ヒットが打てなければ点が取れない打線には人権がありません!ディレードスチールの基本

インターネットを多くの者が購入することができるようになった現在、各分野において文章化したコンテンツを産み出す者が増えてきました。読者が、コンテンツを執筆した者が、チビ男若しくはチビ女なのかそれともイケメン高身長なのかを一発で見破る方法があります。それは、当該執筆者が、芸能人又はアスリートに接近したとき、当該芸能人又はアスリートの公表身長及び逆サバ身長と推定身長が同じである、公表身長が事実であると評価していれば、その執筆者は、チビ男又はチビ女です。当該芸能人又はアスリートに関し、公表身長よりも5~15センチ小さかったと評価している執筆者は、イケメンかどうかは兎も角、当該芸能人又はアスリートよりも高身長です。
チビ女は、チビ男に対してもヘッドステイバックするので、チビ女よりも身長が高い者がチビ男に付けた数値よりも、高い数値を付けます。例えば、実寸150センチの人にとって165~170センチに感じられる者は、実寸173センチの者にとっては160センチ切っているように感じられるのです。よって、チビ女は、彼氏、旦那、職場の人間、友人含む経済関係のある者が身長を盛って申告しているのを見破ることが難しくなります。身長の低い老人や女子供は、イケメン高身長よりもロスチャイルドが出資設立したテレビのコメンテーターの報道や広告代理店の社員や御用学者が作らされた統計に洗脳されやすいのです。戦争は、日立、東芝、三菱重工、商船三井、日産、トヨタ、フォード、マツダ、エクスン、シェル、ボーイング、ロッキード、GE、ファイザー、塩野義、食糧メジャーの株主が束になって行う一大事業であり、とてもじゃありませんが、プーチンがこれらの株主の総和と同じだけ出資又は融資できるものではありません。戦争に出資又は融資をフィクションできるのは、架空商品を無制限にフィクションできるロスチャイルドだけです。しかし、身長の低い老人、女子供はプーチンが戦争を引き起こしていると信じています。身長の低い老人、女子供は、ロスチャイルドのしていることを都市伝説であるとのデマを信じています。
かつて、私は、「182センチとは目線が同じで、183センチになるとヘッドステイバックする。公表身長182センチと公表身長183センチの差は、1センチであるとは感じられない」と書きましたが、公表身長182センチの者の実寸は、私と同じ177センチ前後であり、実寸183センチであるという価値が付された者になって初めて実寸を公表値としているものと推察されます。言い換えれば、実寸170センチ台の奴が185センチと自称している例はあります。
さて、広島東洋カープは、オープン戦4試合消化して4戦全敗、直近の試合でも隅田、佐藤隼輔の両左投手に計4安打に封じられました。4安打に封じられたら採り得る手段がない?長打を打てる外国人を補強しろ?本当にそう思いますか

出塁した走者の帰塁義務

直近の西武とのオープン戦(2022年3月5日 マツダ)の6回裏、併殺崩れで一塁に出塁した中村奨成は、左投手の佐藤隼輔が本塁に向かって投球したときに帰塁しました。走者に帰塁本能なんか備わっていません。この帰塁には中村奨成の意思は介在しません。中村奨成は、一塁に帰塁してベンチのサインを確認しました。走者にサインを出しているのは、野手総合コーチの東出か守備走塁コーチの河田です。
既に出塁した走者は、捕手又は投手が牽制を当該走者の直後の塁に投じた場合刺され得ることがありますが、インプレー中(プレーが中断することなく継続していること)は、投手がどの塁に投げようとも、労働関係上及び規則上直後の塁に帰塁する義務はありません。

盗塁ができるケース

インサイドアウトスイングがパーフェクトになり得るだけの土台ができた選手を9人揃えることは現実的には、100%不可能に等しいです。バカと挟みは使いようです。ヒットが打てなければ得点ができないと考えているあなたに人権はありません。人権について知りたければ、学者の書いた論文ではなく、私のコンテンツを読みなさい。
クイックや牽制が速い投手と対戦した場合、あなたは盗塁ができないと諦めていませんか。

