[日本ハム]勝因は犠牲の走塁

日本ハム対ロッテ20回戦(エスコンフィールド)

先発は、山﨑福也とクリストファークリソストモメルセデス

試合は、4-1で日本ハムの勝利

無死一塁における走塁

2回裏

無死一塁

投手メルセデス(左投げ)、打者万波(右投げ右打ち)

一塁走者郡司

スコアは、1-1の同点

郡司は、打球がリリースされた後、首を右翼棒方向に捩じってからスタートを切る。

万波の産み出した打球は、右翼塀の右翼棒際にワンバウンドで当たる。

郡司は、本塁に還ることができず、三塁に留まってしまう。

無死二三塁-ディレードゴロゴー

無死二三塁における攻撃手段

2回裏

無死二三塁

投手メルセデス(左投げ)、打者上川畑(右投げ左打ち)

二塁走者万波、三塁走者郡司

スコアは、1-1の同点

遊撃友杉は、二三塁間アンツーカー内、二塁ベースの左中間寄りのラインと三塁ベースの左翼寄りのラインを結ぶライン上の前、3フットラインよりも前、二三塁間ハーフウェイより二塁ベース寄りに守る。

二塁走者万波は、二塁ベースの左中間寄りのラインと三塁ベースの左翼寄りのラインを結ぶラインより外野芝の切れ目方向への3フットラインより後ろ、ハーフウェイ手前までリードを取る。

すなわち、友杉は、万波より前、二三塁間ハーフウェイ寄りに守る。

三塁走者郡司は、三塁ベースアンツーカーと内野芝の切れ目の境目をファウルゾーン方向への延長させていったところの直前に左足小指の外側を沿わせる。両股関節を屈曲、両足親指IP関節を底屈して右股関節を内旋する。

二塁走者万波は、両股関節を外旋、両足親指IP関節を底屈して二三塁間ハーフウェイ手前で止まる。

打球がマウンドを通過し、ホームプレートのマウンド寄りのラインと二塁ベースのマウンド寄りのコーナーを結ぶ線上、二塁ベースアンツーカー前の内野芝のエリアでバウンドした後、万波は二塁に帰塁し始める。

二三塁間ランダウンプレーに持ち込んで三塁走者の本塁生還をアシストする。

遊撃手友杉が二塁に走る。

万波が両足親指IP関節を底屈、左膝を伸展、右膝をニーアップして二塁への逆走を加速させる。

友杉も両足親指IP関節を底屈、左膝を伸展、右膝をニーアップして二塁に向かってランニングを加速させる。

一二塁間アンツーカー内、一二塁間の走路より前、一二塁間ハーフウェイより二塁寄りでバウンドした後、郡司がスタートを切る。

二塁手小川龍成は、左膝を伸展、右膝を屈曲、左腕前腕部を回内する。
頭上で打球に触れる。

小川は二塁に送球できず、一塁に送球する。

三塁走者の郡司が本塁を蹴る。

一塁手ソトが二塁からの走塁を落球する。

万波は、三塁に進塁する。

二死満塁における三塁守備

二死満塁における守備体系

1回表

二死満塁

投手山﨑福也(左投げ)、打者中村奨吾(右投げ右打ち)

一塁走者佐藤都志也、二塁走者石川慎吾、三塁走者ソト

スコアは、0-1で日本ハムの1点ビハインド

三塁手郡司は、三塁ベースの左中間寄りのラインの遊撃方向への延長線上の後ろ、赤土と黒土の境目の内側に左足の外踝を沿わせる。

左中間方向に向かって右足内踝、左足内踝をぶつけていく。

両足親指IP関節を底屈、両腕前腕部を回外して打球に触れる。

郡司は、二塁に送球する。
フォースドアウトで3つ目のアウトを取る。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]