巨人とソフトバンクの日本シリーズに第2戦は、13-2でソフトバンクが圧勝しました。原辰徳は、菅野を先発に立てて初戦を落としたのに引き続き2連敗。
広島ファンの多くは、原巨人を叩きのめしたソフトバンクを見てスカっと晴れ晴れとした気分になったと仰っています。
一言言っていいかい?
ドラエモンに助けてもらってジャイアンに仕返しをて意気上がるのび太そのもので、まぢだっせえ~!
カープファンは、原巨人の4連敗を願うけどさ、4連敗が実現したら、広島カープの選手は、その弱い巨人の選手に負けたんだぜ。
広島は、攻走守いずれにおいても、ソフトバンクどころか巨人にも負けている。松田元は河田を呼び戻した。
守備においてダイヴをすれば、後足である右足を軸に引手主導になる。骨盤が浮く。前肩が背骨の方に入る。右足踵や前脛骨筋に負荷がかかる。コーチは、選手にダイヴしないで捕球する練習をさせないといけない。私は、ダイヴを勧奨するコーチを信用しない。体の使い方をわかっていないからだ。
口だけ野郎河田のやり方ではパリーグに勝てない
私は、松田元がチームを強化する方向に踏み出したかどうかの試金石として田中広輔、長野、松山の処遇をどうするかを見てきた。
河田は、「パリーグに負けない野球」を標榜するが、田中広輔を一番打者に戻す構想があると言う。カープファンは、河田に期待するというが、私に言わせれば、笑わせんなボケ!である。
すなわち、コイツは元の犬なのだ。
広島東洋カープには、三軍が必要
カープファンは、「広島カープは、巨人やソフトバンクと違ってカネ」がないという大資本メディアに洗脳される。
リハビリの場としてではない三軍を創設し、選手を大量に囲い込まなければ強くならない。今から三軍を作れるだけ選手を集めて置かないと80勝できるチームになったときに投手が足りなくなる。プロに入って間もない選手であろうがベテランであろうが、攻走守のいずれか一つでも弱い部分がある選手はバンバン切らないといけない。
引手主導で逆方向の内野手の頭を越えさせている野手との契約はバンバン切れ。
カープファンは、クズ芸人が出ているテレビ番組で、菊池涼介にいじらている松山を観て洗脳され、「松山を自由契約にしろ」と言おうものなら「松ちゃん、かわいそう~」とか言いだす白痴なのである。
私は、育成契約をした選手にタダ働きをさせていること、報酬に付ける価値が安く、事実上は、コーチのレッスン代が徴収されていると解することができなくもないがレッスン代は天引きされていない。
報酬に付ける価値には異議がるが、三軍創設は賛成である。
ポイ捨てが何だ!
三軍を作ってポイ捨てにする方が、150センチ代のチビデブハゲの三冠王や、前科のある40代のデブスに、「人間中身が大事、貴方は結婚できる」と言ってカネを払わせ続ける結婚相談所の主催者よりずっと益しである。
松田元は、今からでも、巨人、ソフトバンクの育成契約選手にチョッカイを出し、支配下選手契約しろ。使えない広島の支配下選手を自由契約にして広島東洋カープ関係のコーチにしろ。
松田元は、日本の高校に通う、アキレス腱の細い黒人を支配下選手ドラフトで指名して、日本人の高校生と育成契約しろ。
丸の走塁にプロの技を見た
話は、冒頭で述べた日本シリーズ第2戦に戻るが、この試合において、勝敗とは、ほとんど関係ない場面であるが、丸の走塁が物議を醸している。
野球のプレーにおいては、肉体の接触が、相手の労働力の再生産ができなくなるところまで行わなければ差し支えないと思う。
プロ野球は、ビシネス。道徳、正義、マナー、礼節は、疎外労働をさせたことへの逃げ口上。ビジネスに道徳、正義、マナー、礼節は不要。
メンタルは体の動きをコントロールすることができない。精神的苦痛は実体がない。野次は忌憚なくやればいい。精神的苦痛を訴える奴は、ユダヤチックでまぢキモい。
SNS上では、巨人ファン、アンチ巨人ファン問わず、「丸が併殺を免れようと故意に中村晃の左足を蹴ったのだから、丸は中村晃に謝罪しろ、丸は巨人に入り、朱に交わって赤くなった」というのが多数説である。
しかし、故意云々は、実体がないのだから、故意の有無は問う必要はない。野球の動きを観念を交えずに把握して審判は価値を付ければいい。
丸は、アウトコースベルトの高さのボールを流し打つが、ヘッドアップしてヘッドが手首のラインを越える。6-4-3の併殺コースに打球が飛ぶ。
走塁においても、始動(左股関節の外旋)の直前に左足のスパイクの外側でエッジをかけ、後足にウェイトをかけると、両股関節が左股関節を跨ぐ、右肩が背骨の方に入る。左足踵→、左足拇指球へとウェイトが移り骨盤の左側が浮き、左足がフェアゾーンに飛び出す。両肩、骨盤が左足を軸に水平回転し始めた後、右足の骨盤が浮く。走路が一塁線ハーフッウェイで膨らんでしまう。
