2018広島vs楽天3回戦。リアル花形満、西川龍馬の一振りで勝利。同一カード3連勝。

この試合の最大のハイライトは、この一振りですね。

美馬の投じたボールは、インハイの大リーグボール一号。

ではなく、アウトハイ、西川龍馬から見れば、インハイのスライダー。

決勝本塁打を打った西川龍馬のバッティング

西川龍馬は、右膝を投手方向に運んで、ステイバックしたときに”割れ”(ユニフォームの上半身に入った襞を見て下さい)ができています。

ボトムハンドである右腕の肘→グリップ→ヘッドの順に前に出ています。

グリップからヘッドまで回転軸と平行になって、回転軸とバット軌道の間に縦のラインが出来ています。

見て下さい。

ボトムハンドである右手の手首が全く下がっていないでしょう。

ヘッドがボールの外側に入っているから手首が下がらないのです。

ボールの内側にヘッドを入れると手首が下がって、手首を返してスライス回転がかかりすぎてゴロになります。

ヘッドがしなっています(現実には、しなっているように見える)。

先程の割れを作っていたことと、右肘先行のインサイドアウトでヘッドのしなりを作っていたことからヘッドを外側に入れてボールを擦ってボールの下にヘッドをくぐらせたときに、バットの上っ面でスライス回転がかかります。

スライス回転がかからないとファウルゾーンに切れてしまうですよ。

右肘を肋骨に沿わせて抜いていき、ヘッドをボールの外側に入れてヘッドを走らせていきます。

一貫してトップハンドである左肘が曲げられています。

鈴木誠也の2016年の4号に匹敵する技術水準の高い本塁打です。

鈴木誠也からは、「これから野球をするのに髪型を作っている」とディスられていますが、鈴木宗人・誠也親子がリアル星一徹・飛雄馬親子なら、リアル花形満ですね。

天井から鉄の塊を吊るしてバットを振ってはいないでしょうが、相当練習をしていることは間違いありません。

九里亜蓮のピッチング

1回表、

九里は、初球、右足の踵に重心をかけて右股関節を内旋して左膝を内入れして右足のスパイク内側を本塁方向に向けてステップ

トップを作ってから、右肘を前に出していくときに右肘が下がり、右肩上腕部を外旋→内旋したときに右肩が凹んで、三塁側に右足を着地させてフォロースルーを止める。

ツーシーム141キロがインローにショートバウンド。

この1球を見て、この試合の九里は良くないと思いました。

九里は、テイクバックは小さいが、右肩が左肩より若干上がる。

トップを作ってから右肘を推進する過程で右肘の位置が下がり、左足が踵から着地するが、トップの位置も低くなる。

左肩の開きが、左股関節と右肘を結ぶタスキ掛けのラインの内旋に先行する。

三塁側に着地させて右足を着地させてフォロースルーを止める。

右腕前腕の回外を加速させ、リブダウンが大きい分、スプリットが一旦裏返って、アウトハイに外れた。

トップを作ってからどこかで右肘が下がるということは手の平が本塁側に向くのが早いから、手首が寝て、ボールを擦れない、すっぽ抜けない。

フィジカル面が優れないということなんです。

九里は、7球目、真ん中高目にフォーク130キロが外れ、茂木(右左)に四球を与えます。

銀次は、8球目、真ん中高目のストレート137キロを投前にバントする。

田中和基は、9球目、真ん中のナックルカーブ119キロを打って三ゴロ。

ウィーラーは、15球目、アウトコースベルトの高さのスライダー129キロを空振り三振。

2回表

今江は、インハイの抜けないフォークをヘッドをボールの外に入れて打ち、バックスピンがかかり、三塁後方のフライ。

田中広輔は、三塁側スタンドに向かってくる西川龍馬と交錯する寸前にスライディング。

西川龍馬が故障することを避けました。

聖澤には、ストレート141キロがインハイに外れて四球を与えます。

九里は、トップを作ったときに、ボールを持つ手が頭に近く、コックした右肘が背中の方にも入っていないし、沈んでもいないのですが、左肩と左膝が割れているので、右肘が伸びてしまいます。

