![[豚vs鷹㉓]点の取られ方が弱いチーム](https://nextcityhiroshima42.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/6f2e8b1953a9c788c3c444e0874edeab-e1695048891413.jpg)
日本ハム対ソフトバンク23回戦
先発は、伊藤大海と板東湧梧
試合は、1-3で日本ハムの敗戦
二死一二塁、二ゴロ[守備]
前進守備は敷かない。
三塁手、二塁手は、走路より前に出ずにゴロに触れる。
グラブを持つ手の親指基節骨→小指基節骨又は小指基節骨→親指基節骨の順で打球を叩く。
内野ゴロで進塁義務が生じないケースにおいて先頭の走者が二塁に未達の場合を除き、打球に触れた野手は、先頭の走者の進路と逆の塁に投げない。
特に、二死を取った後、相手チームの選手は、打者走者を含め、本塁に突入してくる。先頭の走者が三塁に達した場合は、一塁手、二塁手、三塁手は、打球触れたら一塁ベース、二塁ベース、三塁ベースを蹴る前に本塁送球する。
二死を取られた後、一塁走者を二塁でフォースドアウトにできれば、その前に本塁生還した走者がいても得点が成立しないが、一塁走者を二塁でフォースドアウトにできなければ、得点は成立する。
一塁走者は、必ずしもゴロゴーのスタートを切るとは限らない。二死を取られた後は、ランエンドヒット、ディレードスチールを仕掛けてくる。ドリルスライディングをしてオーバーランしてくる。
打者走者は、ルール上、本塁に帰塁できないから触球によりアウトにすることが慣行化しているが、打者走者は、フォースドプレイではない。
打球に触れた野手が自身で一塁に触球してアウトにするにしろ、打者走者にタッグするにしろ、一塁に送球若しくはトスして他の野手に一塁に触球してもらうにしろ、打者走者をアウトにするより前に三塁走者が打者走者が本塁を蹴れば、得点が成立する。更に、打者走者との競争に負けても得点は成立する。
満塁のケースは、アウトカウントを問わず、打者がゴロを打った場合、進塁義務が生ずる。よって打球に触れた野手は、本塁でアウトにできるか否かに関係なく本塁送球一択である。
本塁に突入してくる過程でバックを踏むことが生じ得るからである。
送球は、ノーバウンドで投げる。
3回表二死一二塁、投手伊藤（右投手）、打者柳町（右投げ左打ち）、一塁走者近藤、二塁走者柳田
スコアは、0-1と日本ハムが1点ビハインド
柳町は、左手首を返してしまう。
二塁ベース寄りにゴロを打つ。
二塁手上川畑は、両腕前腕部を回外してグラブを出す。一二塁間走路の後ろから左股関節をバックステップ、右関節をバックステップして一塁に送球してしまう。
打者走者柳町が一塁アウトとなり、攻撃終了
一死三塁、三塁線のバント[守備]
8回表一死三塁、投手河野（左投手）、野村大樹（右投げ右打ち）、三塁走者柳町
スコアは、1-2と日本ハムが1点ビハインド
河野は、一塁線に腹側、三塁線に背側を向ける。三塁走者は、セットを解いた後、ニーアップをする投手の場合、セットを解く前にスタートが切れる。
内野は、全員、走路より前に守る。二塁手上川畑は、一二塁間アンツーカーと内野芝の境目、遊撃手奈良間は、二三塁間アンツーカーの前、内野芝のところで守る。
三塁走者柳町は、ラインの外側で左足外踝を三塁アンツーカーと内野芝の境目に位置に揃えて一次リードを取る。
河野がセットを解いた後、三塁走者柳町がスタートを切る。
野村大樹がバントの構えに切り替える。
三塁線にプッシュバントする。
バントは、地を這うゴロとなる。
清宮がプレートより前に前進して三塁ベースがガラ空きになる。遊撃手奈良間も二三塁間の走路を越え、内野芝のところまで出てくる。
