2019広島vs阪神1回戦。大瀬良大地133球7回3失点

Last Updated on 2022年3月29日 by wpmaster

ヨシくん、打ち出したねえ。

新しく契約したチームのファンの皆様に喜んでいただけて俺は嬉しいよ。

巨人ファンから要らねえ言われたらその程度の選手だったってことになるからな。

今後も新しく契約したチームの勝利に貢献するんだぜ。

三冠王を獲って三年連続MVPを取れよ。

丸が打って巨人が勝てば原辰徳が名将でも何でもないことが立証されるからな。

俺は恩を売る気はねえけど、要所要所でカープの投手から一発を放って貴方の言う恩返しをすればいいよ。

最後に勝つのはウチだけどな。

大瀬良を続投させたベンチ

カープファンの皆さんは、特にオールドファンの方々は、昨シーズン大瀬良が15勝をして、さあ、先発完投を増やして菅野に追いつけ追い越せだっておっしゃるけどさ、大瀬良も、既に先発を務めるのが無理な岡田明丈同様、球数が嵩むと右腕上腕部が凹む。

プロ入り一年目からそう。

実際は、大瀬良は、先発投手として、フィジカル面ではギリギリの投手。

そんなん、野球をやってた人間なら即わかることだよ。

俺は、6回を終えて105球の段階で変えろと思ったよ。

それを133球も投げさせた。

中谷に打たれた129球目も右腕上腕部が凹んでいる。

俺は、大瀬良が中谷に打たれたとき、阪神がそのまま押し切ってカープが負ければいいと思ったよ。

でないと、ベンチ、プロ野球OB、オールドファンの老害共は、ギリギリの投手である大瀬良に133球を投げさせたという事実を無かったことにして忘れてしまうからな。

この試合は、大瀬良を続投させたベンチがアホだから負けた。

大瀬良は、2段モーションを採り入れて軸足にタメができて左足に重心が乗るようになったって、メディアをして連呼させたけどさ、それ聞いて俺は、ハッ?ってなったよ。

大瀬良はプロ入り当初から現在まで、外転のときに(右肘をつまみ上げたとき)に右膝が入っている。

今回中谷に打たれた投球もダブルプレーン(骨盤の外転方向と右肘が進む方向が逆)になっている。

ダブルプレーンになれば逆球にもなる。

実況を聞いて笑いが止まらなかったよ。

メッセンジャーも右腕上腕部が凹みまくってワンババウンドしまくる。

それを振るってことは、打撃の基礎ができていないんだよ。

投手側の肩が内に入る、踵体重、左肩が開く、インロー以外で左膝が開く。

右投げ右打ちの場合、ピッチングもバッティングも、ステイバックのときに左腕前腕部を内旋しても内に入れたら(後ろに引いたら)ダメ。

左肩甲骨が背骨に接近しないから両肩甲骨がぶつからない。

左肩、左肘が体軸の方に入ると左肩、左肘に押し込まれて右肘までもロックされる。

左肩腱板の峰が顔を塞ぎ、頭がホームベースの方に突っ込む。

左肩の稼働域だけ広がり左肩が右肘が出るより先に開いてドアスイングになる。

手首が先に出てヘッドが止まらなくなる。

トップを作ってから右肘を出していく過程で左肩が右肩より下がらないといけない。

しかし、未だに、ステイバックのときに投手寄りの肩を内に入れて打てと教えるコーチもいるからな。

困ったものだよ。

メッセンジャーは、左足の着地から右肘が出てくるまでに間がある。

外転のときに右足がインエッジで踵が浮いて右膝が内に入る。

担ぎ投げだけど、酷いときは、上体が一塁側に倒れてから右肘が出てくる。

メッセンジャーの出来も良くなかった。

3回裏、大瀬良が手首の下がりを抑えて二塁打。

メッセの右肘が沈んで田中広輔に四球。

菊池が左内転筋を内旋してステイバック、両股関節をぶつけて壁を作る。

菊池の左越の当たりを、レフトは、ライトに背を向け打球を追い、クッションボールを処理、体位を入れ替えることなく返球。

レフトの動きに全く無駄がない。

廣瀬が田中広輔を三塁で止めた行為は妥当だ。

チームの当面の進路

打てないと、オールドファンさんは、松山を二軍に落とせ、バティスタと二軍で結果が出ているメヒアと入れ替えろ、安部でなく堂林を使えっていう。

林、中神、羽月を使えっだ?

野球を舐めるな、ボケ!