三塁側に右足を右足を着地させているので、フォロースルーができていません。

ペゲーロは、25球目、インコースベルトの高さのシュート143キロを打って左飛。

嶋(右右)は、29球目、インコースベルトの高さのシュート141キロを打って遊ゴロ。

3回表

九里は、美馬が打席のとき、32球目でも、ツーシームが同じ投げ方で、インローに外れ、35球目、フォークをアウトローにワンバウンドさせます。

美馬は、36球目の真ん中のフォークを、ボールの下から手首を返して投ゴロを打ちます。

九里は、38球目、チェンジアップがインコースベルトの高さに外れます。

左肩、左膝が割れるのが早く手首が寝てボールをすっぽ抜くことができない。

茂木は、九里の投じた39球目のアウトコースベルトの高さのスライダーを、ボールの外側にヘッドを入れて打つが、二ゴロ。

九里は、40球目、ナックルカーブが真ん中低目に外れます。

41球目、スライダーが真ん中高目にシュート回転します。

手首が寝る原因は、これまで述べてきたことと同じです。

九里は、45球目、トップを作ったとき、コックした肘が背中の側に入らず、右の手のひらも三塁側に向いています。

前述のタスキ掛けのラインの内旋を加速させていますので、頭の近くで、右肩上腕部が外旋→内旋し、右腕前腕が頭の近くで回内→回外できています。

しかし、左肩の開きが、タスキ掛けのラインの内旋に先行しているので、右腕前腕の回外が回転軸の一塁側の傾きよりも少し遅れます。

右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止めています。

手首が寝てボールを擦ることができずに、カットボールが裏返って(シュート回転して)アウトコースベルトの高さに外れます。

九里は、銀次に四球を与えてしまいます。

田中和基(左打席)は、シュート回転した真ん中ストレート141キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、二直。

九里は、投げる球がないという、詰みの段階にきています。

4回表

九里は、52球目、右足を一塁側にターンさせて一塁側斜め前に上体を倒してフォロースルー。

スライダーが縦に落ちて、ウィーラーは、ヘッドを残して壁を作って打つがライトファウルフライ。

54球目、右肘が伸びて真ん中高目にストレート143キロが外れます。

原因は、2回表に、聖澤に四球を与えたときと同じです。

今江は、この54球目をヘッドを残して打ちますが、ライトフライ。

聖澤は、56球目、インコースベルトの高さのシュート140キロを打って二ゴロ。

5回表

ペゲーロは、63球目、アウトハイのストレート144キロを打って三飛。

一死から、嶋が、真ん中低目のストレート142キロをヘッドを残して、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、ライト前ヒット。

73球目、九里は、右肘をつまみ上げたときに両肩がM字になって、左肩、左肘が開いて、トップが出来上がらないうちに右腕上腕部を内旋させたまま右肘を推進させて右肘が本塁方向に伸びてしまいます。

右腕前腕を回外させますが、右足を三塁側に着地させて、リリース後のフォロースルーを止めてしまいます。

手首が寝てフォークが抜けずにアウトローに外れ、美馬に四球を与えます。

九里は、77球目、トップを作ったときに、コックした右肘がやや背中の方に入り、左肩の開きよりも遅れて出て、右肘が伸びていきます。

右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止めています。

茂木を空振り三振させた77球目のフォークも、シュート回転してしまっています。

九里は、78球目、トップを作る過程で、左肩、左膝が割れて、トップを作ったときに、右肩上腕部を内旋させたまま、右肘を推進させ、三塁方向に右肘が伸びていきます。

左膝の壁が崩れ、右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止めます。

ストレート143キロがシュート回転してインローに軌道が進みます。

銀次は、ヘッドを残して三遊間に打ちます。

田中がダイブして捕球、二塁送球でフォースドアウト。

6回表

九里は、80球目、トップを完成させることなく、右肩上腕部を内旋したまま右肘を推進、三塁側に右足を着地させてフォロースルーを止める。

田中和基は、ヘッドをボールの外側に入れて、アウトコースベルトの高さのストレート138キロを一、二塁間を抜けていく当たりを打つ。

菊池は、右膝を上体の前で着地し、フォアハンドで捕球し、右足を内に入れて左足を伸ばしてスライディング。

菊池は立ち上がってトップを作ってスローイング。

ファースト松山のミットに収まるのと打者走者の田中和基の左足の拇指球がベースを踏むのが同時で、セーフ。

九里は、84球目、トップを作り切らないうちに、左肩、左膝が割れて右肩上腕部が内旋したまま、右肘を推進。

右足を一塁側にターンさせてフォロースルー、左膝の壁は崩れる。

ウィーラーは、人差し指でボールを切ってシュート回転させた真ん中のツーシーム144キロを、始動(ヒッチ→トップを作る)が遅れ、ステイバックする間もなく、左足の踏み下ろしと振り下ろしのスタートがシンクロする。

ウィーラーを遊ゴロ併殺に打ち取る。

九里は、88球目、右足を一塁側にターンさせてスライダーに縦回転がかかるが、左肩がタスキ掛けのラインの内旋に先行し、シュート回転もかかる。

九里は、89球目、トップを作ったときに右肩上腕部を外旋しているが、前腕部が回内せずに回外し始め、右の肘が下がり、左肩、左膝の割れに右肘の出が遅れ、トップの位置も下がる。

