日本ハム対ロッテ21回戦
先発は、コディポンセとルイスカスティーヨ
試合は、3-2で日本ハムが勝利
進塁打を損させる守備
内野手は、走者の走路の前に守らない。
走者の走路の前に出て打球に触れない。
グラブを持つ手の親指基節骨→小指基節骨又は小指基節骨→親指基節骨の順に打球を叩く。
先頭の走者の進行方向とは逆の塁に投げない。
先頭の走者が二塁に達した後、打球に触れた野手は、三塁及び本塁に投げる。先頭の走者をアウトにすることを最優先する。
4回裏無死二塁、投手コディポンセ(右投手)、打者山口航輝(右投げ右打ち)、二塁走者角中
一次リードを取っていた角中は、山口航輝が右腕前腕部を回内(スイング)した後、スタートを切るが、左股関節をバックステップし、帰塁しかかる。
山口航輝は、ヘッドが残らず、ドアスイングで一二塁間にライナーを打つ。
角中は、打球がファースドバウンドしてからリスタートを切る。
二塁手細川は、打球に触れた後、三塁に投げずに、右肘を上げ、左肩を一塁に向け、一塁に送球してしまう。
角中を三塁に進塁させてしまう。一死一三塁
佐藤都志也が遊飛で二死三塁
細川が一塁に投げたことにより、安田の右前安打で同点とされてしまう。
ライナーでも走者は進塁できる
飛球は、2つ以上進塁できる。
次の塁を蹴った後でも帰塁はできる。
先頭の走者は、打者がフライングエルボーをした後にスタートを切る。
打者走者は、飛球を打った後、二塁に走る。
先頭の走者の帰塁未履行のアピールを崩す。
7回表一死一塁、投手横山(右投手)、打者野村(右投げ右打ち)、一塁走者マルティネス
野村は、左翼にライナーを打つ。
マルティネスは、一二塁間ハーフウェイを越えたところで停止する。
角中は、左手人差し指の付け根で打球を叩き落とす(煎餅捕り)。
右手親指の爪の裏でボールを抜き取る。
右肘を上げた後、左肘が右肩の方に入る。
左腕前腕部の回外運動、回内運動、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
左翼手角中が打球に触れた後、マルティネスは帰塁してしまう。
野村は一塁ベースを蹴った後、アンツーカーから出ることなく、二塁に向かって走ることはなく引き揚げてしまう。
二死一塁から、王が右前安打で二死一三塁、郡司が右前安打で一点
シングルヒット三本を打ってようやく一点が入る。
脚注
用語の意味に関しては、下記記事参照