DeNAの先発投手候補エディスンバリオスのピッチング

Last Updated on 2022年4月8日 by wpmaster

2012年6月6日に右肘関節内側側副靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受ける。

2013年8月25日の対埼玉西武ライオンズ戦で勝利を挙げ、育成出身で初登板・初勝利からの連勝は日本プロ野球史上初の記録となった。同年は80球前後の投球数制限が設けられていたので、全て5イニング以下で降板した。

2015年3月28日から5月20日までの17試合に登板し、藤川球児(2005年)の持つプロ野球記録17試合連続ホールドに並ぶ。その間5月8日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で13試合のパ・リーグ新記録を更新していた。

2017年3月6日、BCリーグの富山GRNサンダーバーズに入団した

2017年11月10日、横浜DeNAベイスターズと事実上契約したことがが発表される。

動作解析

バリオスは、右股関節の外旋をしてから、右足踵に重心をかけて、スパイクの内側でエッジをかけてステップ。

左膝を内に入れ、二塁側に右股関節を外旋してから投げるが、フットファースト

トップを作る過程で、右足でエッジをかけられているときと、右足で蹴り始めているときとがある。

右肘をつまみ上げたとき、右股関節、腸腰筋は内旋しないが、左肩が開いて、左肘と左膝が並進しない。

左足はスパイクの内側の踵寄りから着地。

左足の着地から右肘の推進までに間がある。

フォロースルーで一塁側に右足をターンさせる。

各種指標

球種配分

球場別成績