日本ハム対西武17回戦(es con field hokkaido)
先発は、達孝太と今井達也
試合は、0-2で日本ハムの敗戦
複数の打者走者が進塁した後、本塁打が生ずれば残塁は0であるが、打者走者を含めた出塁した走者の数だけ得点が入る。
野球ファンの中から本塁打が出ると走者が残らないから「シングルヒットを打て」という者が特に赤い帽子を被ってプレーするチームのファンから生ずる。
シングルヒットで繫ぐ野球により、労働力商品を再生産できない投手からしか得点を積み重ねられないチームが出来上がる。
昆虫並みのバカである。
野球選手は、広告代理店の社員がファインプレーという評価を付して素人を洗脳し、観客動員数を増加させたとしても支給される商品に付与される価値(年俸)は上がらない。
人間には資質は備わっていない。労働には価値が備わっていないから利潤が産み出される。資本は、資質が備わっているとした方が労働及び労働力商品の再生産をしていないと評価を付することができるから利益を産み出すことができるのである。
選手は、再び野球ができる状態まで肉体を再生産するまでに要したと”申告”した商品、サービスに付与された価格分が資本から支給された架空商品に付与され、年俸という属性が付与される。
選手は、関節の外旋内旋の回転半径を短く加速距離を長くすることにより労働力商品を再生産する。労働力商品の再生産に要した商品、役務を拡大解釈して水増しして申告することにより引退後に遊んで暮らせるようにしなくてはならない。
選手は、昆虫並みのバカを喜ばす野球をしてはならないのだ。
野球は、残塁して後続の打者に繫ぎヒットが生ずるのを待つのではなく離塁してホームプレートを相手よりも多く蹴った方が勝つ。
ランニングダブル(ゴロ又は飛球で2つ以上進塁すること)、ランニングトリプル及び本盗とホームランで得点する野球が正義である。
異論は認めない。
[守備]打球に触れた野手及び送球をカットした野手がしなければならないこと
股関節の外旋、内旋の回転半径が短く加速距離が長いほど股関節は屈曲弛緩する。股関節の内旋誤に足の親指のIP関節に、股関節の外旋後にMP関節に足の親指MP関節が地面に嵌る。労働により足の親指IP関節は楕円関節、親指MP関節(親指基節骨の付け関節に成育しているから労働により臼状に生育している股関節よりも外旋、内旋の稼動域は狭い。拇指球は労働により球体に成育しているから地面に嵌らず、地面に触れると前後に滑る。ストライドが広がる。股関節の内旋の回転半径が長く加速距離が短くなる。
ランニングは、股関節の内旋1回当たりのストライドを最短にできたとしても、野手が深く守って落下点の後ろまでの距離を最短にしてボールをリリースするした場合よりもストライドの累計が長くなる。
最前位を走る走者が二三塁間でバックを踏む(拇指球で地面を蹴る)ことが生じ得る。二三塁間でラインの内側に入って走ることが生じ得る。二三塁間で走路の膨らみを抑えた後は、三本間で走路の膨らみを抑えることができない。
野球は、残塁して後続の打者に繫ぐのではなく離塁してホームプレートを相手よりも多く蹴った方が勝つ。最前位の走者が進行先の塁をオーバーランするのは正しい。後位を走る走者はオーバーランすることによって打球に触れた後、最前位を走る走者の後位の塁に送球して呉れ得るから最前位を走る走者の本塁生還をアシストできる。後位を走る走者がオーバーランするのも正しい。
異論は、認めない。
しかし、打球に触れた野手が回外回内の回転半径を短く加速距離を長くして最前位を走る走者の進行先の塁に投じた場合、一度蹴った塁方向に逆走した場合、最前位を走る走者バックを踏む(拇指球で地面を蹴る)ことが生じ得る。内野も外野も深く守るのが正しい。
異論は認めない。
リスクは実体の生じない観念である。
オーバーランをして先の塁に進まないチームは敗北する。最前位を走る走者の進行先の塁に投げないチームは敗北する。
外野飛球でも2つ以上進塁できる。三塁及び本塁を蹴った後でも二塁に帰塁できる。
最前位を走る走者の後位の塁(ここでは二塁)に送球すると最前位を走る走者に本塁に走られる。
よって、打球及び送球に触れた野手は、最前位を走る走者の進行先の塁にボールをリリースしなくてはならない。進行先の塁を蹴った後に逆走した先の塁(ここでは三塁)も最前位の走者が最初に離塁した塁から見れば最前位を走る走者の進行方向の塁であるが、逆走先の塁に投げると最前位を走る走者が逆走しなかった場合の進行先の塁(ここでは本塁)に送球するのがベストである。
7回表一死二塁
打者外崎(右投げ右打ち)
投手玉井(右投げ)
一塁走者デイヴィス、二塁走者髙松
スコアは、0-0の同点
