2017年1月5日にFAで巨人へ移籍した山口俊の人的補償として横浜DeNAベイスターズへの移籍が発表される。
2018年、シーズン初登板となった5月18日の阪神タイガース戦では5回1失点で初勝利を挙げる。その後も先発ローテーションの一角として13試合に登板し、5勝を挙げる。
動作解析
平良は、ヒールアップして右股関節を外旋、左膝をレッグアップ、上体が反る。
2回目のレッグダウウンのときまで右股関節の外旋をキープ。
テイクバックのときに左肩よりも右肩を上げ、右腕前腕部を回内して右腕を背中の側に引く。
右肩関節の外転のときに右膝が内入りする。
「く」の字を作ってから左足の着地位置の探りが短い。
右腕上腕部を外旋してトップを作る前に右肩を左肩よりも下げる。
トップを作ったときに肩、肘が上がって、スリークウォーター~オーバースローで投げていることと肩、肘が下がり、サイド~スリークウォーターの高さでリリースしていることがある。
左足が着地してから右肘が出てくるまでに間がある。
リリースの瞬間、左足が突っ張る。
フィニッシュのときに、三塁側に体重が残ることがある。
左足の拇指球で地面を蹴って右足をターンさせるが途中で止める。
各種指標(2018)
球種配分
球場別成績