しかし、丸は、左足にウェイトを残さずに始動し、右膝で地面を蹴り、右足を軸に骨盤を縦に回す。故に骨盤が浮かず、頭も右肩も上がらない。ハーフウェイで走路がファウルゾーンに膨らまず、一塁線の内側(フェアゾーン)を走ることができている。ベースを踏む直前は、左肘を出してから間を置かずに、右手親指で右手の人差し指を押す前に左股関節の外旋を解いており、左足首は底屈させているが左足前脛骨筋を回外して左足前脛骨筋をしならせていない。左足をパーフェクトインサイドアウトスイングで蹴っていない。
一方、中村晃は、ボールが一塁ベースに達する前から一塁ベースの右中間方向の角に左足の拇指球から小指球のラインを引っ掛けており、走塁を妨害しているというレベルには達していないが、ベースを深く踏んでいる。ボールを捕球する瞬間に左足踵を一塁ベースに接触させ、打者走者がベースを踏み前にベースから左足をベースから外すのが上手い一塁手。中村晃の一塁守備が上手くない。これは仙台育英の一塁手にも当てはまる。
丸の左足つま先と中村晃の左足首が接触した後、丸の左足のスパイクの外側が中村晃の左アキレス腱と接触する。
丸は、フィクションされた経済関係を土台に最短距離で走ったが故に中村晃と接触してしまったのである。丸も中村晃もどちらも間違っていないので、丸は謝罪する必要はない。
千賀は、丸の左足を指さして審判にアピールしたが、これは、サッカーで転ばされた選手が大げさに痛がっているのと同じである。中村晃は、何事もなかったかのようにその後もプレーを続け、争ってはいない。
カープ野球は、おまんこ野球
阿部慎之助は、一塁線を跨いで阿部の左腕にタッチしようとした岡田明丈を吹っ飛ばした。阿部は、体当たりの直前、左腹横筋をしならせてはいない。手加減して吹っ飛ばし手いる。
髙橋大樹は、ハーフウェイをまたいだ坂本勇人を、引手(=走塁の場合は、右手)主導で坂本の胸を突くか、右手親指で人差し指の第二関節を押し込む前に左股関節を外旋を解いて左腹横筋のしなりを浅くして坂本を吹っ飛ばせば良かったのだ。労働力の再生産ができなくなるまでのダメージを与えずに、坂本を排除することができたのだ。
松山は、前膝で地面を蹴って足から一塁に滑って加速距離を長くすれば、双方の労働力がフレー続行ができなくなることなく、ベースを踏むことができた。
巨人の選手は、フィクションされた(=歪められた)経済関係に基づいて生活をかけて戦っている。広島の選手は戦えていない。機動力野球を標榜しながら、カープの選手がやっているのは、“おまんこ野球”なのだ。
守備側の内野手は、走者を避ける練習、受け身の練習をしている。攻める側である走者の方から相手野手を避けてどうするんだ。
菊池涼介、上本、曽根、鈴木誠也とかは、労働力を再生産できなくなるまで肉体にダメージを与える訓練をしてきている。松山はしてこなかった。髙橋大樹も走るのは早いがぶつけっていく訓練は受けてこなかったのだろう。
野球は格闘技である。接触を避ける奴は、自由契約にしてやればいいのだ。
高橋昂也は当落線上の投手ではない。チームの状況に関わらずローテションに入る投手
高橋昂也は、ウェスタンの閉幕付近で実戦復帰しているが、実際の画を見る前は、「高橋昂也をサイドハンドに転向させたら、タダじゃおかねえ!カープファンを辞めてやる」と憂慮していたが、オーバーハンドで投げているのを見て安堵した。
左肘をヒッチして左股関節を外旋してから前足で地面を蹴るまでの間が長く、ゆったりと左肩関節を外転しているところは、手術前と変わっていない。2回目の左腕前腕部の回内のときには、ほぼ0ポジションで投げられている。
高橋昂也は、遠藤、中村祐太、床田とはレベルが違う。遠藤、中村祐太、床田は高橋昂也のライバルにはなり得ない。
右の先発が少ないとか左の先発が少ないとかのチームの状況関係なく先発ローテに入れなければならない投手
しかし、高橋昂也は、2段ポジションで投げると、1回目に前膝を落とすと左足小指球にウェイトが移り、左腹横筋が固定される。前膝を上げないと左肘をヒッチ、左股関節を外旋できない。左手の人差し指~小指をゆったりとしならせる間ができずに左手首が底屈する。左肘と左手小指の進行の誤差が小さくなる。左肘を前に出してから2回目に左腕前腕部を回内するまでの間に左股関節の外旋が解けてしまう。左手の親指のしなりが小さくなる。高橋昂也は、二段モーションは使わない方がいい。後足に軸ができるので、ノーワインドアップもワインドアップも要らない。全球セットポジションで投げればいい。