玉井は、スイングプレーンを直立(直立より背骨が右腕寄りに傾くのがサイドハンド)ではなく背骨を左側(ボトムハンド=引手側)に30°前後傾ける。右肘の高さをサイドハンドとスリークォーターの境目寄りのスリークォーターでスライダーを投げる。右腕前腕部の回外後(トップ)での右手小指の吹上角が45°前後、右腕前腕部の回内(リリース)後の右小指の吹上角が60である。
スリークォーターは、スイングプレーンの角度が左に45°未満、右肘の位置を右腕前腕部の回内後、左肩と右肩を結ぶライン(サイドハンドとスリークォーターの境目)から垂直方向に1/4から進んだところまで上げボールをリリースする。
玉井は、右肘の高さ、スイングプレーンの角度を左に45°、オーバーハンドとスリークォーターのラインのレンジのスリークォーターのラインから1/4オーバーハンドのライン方向に進んだ角度からフォーシームのボールの触れ方で右手小指の入射角、噴き上げた後の角度を共に60°前後にしてリリースしてシュートを投げる。
シュートを投げる動作に関して言えば、玉井よりも今井の方がサイドハンドに近いスリークォーターである。
外崎は、トルピードバット(芯がバットの先端より極端に太くバットの先端がくり抜いてあるバット)を使用する。オープンスタンスでヘッドを投手側に向けて(右肘をコックアップした後の角度)でセットアップする。2タップして左股関節を屈曲する。
玉井が1球目を投じた後、セットアップする。左足拇指球から地面が離れる(タップ)、右腕前腕部を回外してセットを解いた後、外崎は、打席を外す。
玉井は、投球動作を止めずにボールを打者にリリースできるのであるが、審判は、タイムをかけてしまう。
玉井は、左足親指IP関節が底屈せずにタップしているの右腕前腕部の回外運動(セットの解除、右肘のアクセレーション、フォロースルーの開始)の回転半径が長く加速距離が短くなる。右腕上腕部棘下筋の張りが緩和しきれなくなる。右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。右腕前腕部を回内してボールを親指基節骨から外し、右腕前腕部を再び回外してセットを解除して投球動作を停止した場合、右腕前腕部を回内した後、右腕前腕部深層屈筋、右腕前腕部の前束が弛緩しない。
投球動作を停止してもボールをリリースしても左足親指IP関節を底屈してタップした場合よりも深層屈筋、側副靭帯の前束、棘上筋、棘下筋の損傷の進行が進む。
深層屈筋、側副靭帯の前束、棘上筋、棘下筋の再生産という面から言うと、投球動作に球ブレーキをかけて停止した場合には、投球動作を止めなかった場合よりも回外、回内の回転半径は長くなり、加速距離が短くなること、投球動作を止めなければ回外回内の回数を減らさないことからボールをリリースした方が益しである。
審判がかけたタイムに応じて投球を停止しなかった場合、ボークという評価が付与され得る。ボークに関しては、リクエストを申請できない。
玉井は、投球動作を停止する。
外崎は、投球の軌道がグリップ寄りに当たり投球の軌道に差される。
中堅五十幡は、定位置の深さ、左翼寄りから腹側を右翼線に向け中堅壁の右方向に向かって背走する。落下点の後ろ、ウォーニングトラックの芝の境目から7足1/3分前で右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈、左股関節を屈曲、左腕前腕部を回外して首の高さで打球に触れる。
打球がリリースされた後、髙松は、右股関節を内旋屈曲、腹側を右翼方向に向け二塁に逆走を開始する。左足親指IP関節を底屈して二塁ベースの三塁寄りのラインの左中間寄りのコーナーを蹴る。右足小指で二塁ベースの三塁寄りのラインの一塁寄りのコーナーを蹴る。右股関節が一塁方向に伸展する。
髙松は、右足を二塁ベースの外側(右翼方向)に出していないので、最速で三塁及び本塁に走る二塁ベースの蹴り方はしていない。
ここで二塁走者は、右股関節を内旋して二塁ベースを蹴って二塁を離塁できる。二塁走者代走髙松は、右股関節を内旋する。
髙松は、二塁ベースの三塁寄りのライン、マウンド寄りのコーナーを蹴る。
左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲してスタートを切る。
中堅五十幡が左腕前腕部を回内して左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟んでしまう。
五十幡は、右腕前腕部の回内の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
二塁走者が逆走せずに三塁に走った場合、打球又は送球に触れた野手が二塁又はに投げないと二塁走者の三盗が実現してしまう。
