日本ハム対西武19回戦
先発は、伊藤大海と髙橋光成
試合は、打線がつながった日本ハムが7-0と勝利
しかし、捕手のミット方向に首を捩じり投球の軌道を追いかけストライドを広げる四球乞食とドアスインガーが単打でつなぎ、取られたら取り返すというルーズベルトゲームを産み出すつなぐ野球信者どもには、絶対に指摘できないことが生じています。
二死一二塁における守備
2回裏二死一二塁、打者西川愛也、一塁走者蛭間、二塁走者外崎
外野手は、左翼線を空け、右翼線方向に平行移動する。
西川は、辛うじてヘッドを残し、スイング後、ヘッドが立つ。
左中間にライナーを打つ。
打球は、野村の前に落ちる。
野村は、本塁ではなく三塁に投げてしまう。
外崎が本塁ベースを蹴るより先に一塁走者が三塁にタッグアウトになったと審判が価値を付ける。
外崎のボーンヘッドにより、審判が付けた評価が覆り、得点は認められなかったが、野村も大ボーンヘッドを犯している。
二死二塁における守備
先頭の走者は、三塁未達
打者がゴロを打った場合、二塁走者には進塁義務が生じない。
しかし、二死を取られた後は、全ての走者は、帰塁することなく本塁に向かって走ってくる。
遊撃手、三塁手は、二塁走者の走路より前に守らない。
先頭を走る走者をアウトにすることが最優先
打者走者をアウトにするのは最も後回しにする。
一塁に投げると、二塁走者に本塁に還られるからである。
遊撃手は、ゴロに触れたら三塁に投げる。
三塁手は、二塁に投げて二塁走者を二三塁間に挟み、ランダウンプレーに持ち込む(先頭を走る走者の進行方向とは逆の塁に投げないという基本に関する数少ない例外)。
グラブを持つ手の親指基節骨→小指基節骨又は小指基節骨→親指基節骨の順で打球を叩く。
3回裏二死二塁、打者渡部(右投げ右打ち)、二塁走者源田
渡部は、三塁線にボテボテのゴロを打つ。
源田は、三塁に走ってくる。
清宮は、二塁走者の走路の後ろで打球に触れる。
しかし、清宮は、一塁に投げてしまう。
二死三塁におけるケース打撃
打者は、四球を与えられたら、歩かずに二塁に走る。捕手が二塁に送球した後、三塁走者は本塁に走る。
2回表、二死三塁、打者奈良間は、小走りで一塁に向かう。
二死一三塁における攻撃
偽装スクイズ、フォースボーク、重盗の内、2つ及び全部を組み合わせて得点できる。
2回表一死一三塁、打者郡司、一塁走者奈良間、三塁走者五十幡
五十幡は、ラインの外側から一次リードを開始し、ラインの外側で右股関節を外旋して一次リードを取る。
奈良間は、ラインの内側でアンツーカーと芝の境目に右足のスパイクの外側が触れるまで一次リードを取る。
髙橋光成が右腕前腕部を回外してセットを解き、右腕前腕部を回内した後、右腕前腕部が右肩の高さに達する前に奈良間はスタートを切る。
五十幡は、髙橋光成が右腕前腕部を回内(スローイン)後に、左股関節を内旋、両膝をニーアップしてスタートを切り、アンツーカーから一足分出る。
古賀が山なりではなく二盗を刺す場合と同様にバックスピン、トップスピンをかけ、ピッチャーズバックを行う。
髙橋光成が右足を右肩の外側で着地する。
マウンドの黒土と赤土の境目でジャンプしてフォアハンドシングルで頭頂部にグラブを出し、右股関節を外旋する。左手人差し指の付け根で送球を叩き落とす(煎餅捕り)。
プレートより前で、両足はプレートに触れずに、右腕前腕部を回外してセットを解き、右股関節をバックステップ(外旋)、右肘を伸展することなく右腕前腕部を回内し、右肘を上げる。
右腕前腕部が右肘の上で回内する。左肩、左足を三塁に向ける。
左足は、スパイクの内側から入射し、左足首を底屈する。
右腕前腕部を回外し、右肘を落とす。
右腕前腕部を回内し、右肘を再び上げる。
右腕前腕部を回外し、右肘を落とす。
三塁へは偽投に留める。
五十幡は、クロスステップしながら三塁に帰塁し始める。左股関節をバックステップして三塁側席方向に腹側を向け、右足のスパイクの外側で三塁ベースを蹴る。
髙橋光成は、二塁ベースに腹側、本塁に背側を向け、右腕前腕部を回外、二塁方向に2回右手小指基節骨を向ける。
三塁走者の五十幡は、リスタートを切らない。
脚注
用語の意味に関しては下記記事を参照