カープアカデミー出身エマイリンモンティージャが支配下選手登録

Last Updated on 2019年7月12日 by wpmaster

内野手がフォーメーションで従来と異なる選手と組まされて守備をこなせないというのであればそれはプロでない。
三好は、昨日今日野球を始めた乳幼児じゃないんだ。内野守備な野球の基礎をマスターしたプロなんだ。
異なる選手と組んでも基本プレーはこなせるプロの内野手。広島に移って間もないが一軍未出場の選手じゃない即戦力。
トレードで新しい選手が入れば、サインは全く異なるものに変えられる。
新たにサインを覚え直さなければならないというのは生え抜きの選手も条件は同じ。
でもでもだってじゃねえんだよ。
婚活バカOLの習い事じゃないんだ。プロの一軍即戦力として来てもらったのであれば、トレードから来て間もなくても、一軍合流後、即日、攻走守のサイン、広島独自のフォーメーションがあればそれを含め広島における一通りの攻撃守備走塁をマズターしてもらわなければいけない。転職即新しい職場の仕事をこなせるようにする、これはどの仕事にも当てはまることだ。
トレードで来たばかりだからといって起用を躊躇するなんてプロの監督がそんな生ぬるいことでどうするんだ。
しかも、宇佐美は、捕手でありながら入団即一軍登録で即マスクを被っているんだ。
スタメンで出る以上はフルイニングこなしてもらわないと困るんだ。
一点を取る姿勢などと言う監督によるスタンドプレーは要らない。
代走を出すことによって守備が乱れたとすれば、攻守双方ともメンタルではなく199%フィジカル面、技術面に原因があるのである。
プロ野球がメンタルが持ち出される低級な野球であってはならない。
確かにセンターラインは重要だ。そのことに踏まえてみると、センターラインの一員として走攻守を総合的に見て現在の田中広輔は弱いのだ。
打撃の動きだけを見て田中広輔を代走に起用したことについて論じているのではないのだ。あらゆる打球に対する柔軟な動きができない、送球の基礎ができていない田中広輔の守備は守備固めの役割はこなせないのだ。

ドミニカ出身で2016年にカープアカデミー入りし、2019年5月に育成契約を結んだエマイリン・モンティージャ投手(23)が7月10日支配下選手登録された。

支配下選手登録されたモンティージャの基礎データ

契約金は10万ドル(約1100万円)で6年契約。今季年俸は8万ドル(約880万円)プラス出来高払い。
モンティージャは、左投げ左打ち 公称サイズは、190cm 115キロ

フォーシームのMaxは、154km/h
変化球は、スライダー、チェンジアップ、フォークを投げる。

モンティージャは二軍では先発調整、佐々岡は、モンティージャを13日のチーム練習に参加させ、守備、投内連係、サインプレーなどをチェックする。

動作解析

モンティージャは、左足のスパイクの外側に重心をかけ左股関節を外旋して右膝をレッグ
アップ。右膝を内入れし、真下に落とす。

逆「く」の字を作ったときに左足の踵が地面を離れ、左足の拇指球を支点に左膝が前に倒れる。

左肘をつまみ上げたときに両肩甲骨がぶつかる。右足はスパイクの内側の踵から着地する。
左膝が外側に外れる。

リリースの瞬間に右膝が折れ曲がる。

リリースの瞬間にo脚になるところは修正されてきたが、まだまだ、瞬発をロスする動作が見られる。

昨年のフランスアのような活躍ができると正直難しい。冒頭で書いたことに照らすとプロの一軍の水準にフィジカル面でも技術面でも達していないということだ。

現状、ジョンスン、フランスア、レグナルトは欠かすことができないので、支配下選手登録即一軍の試合となるオールスター後の、即出場は見送られ引き続き二軍で調整することとなるだろう。