二軍は、始動を遅らせポイントを後ろで軸足の移動が甘くても、ブレーキがきつくても打てる否そういう打者の方が数字が上がる。

ドアスイングでもレベルスイングでも結果が出る。

バティスタも振り下ろす直前にヘッドが寝るけど、メヒアはもっと寝る。

堂林もヘッドが寝るところが治りきっていない。

髙橋大樹もヘッドが寝る。

二軍で打てても、二軍の投手の間、ボールの軌道に馴染んでしまうから一軍に戻ってきても打てない。

バティスタ、安部、西川は、どんどん一軍の試合で起用し続けなければダメだ。

バティスタ、安部、西川を使い続けてモタモタしていたら巨人を走らせてしまうって?

走らせてやりゃいいじゃん!

確かに丸が加入して巨人の打線は強化された。

しかし、今季の巨人は、1996年のカープ同様、一シーズンを乗り切れるほど投打共、選手層が厚くないから。

先発で2桁勝てるのは菅野だけ。

山口俊?ヤングマン?メルセデス?、あの投げ方じゃ2桁は無理。

セットアッパーの中川が一シーズン持つと思うか?

持つわけねえだろ。

髙橋優貴も現段階の実力は床田より若干上だが、ブレイクまでもう少しかかる。

リリーフもクックはクローザーとして通用しない。

クックの代わりを探しても、ロクなのは残っていない。

リリーフで唯一まともな吉川光夫もいい球は素晴らしいが、投球動作が安定しない。

変化球の変化し始めが早い。

無双は無理、防御率2.60~2.70ぐらいだろう。

これも、オールドファンに多いが、野間に足を使った打撃をしろと言う奴。

シーズン終盤、必ず失速してくるよ。

軟式野球じゃねえんだからよ、そんなんやってたらプロで生き残れないよ。

硬球が弾むのは、ヘッドアップ(ボールを下から上に擦る)、ヘッドアップして地を這うゴロになったがグラウンドの窪みに当たる、ヘッドがボールの内→下に入って手首を返したとき。

足を使った打撃は、始動を遅らせて打つ。

ファウルを連発させて球数を投げさせる打球もヘッドをボールの内側に入れてヘッドを遅らせて打つ。

セーフティはヘッドをボールの内側に入れヘッドアップして転がす。

俺はセーフティやったことねえけどな。

プロではアウトを一つくれる、Maxシングルヒット

これらの打撃をやっていたら、打撃を崩すし、打撃が進歩しない。

対戦した投手からみたら、ぷぷぷぷぷだよ。

これらの打撃は百害あって一利なし。

2番、3番は走者を還す人

現在の野間は、走者を還す人。

つなぎの打撃でなく、走者を還す打撃を続けること。

走者一、三塁でも、二、三塁でも、満塁の方が守りやすいから誠也は歩かされる。

4番が歩かされる前に1点取る取らないとでは大違い。

野間は、具体的に言うと、今のところできている、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つ、ヘッドをボールの外側に入れて縦に擦る打撃を継続することだ。

