日本ハム対楽天8回戦
先発は、山﨑福也と早川隆久
試合は、9回終了後勝敗を確定できず延長12回を戦い9-9で引き分け
亡くなった私の父親は、母親が体調が優れずに寝込んでいたときにメシを作れという人間でした。
で、父親は、電車で咳が止まらない赤の他人に対し、「不愉快だから止めろ」と言って怒り出す。
私は、白痴で、自分の利益しか考えない優しさに欠ける人間を許すことができないんです。
投手は、上腕部の腱板、前腕部の側副靭帯の前束、深層屈筋が損耗して投球を再生産できる状態に回復させることができないから四球を出すんです。
投手が四球を出してブーたれる内野手やファンなんかとことんやり込めて泣かしてやればよいのだ。
無死一二塁における守備
前位の走者に三塁に進塁された後、三塁走者は、右打者のバットから打球がリリースされた直後は、右打者の背側が壁で確認できないから、現実には、ギャンブルゴーは難しく、投手がセットを解く前のスタート、投手が投球腕の前腕部を回内して投球した後でスタートを切るディレードスチール、打球が地面に落ちた後にスタートを切るゴロゴーの何れかになる。
三塁走者が投手がセットを解く前にスタートを切り、投手の背後を通過するボテボテのゴロが生した後は、遊撃手はどこに守っていたとしても三塁走者を本塁でアウトにすることができない。
よって、走者一二塁は、併殺を取るよりも最前位の走者である二塁走者に三塁に進塁されないことが最優先されなければならない。
最前位の走者が三塁への進塁に成功した後は、最前位の走者が本塁又は三塁を蹴る前に最前位の走者にタッグすることを最優先しなければならないから後位の走者に三塁に進塁されるのは止むを得ない。最前位の走者が三塁に帰塁成功した後も後位の走者を追いかけてはならないし、二塁に送球してはならない。
右投手は、右足を一塁側にターンして投球動作を完結する。
シャッフル(左足つま先で地面をタップする→右足つま先で地面をタップする)×2して右股関節を90°以上外旋してインサイドムーブしないと背後を通過する、すなわち、三塁線側の打球に触れることができない。
シャッフル(左足つま先→右足つま先)×2して90°以上反時計回りに右股関節を内旋するか、90°以上時計回りに右股関節を外旋しないと三塁に投げられない。
右投手の背後を通過する打球で投手板より前で停止する打球は捕手が触れる。
遊撃手は、外野の芝のエリアに入って守る。打球が停止した後、右手でボールを拾って三塁に投げる。
小飛球、ハーフライナーは、ワンバウンドで触れて三塁に投げる。
二塁に投げても一塁走者しかフォースドアウトにできない。二塁走者は、タッグしないとアウトにできない。
三塁手は、三塁ベースを蹴る。
打球が投手板と二三塁間を結ぶラインの間で止まった場合、遊撃手は三塁に投げる。
二塁走者がオーバーランした後、三塁手が二塁走者にタッグする。
二塁走者に本塁方向に走られたら二塁走者を三本間で挟む。
三本間、ランダウンプレーに参画した野手は、二塁走者が三塁に帰塁する前も二塁走者が三塁に帰塁した後も一塁走者、打者走者を追いかけない。二塁に送球しない。
投手は、一塁線を跨いで捕手の一塁送球を妨害する。
二塁手は、二塁ベースの一塁寄りのラインの後ろ、外野の芝のエリアに入って守る。
打球に触れた後、三塁に投げる。
一塁手は、外野の芝のエリアに入って守る。一塁ベースは無人にする。
8回表
無死一二塁
投手マーフィー(右投げ)、打者鈴木大地(右投げ左打ち)
一塁走者辰己、二塁走者村林
スコアは、8-3で日本ハムがリード
鈴木大地が産み出した打球は、マーフィーの背後を通過する。
遊撃中島は、二塁走者村林がスタートを切った後、二三塁を結ぶラインの前に出て打球に触れ一塁に送球してしまう。
二塁走者村林に三塁に進塁されてしまう。
2回表
無死一二塁
投手山﨑福也(左投げ)、打者小深田(右投げ左打ち)
一塁走者太田、二塁走者フランコ
スコアは、0-2で日本ハムが2点ビハインド
清宮は、一塁線を空け、一二塁を結ぶラインの前で守る。
清宮は、一二塁を結ぶラインの前で打球に触れ首を三塁に捩じった後、二塁に送球してしまう。
