日本ハム対楽天5回戦、先発は、コディポンセと岸孝之
一死一二塁の攻撃手段
一死一二塁のケースでは、二塁走者が左腕前腕部を回外して左股関節を外旋してから両内踝をぶつければ、左股関節の内旋運動の加速距離が長くなるので、二塁走者はディレードスチールができなくはない。
打撃中の打者がゴロを産んだとしても、二塁走者がディレードスチールのスタートを切り、一塁走者が二塁ベースをオーバーランすれば得点できる。
打撃中の打者が浅い飛球を産んだとしても、一塁走者が二塁走者よりも先にスタートを切り、リタッチを遅らせれば、二塁走者はタッグアップで進塁できる。
7回表一死一二塁で石井は泳ぎ、中飛は浅い。二塁走者の近藤は、ゆっくりと帰塁してしまっている。一塁走者渡邉諒は、ハーフウェイからゆっくり帰塁するが、中堅手の辰己は、一塁にも二塁にも投げない。
参考資料
楽天
3回表、岸は、39球目、松本剛に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、岸は、52球目、渡邉諒に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、岸は、58球目、石井一成に対し、インロー(左打者のアウトロー)にカーブをワンバウンドさせる(空振り)。
5回表、岸は、60球目、石井一成に対し、アウトロー(左打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、西口は、4球目、淺間に対し、アウトロー(左打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(空振り三振)。
9回表、西口は、5球目、野村に対し、アウトローにカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、西口は、10球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、西口は、16球目、渡邉諒に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、西口は、17球目、渡邉諒に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、松井裕樹は、5球目、今宮に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。
日本ハム
5回裏、ポンセは、78球目、島内に対し、アウトロー(左打者のインロー)にナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、杉浦は、1球目、山﨑剛に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、杉浦は、8球目、辰己に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、吉田輝星は、7球目、鈴木大地に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
7回裏、吉田輝星は、11球目、浅村に対し、インローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、西村は、2球目、島内に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、西村は、4球目、島内に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。