丸が抜けて打線が弱体化したことは事実だが、リーグ優勝できない打線ではない。

緒方に言うとすれば、タナキクの並びにこだわりすぎ、長野は、ケースに応じた臨機応変な打撃ができるからもっとスタメンで起用(3番ではなく5番か6番)しろということ。

試合経過

1回表

⑥鳥谷 ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つ

真ん中低目のストレート146キロを打って中前安打

⑧近本(左左) 右足のスパイクの外側の踵寄りに重心をかけてインハイのカットボールをバント

⑨糸井 スウェイ

インローのフォーク134キロを打って二飛

⑤大山 泳ぐ ヘッドがボールの内→外 壁を作る

アウトローのカットボール140キロを打って中前安打

広島0-1阪神

⑦福留 ヘッドアップ

インコースベルトの高さのカットボール140キロを打って遊ゴロ

1回裏

⑥田中広輔 ヘッドがボールの内側

真ん中のスライダー133キロを打って遊直

④菊池涼介 泳ぐ 壁を作る ヘッドを潜らせ損ねる

アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを打って投ゴロ

⑧野間 スウェイ ヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛ける、壁を作る

真ん中低目のフォーク130キロを打って一ゴロ

2回表

③ナバーロ ヘッドがボールの内→外 スライス回転 手首の下がりを抑える

インハイのストレート146キロを打って左前安打

②糸原 ヘッドがボールの内→外 スライス回転

真ん中高目のストレート145キロを打って左飛

②梅野 探りが大きい 着地が遅れる ヘッドが遅れて出る。

インコースベルトの高さのストレート144キロを打って中飛

①メッセンジャー トップが浅い

アウトコースベルトの高さのカットボールを見逃し三振

2回裏

⑨鈴木 スウェイ ヘッドはボールの外側、スライス回転

真ん中のストレート147キロを打って中飛

⑤安部 インローのフォーク129キロを空振り三振

③バティスタ トップを入れ直す 左足の着地が遅れる。

真ん中高目のストレートを打って二飛

3回表

⑥鳥谷 ヘッドがボールの内側 壁を作る。

インローのフォーク136キロを空振り三振

⑧近本 トップが浅い

アウトコースベルトの高さのカットボール136キロを見逃し三振

⑨糸井 スウェイ

アウトコースベルトの高さのカットボールを空振り三振

3回裏

⑦西川 振り下ろし始めに左肩が下がる ヘッドアップ

アウトコースベルトの高さのスライダー142キロを打って投ゴロ

②會澤 ヘッドアップ

アウトローのスライダー130キロを打って三ゴロ

①大瀬良 詳細前述

真ん中高目のストレートを打って中越二塁打

⑥田中広輔 詳細前述

アウトローのスライダー134キロが外れて四球

④菊池涼介 詳細前述

アウトコースベルトの高さのカーブを打って左翼線に二塁打

⑧野間 ヘッドはボールの外側、ヘッドアップ

アウトコースベルトの高さのスライダー138キロを打って二ゴロ

4回表

⑤大山 スウェイ ヘッドをボールの外側に入れる スライス回転

真ん中のストレート144キロを打って左前安打

⑦福留 振り下ろし始めに左肩が下る 右肩、右膝の開きが早い ヘッドが遅れる ドアスイング

真ん中低目のカットボール136キロを打って左飛

③ナバーロ ステップ幅が狭い ヘッドがボールの内→外

インハイのカットボール139キロを打って左前安打

④糸原 71球目 真ん中低目のカットボール138キロが外れて四球

大瀬良 71球目  右腕上腕部が凹む。

②梅野 左肩が内に入る、踵体重

アウトハイのストレート144キロを打って二併打

4回裏

⑨鈴木 ステイバックーインエッジ 左手で右肘の推進を押し戻してボールの外側を擦り下ろす 手首の下がりを抑える。

メッセンジャー 両腕を解いたときから右足はインエッジで踵が地面から離れる。

外転ー右足の拇指球を支点に右膝が内に入る、左手は親指が上、左足は踵から着地、左肩、左膝が開く。

リリースの瞬間に右腕上腕部の付け根が凹む、左足は突っ張らない。

⑤安部 スウェイ 着地遅れ ヘッドが遅れる スライス回転

真ん中のスライダー127キロを打って左邪飛

③バティスタ 68球目 左肩が内に入る ステイバックー右足がインエッジ

真ん中低目にワンバウンドさせたフォーク133キロを空振り三振

メッセンジャー 68球目 リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む、左足が突っ張らない。ワンバウンド

⑦西川 トップが浅い

インローのシュート136キロを見逃し三振

5回表

①メッセンジャー ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つ

真ん中のカットボールを打って遊ゴロ

⑥鳥谷 右肩が内に入る インエッジ スウェイ

インローのカットボール136キロを空振り三振

⑧近本 ヘッドアップ

真ん中高目のカットボール135キロを打って三ゴロ

5回裏

②會澤 左足の着地が遅れる

真ん中高目のスライダー129キロを打って二飛

①大瀬良 ヘッドアップ

アウトコースベルトの高さのストレート136キロを打って二ゴロ

⑥田中広輔 スウェイ ヘッドはボールの外 手首の下がりを抑える。

アウトコースベルトの高さのスライダー135キロを打って左飛

6回表

⑨糸井 ヘッドアップ

真ん中高目のカーブ117キロを打って遊ゴロ

⑤大山 左足の着地が遅れる ヘッドがボールの内→外

アウトハイのストレート148キロを打って右飛

⑦福留 トップが浅い シンクロ インエッジ スウェイ

アウトローのカットボール138キロを空振り三振

6回裏

⑨鈴木 ステイバックーインエッジのまま後ろに右足を引く、ステップ幅を狭めて左足を着地してトップを深く入れたところでヘッドが止まる。

メッセンジャー 担ぐが手投げ(左足を踵から着地するや否や、外旋してトップを作る前に右膝が内に入り左肩、左膝が開く、回外して右肘が沈む、トップを作るのが遅れる)