盗塁は下記の何れの場合にも行うことができます。

  • 捕手が投手に返球するとき
  • 投手又は捕手が当該走者の直後の塁に牽制を投じたとき
  • 投手が二塁ベースに偽投したとき(投球する手の親指の屈曲を途中で止めたとき)
  • 投手がセットを解いて前足を本塁方向に向けて着地したとき
    人間は他の実体に接近すればするほど、当該他の実体は大きいと錯覚します。ヘッドステイバックしないと当該実体とトップハンドの小指との距離が取れません。ヘッドステイバックしないと当該実体の全体を感受することができません。人間は、感受ができた場合でも意思は産み出すことはできません。メンタルは、実体のない後付けの観念にすぎません。
    捕手又は一塁手若しくは他のベースに入った野手は、グラブを持つ手がトップポジションに入る前に、ヘッドステイバックしていないと、捕手及び一塁手若しくは他のベースに入った野手のグラブを持つ手の親指と、投手の投げる方の手の親指との距離が取れず、投手が投げる方の手の親指の全体を感受することができません。
    捕手は、投球前に座って構えます。一塁手は、マウンドに立つ投手のトップハンドの小指よりもグラブを持つ手の小指が下にあります。
    投手は本塁に向けて前足の爪先を向けて着地した後、投手は、トップハンドの小指を内旋して投球肘をヒッチします。投球する手の親指でボールを叩きます。投手が親指でボールを叩いた後がリリースです。投手が投球する手の親指でボールを叩く直前のトップハンドの親指の位置をトップポジションと言います。投球におけるトップポジションの過程で捕手及び打者は、ヒッチして投手の投球する方の親指との距離を取り、投手の全体の動きを感受します。トップポジションが解除された後は、捕手及び打者は、投手の動きを感受することはできません。
    投手は一塁又は二塁若しくは三塁に向けて前足の爪先を向けて着地した後、投手は、トップハンドの小指を内旋して投球肘をヒッチします。投球する手の親指でボールを叩きます。投手が親指でボールを叩いた後がリリースです。投手が投球する手の親指でボールを叩く直前のトップハンドの指の位置をトップポジションと言います。投球におけるトップポジションの過程で、一塁手又は二塁手、遊撃手若しくは三塁手は、ヒッチして投手の投球する方の親指との距離を取り、投手の全体の動きを感受します。トップポジションが解除された後は、捕手及び内野手は、ヘッドステイバックをすれば投球の軌道との距離は取れますが、投手の動き及び投球の軌道を感受することはできません。ホークアイを稼動させても捕手、内野手は、現在進行形で投球の軌道を感受できません。投手がリリースした後、捕手又は内野手が、例え、走者の動きが感受できたとしても、捕手又は内野手は、投球を捕球した後でなければ、他の塁に送球もできなければ、走者にタッグすることもできません。
    走者が投球動作に比してスタートを遅らせれば、すなわち、投球の軌道が塁に接近していけばいくほど、捕手又は内野手は、捕球動作、送球動作、タッグという3つの労働を短いスパンで行わなければなりません。捕手又は内野手は、捕球、送球、タッグの何れにおいても、トップを作る間が作れません。
    ディレードスチールは、投手がセットを解いたときではなく、投手が本塁又は本塁以外の塁に向けてリリースした瞬間とシンクロして又はリリースした直後に、走者は左肘をヒッチし、左手親指を屈曲する。右股関節を内旋して右足首を底屈する。左足のスパイクの内側で地面を噛ませる。仙骨の左側を進行方向に向け、左足をインエッジのまま進行方向に向かってドラッグし、両足をシャッフルします。走者は、後ろ足の拇指球で地面を蹴りません。走者は、右股関節が戻るので、加速距離が長くなり、スタートの遅れを取り戻すことができます。
    ミットを動かさない捕手は、ミットを持つ手の肘がヒッチしませんので、投手がリリース後、投球の軌道との距離が取れなくなるので、トップを作る間ができません。よって、走者は、ディレードスチールもそれ以外の盗塁も成功しやすくなります。このディレードスチールは、クイックや牽制が速い投手の場合に用いることができる手段です。すなわち、立投げで投球肩を残して加速距離を長くして投げる、インサイドアウトスイングの完成度が高い投手ほど、トップポジションから塁上を通過するまでの間が短いので、捕手又は内野手は、各動作におけるトップを作る間を作ることが難しくなります。走者は、投手が投球する毎に帰塁していたのでは、ディレードスチールが成功できなくなります。投手が頭を捕手のミットに向けストライドを広げて捕手との盗塁阻止の共同作業をアシストすれば、投手は投球肩が残らなくなりますので、打者は、トップを作る間がゆったりと取れます。

打者走者の二塁進塁阻止

西川は、従来から、飛球もゴロも背骨の左側で捕球します。ポジショニングした後方に進む飛球も、打球の落下点の後ろに入らずに、落下点の上でヘッドステイバックします。ヘッドステイバックしても右足を軸にグラブの小指側で叩くのではありません。左肩を残さずに左手で捕球します。すなわち左肩が、送球におけるトップポジションを作る前のアクセレーション期より前に、背骨の方に入ります。トップハンドの中指基節骨がボールに引っかかりません。対戦相手の選手は、一、二塁走者のタッグアップでの進塁、外野の前及び横に落ちる安打での打者走者の二塁進塁をすることができます。

同上の試合では、4回表、二死二塁の場面で、西武外崎は、左前安打を打ちます。広島の左翼手西川は、二塁ベースに返球しますが、打者走者の外崎は、2塁にまで達します。その後、失点には至りませんでしたが、特にロースコアの接戦では厳禁のプレーです。西川は、監督コーチが2000打席以上与えているにもかかわらず、トップポジションに至る前に前肩が背骨の方に入る動作は修正できておらず、守備のロスを取り戻したと評価できるだけのサービスを産み出す見込は低いので、もう見切っていいと思います。西川は、スタメンで守備に就かせるのではなく代打一本で起用すればいいと思います。

足の遅い走者、ドアスイングの打者に対するランエンドヒット

一塁走者が會澤で、堂林にカウント3-2でランエンドヒットのサインを出した件については、ランエンドヒットは、足の遅い走者を一つ先の塁に確実に進める手段ですから、この作戦自体は誤りではありません。以前指摘したように、ドアスイングの堂林に逆方向に打てというサインを出したからワンバウンドを空振りするのです。

総論

足の速い選手が出塁したら、ベンチに入っている監督コーチがサインを一球一球サインを出すのではなく、グリーンライトで行かせてどんどん失敗させればいいんです。しかし、東出、河田は、保身に走っているので、走者を積極的に進めるサインが出せません。ハジメと選手の関係は、経済関係上は、雇用関係ですが、権利義務上は、請負契約です。監督コーチと選手の間には、雇用関係は成立していません。中村奨成も人権が生じない東出や河田のサインなんかシカトすればいいのです。