日本ハム対楽天4回戦
先発は、鈴木健矢と岸孝之
試合は、1-5で日本ハム敗戦
コメントしなきゃダメなのか?
兎に角、最低の試合だ。
ライナーバックの失敗は、OK
しかし、それにしてもどうして一二塁からシングルヒットでホームに還れないかなぁ
何度も言うように、走るのが速くないなら、ランエンドヒットをかけろや!
鈴木健矢、田中瑛斗のピッチング
[鈴木健矢]
鈴木健矢は、左腕前腕部、右腕前腕部を回内、右手首を背屈、右手親指PIP関節を背屈する。
グラブは、背骨の右側、ベルトの高さにセットする。
右足踵をプレートの一塁側の端に付け、オープンスタンスで立つ。
左足つま先は本塁方向に向ける。
右足踵と左足内踝の幅が1足分空いている・・・(1)。
左股関節の内旋運動、右股関節の外旋運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
右股関節を外旋、左足親指IP関節を底屈し、左股関節の内旋を止める。
右股関節を外旋する。
左足拇指球が地面に触れてしまう。
左股関節が内旋、左足前脛骨筋が回内(外反)する。
右股関節が二塁方向に時計回りで捻転する。
右足踵が滑る。
左膝を伸展、左足首を背屈する・・・・・(2)。
右膝は伸展しているが、右股関節が屈曲してしまう。
左股関節を内旋し、左膝を骨盤の高さまで上げる。
左股関節を外旋、左足首を背屈して左膝のニーアップを止める。
左足首を背屈したまま、左膝の屈曲の角度をインサイドにしていく。
左足親指IP関節が底屈しない・・・・(3)。
左股関節が内旋する。
右股関節が一塁方向に伸展せず、二塁方向に時計回りで捻転する。
右足踵が一塁方向に滑る。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
左足首を背屈したまま、左股関節を外旋、左膝を落としていく。
右股関節が内旋し、右膝が屈曲する。
右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
修正ポイントは下記のとおり
(1)のオープンスタンスをもっと狭くする。
(2)を削る。
(3)で左足親指IP関節を底屈する。
[田中瑛斗]
田中瑛斗は、右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外している。
グラブは、右胸の高さにセットする。
首は、左打席の内側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。
右手親指PIP関節は背屈、右手首を背屈している。
左足踵の2/3が右足踵から出ている。
右足のスパイクの外踝をプレートの一塁側に沿わせ、右股関節を内旋、左股関節を内旋してオープンスタンスで立つ。
首を三塁線に向ける。
首をホームプレート方向に向けずに左足拇指球で地面を蹴る。
左股関節が内旋、左足前脛骨筋が回内(外反)する。
左足親指IP関節は底屈できていない。
首が三塁ベース方向に捩じれる。
グラブが右肩関節の方に進む。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
左股関節を外旋して左膝のニーアップを右股関節の高さで止める。左股関節を外旋する間が短い。
左足首を底屈するが、右股関節が一塁方向に伸展外旋)せずに、二塁方向に時計回りに捻転する。
右膝が伸展せずに屈曲する。
右足踵が一塁側に滑る。
右腕前腕部の回内運動(右肘のコックアップ)の回転半径が長く加速距離が短くなる。
右股関節の内旋後、右腕前腕部の回外運動(右肘のアクセレーション)の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
リリースポイントが打者に近付かず、右肘が上がらないからリリースポイントも高くならない。
修正ポイントは、下記のとおり
首をホームプレートに向けてからタップ、セットの解除を行うこと。
左足の親指の爪先でタップすること。
走者一二塁からできること
得点手段は、ヒッティングしてゴロゴーするだけではありません。
得点手段のバリエーション及び個々の得点手段の詳細を下記記事で書いています。
2死一二塁
投手岸(右投げ)、打者清宮(右投げ左打ち)
一塁走者レイエス、二塁走者マルティネス
マルティネスは、シャッフルしながら二次リードを取る。
二死を取られた後にもかかわらず、打球がバットからリリースされた後、左股関節を外旋し、ファーストバウンド後にスタートを切る。
9回表二死一二塁
投手則本(右投げ)、打者郡司(右投げ右打ち)
一塁走者清宮、二塁走者加藤豪将 加藤豪将は、則本が右腕前腕部を回内(スロー)後、スタートを切る。二死を取られた後にもかかわらず、打球がリリースされた後、左股関節を外旋する。その後、再スタートを切る。
走者満塁からできること
得点手段は、「ヒッティングしてゴロゴーをする」「押し出し四球」だけではありません。
得点手段のバリエーション及び個々の得点手段の詳細を下記記事で書いています。
9回表
二死満塁
投手則本(右投げ)、打者松本剛(右投げ右打ち)
一塁走者郡司、二塁走者清宮、三塁走者加藤豪将
清宮、加藤豪将は、則本が右腕前腕部を回内(スロー)後、スタートを切る(ディレードスチール=ランエンドヒット)のスタートを切る。
郡司は、打球がリリースされた後、スタートを切る。
左翼手田中和基が左手小指基節骨で打球を叩いた後、打者走者松本剛は、減速する。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照