リリースの瞬間に左膝の壁が崩れる。

アウトローのスライダー126キロが外れて四球

⑤安部 スウェイ 頭とヘッドの距離が離れる。

真ん中高目のスライダー128キロを打って左飛

③バティスタ インハイにストレート139キロが外れて死球

⑦西川  アウトハイのストレート136キロを打って二ゴロ

7回表

③ナバーロ ヘッドをボールの外側 肋骨周辺の筋肉をスライド

真ん中高目のストレート143キロを打って二ゴロ

④糸原 ヘッドアップ

アウトコースベルトの高さのストレート143キロを打って右前安打

大瀬良 右腕上腕部が凹む。

②梅野 左肩が内に入る、ステイバックーアウトエッジ 着地が遅れる

アウトローのカットボール138キロを空振り三振

Ⓗ中谷 ステイバックーインエッジ 右肘が後ろに張り出す ヘッドがしなる

ヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛けて打つ 手首の下がりを抑える。

真ん中高目のストレート143キロを打って左翼棒直撃の本塁打

大瀬良 外転ーインエッジ 拇指球を支点に右膝が内に入る、踵が浮く、左手は親指が上 左肩、左膝が開く

左足のスパイクの外側の拇指球寄りに重心をかけて地面を蹴る

⑥鳥谷 ヘッドはボールの外側 ヘッドアップ

インコースベルトの高さのストレート140キロを打って二ゴロ

7回裏

②會澤 インハイのストレート146キロが外れ左腕上腕部に当たる

桑原 ダブルプレーン

Ⓗ堂林 左足のスパイクの外側に重心をかけてアウトハイのストレート141キロをバント、ヘッドアップ

⑥田中広輔 スウェイ スライス回転

インコースベルトの高さのストレート144キロを打って三飛

④菊池涼介 10球目 アウトローにフォーク132キロが外れて四球

7球目探りが大きい スウェイ 後ろ体重

⑧野間 スウェイ

真ん中高目のストレート143キロを打って三飛

8回表

⑧近本 ステイバックー踵に重心 スウェイ

真ん中のフォーク135キロを打って中飛

⑨糸井 ヘッドがボールの内→外

真ん中高目144キロを打って左前安打

⑤大山 ヘッドがボールの内→外

アウトコースベルトの高さのカットボール136キロを打って右飛

⑦福留 真ん中低目のフォーク136キロが外れて四球

右肘が下がる 右手首が寝る

③ナバーロ スウェイ

真ん中高目のストレート141キロを打って中飛

一岡 右腕上腕部が凹む

8回裏

⑨鈴木 ステイバックーインエッジで後ろに引く ヘッドがボールの内→外 スライス回転 左肩が内に入る、振り下ろし始めに右肩が下がる

ピアースジョンスン 右股間節を外旋して左膝をレッグアップ、テイクバック(回内)、右腕は背中の方に引かないーステイバックーアウトエッジ

外転ーアウトエッジ 左踵をヒールアップしてスパイクの内側から着地 左手は親指が上

外旋してトップを作る前に前に拇指球を支点に右膝が内に入り踵が地面を離れる、左肩が開く

リリースの瞬間に左足は突っ張るが右腕上腕部が凹む。

⑤安部 右肘を抜く 後ろ体重 踵体重

アウトローのカーブ134キロを空振り三振

③バティスタ アウトローにカーブ134キロが外れて四球

⑦西川 スウェイ

アウトコースベルトの高さのカーブ134キロを空振り三振

ピアースジョンスン ダブルプレーン

9回表

④糸原 ヘッドがボールの内側

インハイのストレート148キロを打って遊ゴロ

②梅野 ヘッドがボールの内→外

インハイのストレート137キロを打って中前安打

Ⓗ北條 真ん中高目のストレート142キロを左足のスパイクの外側に重心をかけてバント ヘッドがボールの下 スライス

⑥鳥谷 振り下ろし直前にヘッドが寝る

アウトコースベルトの高さのパワーカーブ120キロを見逃し三振

9回裏

②會澤 ヘッドがボールの内→外 壁を作る

アウトコースベルトの高さのツーシーム154キロを打って右邪飛

Ⓗ松山 トップが浅い、インエッジ ステップ幅が広い

真ん中低目のフォーク141キロを空振り三振

⑥田中広輔 ステイバックーインエッジ ヘッドがボールの内側

インローのツーシーム154キロを打って遊ゴロ