右足を一塁側にターンさせてフォロースルーするが、カットボールが真ん中高目に外れて今江に四球を与える。

九里は、97球目、左肩、左膝の割れに右肘の出が遅れ、左膝の壁が崩れて三塁側に右足を着地してフォロースルーを止める。

聖澤は、真ん中高目の裏返ったスライダーをヘッドを残してレフト前に落とす。

九里は、99球目、左肩、左膝が割れ、右肘が内旋したまま右肘を内旋したまま、右肘の出が遅れ、左膝の壁が崩れて三塁側に右足を着地してフォロースルーを止める。

ペゲーロは、インローのフォークを、ヘッドの外に入れてセンターフライ打つが、ステイバックする間がなく、左膝の下しとシンクロしてスイングし始めた分、失速した。

7回表

嶋は、真ん中低目のスライダー128キロを打って右飛。

美馬は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート143キロを空振り三振。

茂木は、真ん中のストレート145キロを打って左中間に二塁打。

今村は、茂木に、真ん中のストレート145キロを、ヘッドを残して打たれて左中間を破られますが、2アウト目以外は、脱力してトップを作り、右足を一塁側にターンさせてフォロースルーして投げられていました。

銀次(右左)は、22球目、インローのフォークを打って二ゴロ。

8回表

Jacksonは、初球、右肩上腕部を外旋しすぎず、前腕を回内してトップを作った以外は、アーム式の投げ方故、ボールを持つ手と頭の距離が離れているが、タスキ掛けのラインを左肩にぶつけるようにして投げ、初球を含め、右足を一塁側にターンさせてフォロースルー、回転軸は、二塁方向に重心がかかるが、一塁側に上体が傾いている。

田中和基(右投げ左打席)は、5球目、インローのチェンジアップ144キロを空振り三振。

ウィーラー(右右)は、8球目、アウトローのスライダー139キロを空振り三振。

今江(右右)は、15球目、アウトコースベルトの高さのスライダーを打って一ゴロ。

9回表

聖澤(右左)は、5球目、アウトハイのストレート145キロを打って一ゴロ。

ペゲーロ(左左)は、11球目、インローのスライダー130キロを打って右中間に二塁打。

藤田(右左)は、16球目、インコースベルトの高さのスライダー133キロを空振り三振。

内田(右右)は、17球目、インコースベルトの高さのシュート139キロを打って二飛。

中﨑は、右肘を頭の近くを通過させることができていたときと、トップを作ったときに右肩上腕部が外旋しすぎて、頭から遠いところを右肘が通過することがあった。

ペゲーロに打たれたときのように、頭から近いところを右肘が通過したときでも、左肩、左膝が先に割れていることがあった。

中﨑は、一死から、インローのシュート回転した縦のスライダーを、ペゲーロに右中間を破られたが、無失点。

美馬のピッチングvsカープ打線

美馬(右左)は、右足踵に重心をかけて、右股関節を内旋して左膝を上げ、左膝を内入れ、「く」の字を作って右足拇指球に重心を移してステップするが、右膝が内に入らず、ヒップファーストは極端ではない。

左足は、踵から着地するが、スパイクの外側にも重心がかかる。

右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。

1回裏

田中広輔は、5球目、真ん中低目のストレート137キロを打ってセカンドへの内野安打。

菊池は、8球目、アウトコースベルトの高さのストレート146キロを打って遊ゴロ。

丸は、13球目、インコースベルトの高さのカーブ125キロを見逃し三振。

2回裏

鈴木は、17球目、アウトコースベルトの高さのストレート147キロを見逃し三振。

松山は、18球目、真ん中低目のシュート回転したボール146キロを打って三直。

野間は、21球目、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを打って右飛。

3回裏

美馬は、左肩、左膝が割れて右腕上腕部を外旋したときに打者の正面に胸が向き、手首が寝てストレートがアウトローに外れる。

會澤は、26球目の真ん中のシュート回転したツーシームを、ボールの外側にヘッドを入れてレフト前ヒット。

美馬は、トップを作ったとき、右肩上腕部は外旋していて且つコックした右肘も背中の側に入っていないが、左肩、左膝が割れていた。

西川は、インハイのカーブを壁を作って打つが、バットの下っ面に当たり、トップスピンがかかり、三ゴロ。

九里は、左足踵に重心をかけてアウトローのカーブをバントするが3バント失敗。

田中広輔は、中指でボールを切って投げたツーシームのスライダーがシュート回転した球を、ヘッドをボールの外側に入れてセンター前ヒット。

美馬は、44球目、テイクバックのときに両肩が水平で右肘をつまみ上げたときに回転軸が三塁側に傾く。

右腕上腕部を外旋→内旋したときのコッキングの角度は、サイドアーム寄りになるが、回転軸は、若干一塁側に傾く。

美馬は、右腕前腕部を回外後、左膝の壁が崩れ、右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。

菊池は、アウトコースのベルトの高さのストレート147キロを、ヘッドを残して打つがボールの内側を打ってヘッドが下がり、ボールの下から手首を返し、スライス回転がかかる。