二塁走者フランコに三塁に進塁されてしまう。
無死二塁における二塁守備
二塁手は、二塁ベースの一塁寄りのラインの後ろ、外野の芝のエリアに入って守る。
打球に触れた後、三塁に投げる。
1回表
無死二塁
投手山﨑福也(左投げ)、打者村林(右投げ右打ち)
二塁走者小郷
スコアは、0-0
二塁手上川畑は、二塁ベースの一塁寄りのラインの後ろ、外野芝の切れ目の前に守る。
上川畑は、二塁ベースの一塁寄りのラインの後ろで打球に触れる。
一塁に送球してしまう。
二塁走者小郷に三塁に進塁されてしまう。
マーフィー、ザバラ、河野
ザバラは、右手親指PIP関節を背屈、右手首を背屈。右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外、左手首を背屈してセットできている。
左足親指IP関節を底屈して地面をタップできている。
左膝を右股関節の高さに上げた後、右足親指IP関節を底屈できている。
右腕前腕部を回外してセットを解く。
右腕前腕部を回内後、左股関節を外旋した後、左足外踝が右股関節を跨がせてしまう。
左手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
左腕前腕部の回内後、左手首が職屈する。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右腕前腕部を回外、回内後、両肩を結ぶラインがインバートWになってしまう(インバートWの程度は、かつての田中正義ほど極端ではない。ザバラは、本塁打を打たれた投球以外はスタンダードWにできている)
左腕前腕部を回外後、左手首が掌屈してしまう。
右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
スコアは、8-3で日本ハムがリード、二死満塁(走者は、何れもマーフィーが出塁させた)
ザバラは、フランコに右打者にとって最も簡単に本塁打が打てるインローに投球してしまう。
河野は、スコアは、8-7と日本ハムが1点リード二死走者無しの場面で、ワインドアップポジションから投球動作を開始する。
捻転した分、左腕の振りがドアスイングになるから、投球のスピードが落ちる。
敷衍すると、右手首が掌屈し、右股関節の内旋にブレーキがかからず、右腕上腕部の腱板、右体幹筋が左肩の方に捻転する。右腕前腕部の回外、左腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
河野は、阿部寿樹にソロ本塁打を打たれる。
セットポジションからクイックで投球すれば防げた失点である。
マーフィーの四球は防げないが、ザバラの被本塁打、河野の被本塁打は防げた失点である。
つなぐ野球に徹した攻撃面
二塁走者は、三塁、更には本塁を蹴った後でも帰塁できる。
守備側の野手に前位の塁への進路を遮られないかぎり急ブレーキをかけない。
一死を取られた後は、二死と同じく走者を残す必要が生じない。二死を取られた後は、走者を残すことに全く価値を付すことができない。
一死二塁
打者水野
二塁走者上川畑は、左股関節を外旋し、打球が落ちた後、スタートを切る。
上川畑は、結果としては本塁に還ったが左股関節の外旋は無駄な動きである。
水野は、二塁ベースに右足親指IP関節、左足親指IP関節を底屈してヘッドスタイディングした後、オーバーランしていない。
ヘッドスライディングしてもオーバーランはできる。
7回裏
二死二塁
打者郡司
二塁走者の水野は、ギャンブルゴーする。
郡司の産み出した打球は左前に落ちる。
二塁走者水野が、三塁ベースを蹴った後、三塁コーチの森本は水野に帰塁を命してしまう。
水野は、右股関節を内旋、右足前脛骨筋を回内(外反)して急ブレーキをかける。
水野は故障退場する。
二死一三塁
打者清宮
清宮は、右翼線にライナーを打つ。
一塁ベースハーフウェイから減速する。二塁ベースをオーバーランしない。
一塁走者の郡司は三塁に留まってしまう。
footnote
用語の意味に関しては下記記事参照