セパ交流戦日本ハム対巨人3回戦
先発は、北山亘基と松井颯
試合は、10-3で日本ハムの勝利
選手とクズ芸人が戯れる様を見て楽しむ層、選手に関わるグッズ、応援歌に関心を示す層、ルーズベルトg-ムやワッショイベイスボウルにはしゃぐ層にとっては、回外がどうしたとか回転半径がどうだとかキチガイじみたことを言う記事よりは、慶弔祝賀記事を読んで共感し合う方が楽しいだろう。
俺は、日ハムをリーグ優勝させたいので、今回も小言を言わせていただきます。
北山亘基のボーク
3回裏無死二塁、打者丸に対し、カウント3-1となった後、北山は、右足のスパイクの外踝をプレートの一塁側に沿わせる。
右足外踝とプレートの交わる角度は15°にしている。
右足内踝と平行に左足内踝を踏み出す。
左足は右足からはみ出さない。
北山は、両腕を組まず右腕前腕部を回内する。
右肘を上げる。
左腕前腕部を回外する。
左足のスパイクの外側から入射する。
投球動作を停止する。
審判からボークを宣告される。
ボークは、解説者には軽微に扱われるが、無安打で進塁及び得点を許すので、ミスとしては軽微ではない。
一死一三塁からのバント及び走塁
6回表無死一三塁、細川がドラッグバント
一塁走者北山は、ラインの内側から一次リードを取ってから、細川が左腕前腕部を回内して左手親指の爪の裏でグリップを叩いた後、スタートを切る。
左足のスパイクの内側で二塁ベースの一塁寄りのラインを蹴ってから、減速する。左足のスパイクの内側を一塁寄りのラインに引っ掛けて右股関節を内旋して止まる。
バントのサインが出された場合、又はサイン無しでバントする場合は、走り打ちのドラッグバントではなくプッシュバントをする。
野手より労働量の多い北山に自己犠牲の走塁&三塁進塁前提の走塁までをもさせたら、その後の投球にダメージを与える。
投手以外の選手は、一塁走者となった場合は、二塁ベースをオーバーランして打球に触れた野手に二塁に送球させ三塁走者の生還をアシストしないといけない。
総括
下水道橋で行われた巨人との3連戦は、2勝1敗で勝ち越しに成功した。
次は、エスコンフィールドに戻って広島との3連戦
広島のような安全パイのチームには取りこぼさず、しっかりと3タテして交流戦終了後までに貯金を作っていきたい。
脚注
ボークに関しては下記記事参照
用語の意味に関しては、下記記事参照