ピッチャーゴロで3アウト。

4回裏

丸は、49球目、アウトローのストレート145キロを打って中飛。

美馬は、53球目、左肩、左膝の開きよりも右肘の出が遅れ、右肩上腕部を外旋したときに、打者の正面に胸を向ける。

鈴木誠也は、アウトローのストレート147キロをヘッドを残してライト線に打つ。

ステイバックを大きく取る間もなく(取っていることは取っている)振り下ろした分、打球がお辞儀します。

ペゲーロがジャンプするが捕球できず、鈴木誠也は無理をせずに、二塁でストップ。

松山は、インコースベルトの高さのカーブを、ボールの下から手首を返してショートゴロを打つ。

二死走者無しから、野間は、インコースベルトの高さのカーブを見逃し三振。

5回裏

會澤は、70球目、アウトローのスライダー135キロを打って遊ゴロ。

西川は、75球目、真ん中高目のスライダー133キロを打って二ゴロ。

九里は、78球目、アウトハイのストレート147キロを見逃し三振。

6回裏

田中広輔は、83球目、アウトコースベルトの高さのスライダー136キロを打って二ゴロ。

菊池は、87球目、アウトコースベルトの高さのスライダー127キロを打って捕邪飛。

丸は、88球目、真ん中のフォーク136キロを打って二ゴロ。

7回裏

美馬は、89球目、左肩、左膝の割れに右肘の出が遅れ、右腕上腕部を外旋したときに打者の正面に胸が向く。

鈴木誠也は、真ん中高目にシュート回転したストレート143キロを、ステイバックしたときに頭が前に出されて、振り下ろし始めに右肩が下がり、ボールを擦ってバットの下にボールをくぐらせてホームランの角度を作るが、スライス回転がかかった分、フェンス手前で失速し、センターフライ。

松山は、真ん中のカーブにステイバックのときにわずかに頭が前に出されるが、ボールの外側にヘッドを入れてライト前ヒットを打つ。

野間は、真ん中にシュート回転した球140キロに、ボールの外側にヘッドを入れるが、ヘッドの下がりを抑えきれずに、ボールの下から手首を返してニゴロ。

美馬は、95球目、トップを作ったときに、右腕前腕部は回内できているが、右腕前腕部を内旋したまま、右肘を推進。

左肩、左膝の開きに右肘の出が遅れ、三塁側に重心が残る。

會澤は、真ん中でシュート回転した球を、ボールの外側にヘッドを入れて、レフト前ヒットを打つ。

ランエンドヒットとなり、野間は、三塁へ進塁。

美馬は、96球目、テイクバックのときに両肩が水平で、左肩、左膝の開きに右肘の出が遅れ、右腕前腕部を外旋→内旋したときに、打者の正面に胸が向く。

三塁側に右足を着地させてフォロースルーを止める。

西川の背中に着くまで振り抜いた打球は、ライトスタンドへ3ラン本塁打。

庄司は、99球目、インコースベルトの高さのカーブ127キロを見逃し三振。

8回裏

高梨は、左足の踵に重心をかけて左の股関節の内旋して、右膝を内入れして逆「く」の字を作る。

テイクバックのときに、右肩より左肩の方が上がり、背中に着くぐらい左腕を引き、重心が一塁側に傾く。

右足を踏み出す直前に左足の拇指球に重心を移す。

右足は、スパイクの外側から着地する。

左肘は、左股関節の外旋りも先に出るが回転軸は一塁側に傾き一塁側に重心が傾く。

一塁側に左足を着地させてフォロースルーを止める。

田中広輔は、アウトローのシュート回転した球141キロに、ステイバックのときに頭が前に出されて空振り三振。

振り終わった後、左足拇指球に重心がかかって両足が滑っています。

菊池は、真ん中低目のスライダー122キロをヘッドを残して、トップハンドの親指でヘッドの下がりを抑えながら打つが、左飛。

丸は、アウトハイのスライダー126キロを、ヘッドを残し、壁を作って打つが、ボールを上から叩いてトップスピンがかかり、遊ゴロ。

試合データ

3回戦

2018年 13:30 マツダスタジアム

 

勝利投手 今村 2勝0敗 0S

敗戦投手 美馬 0勝6敗

セーブ 中﨑 0勝0敗 17S

ホールド Jackson

捕手(楽)嶋

捕手(広)會澤

本塁打 西川1号3ラン(7回裏 美馬)110m

残塁 楽天9   広島3

対戦成績 広島3勝0敗(通算 29勝27敗 0分)

試合時間 2時間50分