま先の真上に左足踵が来てしまっている。
左肘が右股関節の前に出ていかない。
右足小指球で地面を蹴り両足をシャッフル、右足スパイク外側の踵を支点に上体を三塁側に倒し、左足をターン、両足をクロスさせる。

陽は、14球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート157キロに、割れを作ったとき右足はアウトエッジだが、左足着地後、右足のスパイクの内側を支点に右足が三塁側に蹴って右膝が完全ではないが真下に落ちる後ろ体重で空振り三振

試合経過

1回裏

陽は、4球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート148キロを空振り三振

ジョンスンは、10球目、真ん中高目の148キロが外れ坂本に四球を与える。

丸は、12球目、インコースベルトの高さのシンキングファストボール148キロを打って遊併打

2回裏

岡本は、15球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート147キロを打って右前安打

ジョンスンは、23球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のチェンジアップ135キロが外れてゲレーロに四球を与える。

大城は、26球目、真ん中のストレート148キロを投前にバント

若林(右打席)は、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート148キロを打って右飛

ジョンスンは、山本には一球も投げずに申告四球を与える。

メルセデス(左打席)は、28球目、アウトローのスライダー144キロを打って三ゴロ

3回裏

陽は、32球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ134キロを打って遊ゴロ

坂本は、38球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート148キロを打って右邪飛

丸は、40球目、真ん中のナックルカーブ13キロを打って一ゴロ

4回裏

ジョンスンは、41球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート147キロが外れ岡本に死球を与える。

ジョンスンは、44球目、真ん中低目にチェンジアップ135キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、46球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート141キロが外れゲレーロに四球を与える。

大城は、51球目、アウトコースベルトの高さのストレート148キロを打て遊併打

ジョンスンは、52球目、真ん中低目(若林は、右打席)にチェンジアップ136キロをワンバウンドさせる。

若林(右打席)は、53球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ135キロを打って中飛

5回裏

山本は、57球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレートを空振り三振

田中俊太は、58球目、アウトローのストレートを打って遊ゴロ

ジョンスンは、64球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレートが外れ陽に四球を与える。

坂本は、67球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のスライダー141キロを打って左前安打

丸は、73球目、アウトコースベルトの高さのスライダー134キロを見逃し三振

6回裏

ジョンスンは、75球目、アウトロー(右打者のインロー)にナックルカーブ120キロをワンバウンドさせる。

岡本は、76球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のスライダー138キロを打って左飛

ゲレーロは、78球目、真ん中低目のナックルカーブ122キロを打って左飛

ジョンスンは、84球目、アウトハイにストレート146キロが外れ大城に四球を与える。

ジョンスンは、86球目、アウトロー(右打者のインロー)にナックルカーブが外れ若林(右打席)に死球を与える。

石川は、91球目、真ん中高目のストレート146キロを打って右飛

7回裏

田中俊太は、97球目、インコースベルトの高さのシュートを打って捕ゴロ

陽は、101球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート147キロを見逃し三振

坂本は、108球目、真ん中低目のスライダー139キロを打って中前安打

丸は、112球目、アウトローのスライダー134キロを空振り三振

8回裏

遠藤は、6球目、真ん中低目にフォーク137キロをワンバウンドさせる。岡本は、空振り三振

遠藤は、11球目、アウトローにフォーク139キロをワンバウンドさせる。

ゲレーロは、13球目、インコースベルトの高さのストレート148キロを打って一飛

大城は、20球目、真ん中のカーブ119キロを打って右前安打

阿部は、26球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート143キロを打って遊飛

9回裏

重信は、5球目、インコースベルトの高さのストレート153キロを打って捕邪飛

フランスアは、9球目、アウトローにナックルスライダー139キロをワンバウンドさせる。田中俊太は、空振り三振

フランスアは、12球目、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップ142キロをワンバウンドさせる。

陽は、14球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート157キロを空振り三振

1回表

西川は、5球目、アウトコースベルトの高さのストレート144キロを打って遊ゴロ

菊池涼介は、9球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート142キロを打って中前安打

鈴木は、13球目、インロー(右打者のアウトロー)のスライダー124キロを打って遊ゴロ

メルセデスは、15球目、アウトコースベルトの高さのストレート141キロが外れカウント1-1
一塁走者鈴木が二盗に失敗

2回表

松山は、18球目、インローのスライダー123キロを打って右翼席に本塁打
広島1-0巨人

メヒアは、22球目、インロー(右打者のアウトロー)のチェンジアップ135キロを打って右前安打

サンタナは、24球目、インロー(右打者のアウトロー)のチェンジアップ132キロを打って投ゴロ

メルセデスは、20球目、真ん中低目にチェンジアップ136キロをワンバウンドさせる。

一死一塁、三好は、29球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー126キロを打って中飛

二死一塁、石原は、34球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート140キロを打って左翼塀直撃の二塁打

一塁走者のサンタナが本塁に走るがアウト

3回表

菊池涼介は、45球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート138キロを打って中飛

4回表

ジョンスンは、38球目、、アウトローのスライダー118キロを空振り三振

西川は、42球目、アウトローのスライダー124キロを打って二ゴロ

鈴木は、46球目、真ん中のストレート141キロを打って中飛

松山は、48球目、インハイのストレート141キロを打って中飛

メヒアは、50球目、真ん中のストレート139キロを打って左翼席に本塁打
広島2-0巨人

サンタナは、52球目、真ん中高目のスライダー124キロを打って遊ゴロ

5回表

メルセデスは、53球目、真ん中低目にスライダー123キロをワンバウンドさせる。

三好は、57球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレートを打って三ゴロ

石原は、60球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー123キロを打って遊ゴロ

ジョンスンは、64球目、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを打って遊ゴロ

6回表

田口は、2球目、真ん中低目にフォーク135キロをワンバウンドさせる。

西川は、3球目、真ん中のスライダー131キロを打って中前安打

菊池涼介は、8球目、アウトロー(右打者のインロー)のスライダー132キロを打って中飛

田口は、11球目、アウトロー(右打者のインロー)にスライダー136キロをワンバウンドさせる。

田口は、13球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート139キロが外れて鈴木に四球を与える。

田口は、17球目、アウトローにスライダー135キロをワンバウンドさせる。

松山は、19球目、アウトコースベルトの高さのストレート146キロを見逃し三振

メヒアは、24球目、インロー(右打者のアウトロー)のフォーク132キロを打って一ゴロ

7回表

大竹は、2球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。

大竹は、5球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。

サンタナは、6球目、アウトローのストレートを見逃し三振

大竹は、9球目、アウトローにチェンジアップをワンバウンドさせる。

大竹は、10球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。

三好は、11球目、真ん中のシュートを打って左飛

石原は、17球目、インコースベルトの高さのシュート146キロを見逃し三振

8回表

長野は、20球目、アウトコースベルトの高さのストレート146キロを打って三塁内野安打

西川は、1球目、真ん中低目のカットボール136キロを投前にバント

菊池涼介は、7球目、アウトロー(右打者のインロー)のストレート146キロを打って二飛

高木京介は、鈴木に一球も投げずに申告四球を与える。

松山は、12球目、インローのチェンジアップ128キロを空振り三振

9回表

メヒアは、3球目、アウトローのスライダー134キロを打って二飛

野間は、5球目、アウトロー(左打者のインロー)のストレート151キロを打って右飛

三好は、11球目、アウトコースベルトの高さのスライダー133キロを空振り三振