日本ハム対楽天21回戦
先発は、金村尚真と藤平尚真
試合は、3-0で日本ハムの勝利
金村は、6回2/3無失点
しかし、打線は、9安打を打ち、計13人を出塁させるが3点しか取れない。
二死フルカウントで盗塁のスタートを切らせることをチーム内でルール化させる指揮官は多い。しかし、無無死カウント3-0、3-1、一死カウント3-0、3-1からでも盗塁のスタートを切らせてランエンドヒットをかければ、四球となった場合でも2つ以上進塁できるのである。
故に、ロスを産み出すことなく得点ができるようになるのである。
金村尚真の復帰登板
走者を出した後は、走者の方に首を向けた後、左打席の方に首の位置を戻してからセットを解いている。
右腕前腕部を回外してセットを解いてから、左足拇指球でタップするが、左股関節を外旋し、左膝を伸展している。スモールステップよりも左膝の高さは低くしており、ニーアップしていない。右肘を上げた後、バックは踏まない。ストライドも5足半程度で狭い。右肘のアクセレーション後、左股関節を引っ込めてブロッキングができている。スロー後は、バックを踏まずに(右足の拇指球で地面を後ろに蹴らずに)ニーアップできている。
走者を出す前のセットを解く前のニーアップは、骨盤の高さに留めている。
走者を出す前と後、右腕前腕部の回外後の右手小指基節骨の角度が60°以上にできている。
走者を出す前と出した後、スロー直後の右肘の高さがオーバーハンドの高さにできている。
ワンバウンドをさせた後、腱板、深層屈筋、側副靭帯を再生産でき、ワンバウンドを連発せず、散発にできていたが、90球中7球は未だ多い。
更に、減らさないと故障を再発する。
走者を出す前、セットを解いた後に右肘をコックアップした後、バックを踏んでもストライドは、6足半未満に抑えられているが、更に。走者を出す前もコックアップ直後のニーアップを小さくし、スモールステップに留めれば、バックを踏むことが減り、ワンバウンドを減らせる。
関係記事①、
3ボールからランエンドヒットをかけることによって四球で2つ以上進塁できる
神主打法はしない。ワンバウンド以外は、振る(①、②、③、④、)
ファウルで粘らない(①、)
四球乞食にならない③。捻転差を作らずに引っ張ってフライボールを量産できるスイングをすることによって、ボール球を投げさせる。
ゴロを打ったら走者に進塁義務が生ずる場合は、ゴロゴーをさせずにディレードスチールのスタートを切らせる(ランエンドヒット)。外野の前に落ちた打球でも一塁走者は、本塁に還れる。
関係記事①、
ランエンドヒットは、打者走者も二塁に向かって走る。二死を取られた後は、打者走者も帰塁することなく本塁に向かって走る(①、)。
帰塁は、先の塁を蹴った後でもできる。
飛球は、2つ以上進塁できる。
野手が打球に触れるのを待つ必要は生じない。打者がフライングルボーした後にスタートを切る。
後続の走者は、先頭の走者の進行方向とは逆の塁に投げて先頭の走者の本塁生還をアシストする。先頭の走者の帰塁未履行のアピールを崩す。
二死を取られた後は、打者走者を含め、全ての走者は、帰塁することなく本塁に向かって走る。
四球は、2つ以上進塁できる。
アウトカウント問わず、3ボール(カウント3-0並びに3-1)及びフルカウントでランエンドヒットをかける。
又は、アウトカウント問わず3ボール(カウント3-0並びに3-1)及びフルカウントでディレードスチールを義務付ける。
フルカウントでランエンドヒットをかけた結果、四球で一つしか進塁できないのでは、ガキの使いである。
1回表無死二塁、投手藤平(右投手)、打者郡司(右投げ右打ち)、二塁走者万波
1回表無死一二塁、投手藤平(右投手)、打者清宮(右投げ左打ち)、一塁走者郡司、二塁走者万波
スコアは、0-0の同点
郡司、清宮は、四球を与えられて走らずに、一塁に歩く。
無死満塁、マルティネスは、遊ゴロ
村林が本塁に投げずに二塁にトスしてくれる。二塁に入った浅村が一塁に転送して6-4-3の併殺打。
村林と浅村が先制点をプレゼントしてくれた。
F1-0E
3回表二死一塁、打者松本剛
松本剛は、ヘッドを残して一塁間のゴロを打つ。
加藤豪将は、ラインの後ろで一次リードを取り、ファーストバウンド後にスタートを切る。
右前安打で一つしか進塁できない。
3回表二死一二塁、投手藤平(右投手)、打者野村(右投げ右打ち)、一塁走者松本剛、二塁走者加藤豪将
スコアは、2-0と日本ハムが2点リード
野村は、四球を与えられた後、歩く。
故に、捕手が審判にボールの交換を要求する間を生じさせ、審判もボールの交換に応じてタイムをかけてしまう。
加藤豪将は、本塁に還れない。松本剛は、三塁に進塁できない。
二死満塁に留まっててしまう。
田宮は、左飛で、3回表は、無得点
9回無死満塁、右飛[走塁]
9回表無死満塁、投手鈴木翔天(左投手)、打者今川(右投げ右打ち)、
スコアは、2-0で日本ハムが2点リード
今川は、鈴木翔天が左肘をコック(インバートL)にした後、左膝を骨盤の高さまで上げる。
左手首は背屈しているものの、左手小指の付け根の外側から投球の軌道に入射し、入射角が45°未満となる。ヘッドが投球の軌道の下に入る。
スライス回転が生じ、右翼定位置より1足分前に飛球を打つ。
三塁走者伏見は、右翼手小郷が打球に触れる前に右中間方向に腹側を向けクロスステップしながら三塁に帰塁してしまう。
二塁走者中島卓也は、小郷が打球に触れる前に右翼方向に腹側を向け、ハーフウェイ手前から帰塁してしまう。
三塁走者の本塁生還のアシスト及び帰塁未履行のアピール崩しをしていない。
一塁走者万波は、ハーフウェイ手前で右翼方向に首を向け停止後、小郷が打球に触れる前に帰塁し始めてしまう。
小郷は、右股関節をバックステップする。フォアハンドシングルでグラブを出し、左手人差し指の付け根で打球を左胸の高さに叩き落とす’(煎餅捕り)。
右足内踝を左足内踝にぶつける。右腕前腕部を回内して右肘を上げる。左腕前腕部の回外、回内、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
右腕前腕部を回外し、送球動作を止める。偽投に留める。