ノーバウンドで打球に触れる前及び後、盗塁を含め、最前位を走る二塁走者は二塁ベースを離塁した後、後位を走る一塁走者に二塁ベースの占有権が生ずる。二塁走者者が二塁に触れる前すなわち二塁逆走中も、一塁走者に二塁ベースの占有権が生ずる。打球にノーバウンドで触れた野手が落球せずに投球肘をコックアップした後、二塁走者が二塁に帰塁した後は、二塁走者に二塁ベースの占有権が生ずる。野手が落球した場合は、二塁ベースの占有権が一塁走者に生ずる。
打球に触れた野手及び送球に投げた野手は、二塁に投げないと二塁の離塁が野手が打球に触れるよりも先であることをアピールできない。野手は、本能ではなく、労働力商品の再生産の義務が課され借入れがフィクションされているかボールをリリースして走者を刺す。送球の目的は実体が生じない観念であるから審判が後付けで一塁走者の二盗の阻止したと評価を付与することも生じ得る。
髙松は、左股関節を屈曲して加速する。二三塁間で走路に膨らみを作る。三本間で走路の膨らみを抑えることができるランニングをする。
遊撃水野が三塁ベースの二塁寄りのラインの中堅寄りのコーナーと五十畑が打球に触れたポイントを結ぶラインの右側に入り、腹側を中堅塀方向に向ける。
左腕前腕部を回外して送球にノーバウンドで触れる。
右股関節を内旋して首を三塁方向に捻転する。
二塁手石井は、腹側を左中間に向け、右足踵で二塁ベースの左中間寄りのライン、右翼寄りのコーナーに触れる。
五十幡及び水野が二塁に送球したら二塁走者に本塁に還られてしまうので石井の動きは、要らん動きである。
水野は、ボールを持ったまま、外野芝の切れ目の後ろまで走り、三塁にも本塁にもボールをリリースしない。
髙松は、三塁ベースの二塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを左足親指の爪先で蹴った後、左股関節を外旋、左股関節を内旋して左足をベースから離す。
しかし、三塁手郡司は、三塁ベースのアンツーカーの中に入っていない。
髙松は、左股関節を外旋して左足小指で三塁ベースの二塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを蹴る。
中飛で二塁走者髙松に三塁に進塁されてしまう。
[走塁]打球に触れた野手及び送球をカットした野手の動きと最前位を走る走者の対応関係
4回裏無死一二塁
打者レイエス(右投げ右打ち)
投手今井(右投げ)
一塁走者郡司、二塁走者田宮
田宮は、今井が右腕前腕部を回内、回外(右肘コックアップ前)にシャッフルを開始する。しゃっふるは、合計10往復する。2、3,、5、9往復後が上方への加速距離が長いシャッフル(PMS)である。打球が一二塁間を結ぶラインの前でバウンドした後、左股関節を屈曲してスタートを切る。右股関節を屈曲して加速する。
田宮は、二三塁間で走路に膨らみを作る。三本間で走路の膨らみを抑えることができるランニングをする。
田宮は、右足親指IP関節を底屈、右足首を背屈、右足小指で三塁ベースの二塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの内側を蹴る。両股関節の内旋の加速距離が長いベースの蹴り方及びランニングをしている。
田宮は、三本間ハーフウェイ近くまでオーバーランする。三塁に逆走すれば昨季の水野のように右足関節外側靭帯を損傷してしまう。
右翼手長谷川が左腕前腕部を回外して打球に触れ、本塁に送球する。一塁手ネヴィンが二塁方向に腹側を向け送球をノーバウンドで一塁線の内側で左腕前腕部を回外しカットする。ネヴィンは、右股関節を三塁方向に内旋する。
二塁から見れば進行先の塁であるが、三塁ベースを蹴った後の後位の塁である三塁にネヴィンは、左股関節を内旋(インサイドムーヴ)、右腕前腕部を回内して右肘をコックアップ、右股関節を内旋してくれた。
ネヴィンは、両足親指IP関節が底屈する。
田宮は、三塁への逆走は不要である。
三塁コーチ森本がStopを賭けた後、田宮は、左足拇指球で地面を蹴ってしまう。本塁方向に田宮は転倒してしまう。
ネヴィンは、右腕前腕部を回外して右肘をアクセレーションしてトップを作り、右腕前腕部を回内して右手親指基節骨でボールを叩くがボールをリリースされる前に右腕前腕部を回外して偽投に留める。
ネヴィンは、ボールをリリースしていないのに田宮は右股関節を内旋して三塁方向に逆走し、両足親指IP関節を底屈し、三塁にヘッドスライディングして帰塁してしまう。
二塁走者田宮は、右前安打で本塁に還ることができず、無死満塁としてしまう。
footnote
用語に付与する意味に関しては、下記記事参照