先発ローテーションに復帰する畠世周のピッチング

3月20日の日本ハムとのオープン戦で、2019年プレシーズン初登板初先発。

6回106球を投げて7安打3失点。球速は150キロを越え、6奪三振無四球。

原辰徳は、開幕3戦目の広島戦(マツダスタジアム)で先発起用することとした。

動作解析

スパイクの外側に重心をかけ、左膝をレッグアップして左足をステップする前に右股関節を外旋する。

クイックのときも右股関節を外旋する。

テイクバックのときに両肩が水平になっている。

クイックで投げるときもそうでないときも、テイクバックのときに、右腕前腕部を回内し、右腕を背中の方に引かない。

左足を踏み出す直前に骨盤が滑ることがある。

右肩関節の外転の前又は外転の過程で右肩を左肩よりも下げる。

右肘が逆L字になっているので、右肩関節の外転の原因になると共にインピジメントの原因となる。

右肩関節の外転のときに、右足のスパイクの内側でエッジをかけCアーチができていることがある。

右肩関節の外転のときに、両肩がM字になるが、これはルーズショルダーの原因になる。

右肩関節の外転のときに、左膝がスクエアであるが、左肩が開く。

右肩関節の外転のときに右膝が内に入る。

左足の着地位置の探りが長く、左肘と左膝が並進しない。

クイックのときは、左膝を「く」の字にしてスパイクの内側を地面に向け、左足の着地位置の探りを短くしており、左肘と左膝が並進する。

左足は、スパイクの内側の踵よりから着地する。

右腕上腕部を外旋してトップを作ったときに右腕前腕部が回外し、右肘が沈む。

左肩、左膝が割れる。

ステップ幅が広く、左足の着地から右肘が出てくるまでに間がある。

右腕前腕部の回内のときに、ダブルプレーンになる。

リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む、又は及び右肘が下がる。

リリースの瞬間に左足が突っ張らない。

リリースの瞬間に、重心が右足に残る。

右腕前腕部の回外のときに右足で地面を蹴る。

フォロースルーのとき、地面と平行になるぐらい上体を一塁側に倒す。

フォロースルーのフィニッシュで右手が頭の位置にくるので、フォロースルーが大きい。

右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止めている。

対応策

左足の着地から右肘が出てくるまでに間があるので、打者は始動(レッグアップ)が畠のレッグアップに遅れなければ、間を作ることができ、バットとボールの軌道との距離を取ることができる。