二塁ベースがガラ空きになるがこれはOK。遊撃手が二塁に走る。
一塁手郡司もプレートより前に出る。これはOK
二塁手上川畑が一塁に入る。
河野が打球に触れて一塁に投げる。
柳町が本塁に還る。
F1-3H
走者一二塁からのケース打撃
帰塁は、先の塁を蹴った後でもできる。
飛球は、2つ以上進塁できる。
野手が打球に触れるのを待つ必要は生じない。打者がフライングルボーした後にスタートを切る。
後続の走者は、先頭の走者の進行方向とは逆の塁に投げて先頭の走者の本塁生還をアシストする。先頭の走者の帰塁未履行のアピールを崩す。
二死を取られた後は、打者走者を含め、全ての走者は、帰塁することなく本塁に向かって走る。
四球は、2つ以上進塁できる。アウトカウント問わず、3ボール（カウント3-0並びに3-1）及びフルカウントでランエンドヒットをかける。
又は、アウトカウント問わず3ボール（カウント3-0並びに3-1）及びフルカウントでディレードスチールを義務付ける。
フルカウントでランエンドヒットをかけた結果、四球で一つしか進塁できないのでは、ガキの使いである。
3回裏無死一塁、投手板東（右投手）、打者清宮（右投げ左打ち）、一塁走者郡司
清宮が産み出した打球の角度は、45°以上90°未満、加速距離は長い。
一塁走者郡司は、ハーフウェイ手前で停止した後、二塁方向に歩く。
左翼手近藤が打球に触れた後、一塁に帰塁してしまう。
3回裏二死一二塁、投手板東（右投手）、打者上川畑（右投げ左打ち）、一塁走者マルティネス、二塁走者郡司
スコアは、1-1の同点
上川畑は、左手首を返してしまう。
一二塁間にゴロを打つ。
一塁走者マルティネスは、二塁ベースをオーバーランする。
打者走者上川畑は、減速せずにファウルゾーンに駈け抜ける。
その前に一塁走者野村大樹が一塁を蹴る。
二三塁間ランダウンプレーに持ち込むことができなかった。
3回裏一死一塁、投手板東（右投手）、打者マルティネス（右投げ右打ち）、一塁走者郡司
スコアは、1-1の同点
フルカウントから、板東がスローした後、腱板が凹む。
一塁走者郡司がハーフウェイからスタートを切る。
板東は、投球をワンバウンドさせる。
捕手甲斐がバックハンドシングルでグラブを出す。
マルティネスは、四球
一塁走者郡司は、左膝を屈曲、右膝を伸展して滑り込む。
二塁送球がハーフバウンドして左手尺側に当たる。
ドリルスライディングをする。
送球は、左中間に転がるが、三塁に走らない。
5回裏一死一塁、投手板東（右投手）、打者マルティネス（右投げ右打ち）、一塁走者清宮
スコアは、1-1の同点
板東は、アウトローにノーバウンドで投球する。マルティネスに四球を与える。
マルティネスは、一塁に歩く。
一塁走者は、走らずに歩く。
5回裏一死一二塁、投手板東（右投手）、打者松本剛（右投げ右打ち）、一塁走者マルティネス、二塁走者清宮
一塁走者マルティネスは、ハーフウェイ手前でニーアップを交互に行い足踏みをする。打球に触れた後、一塁に帰塁してしまう。
5回裏二死一三塁、投手板東（右投手）、打者上川畑（右投げ左打ち）、一塁走者マルティネス、三塁走者清宮
スコアは、1-1の同点
カウント1-0
板東の腱板が凹む。
重盗を仕掛けない。
板東が投球をワンバウンドさせる。
甲斐は、審判に要求せず、板東に返球する。
重盗を仕掛けない。
カウント3-0から、上川畑は、左肘を上げた後、首が捕手のミット方向に捩じれる。左腕前腕部を回外、回内、右足のスパイクの外側を入射後、首が捕手のミット方向に捩じれる。ストライクをスイングできない。
カウント3-1からヒッティングしてスライス回転がかかり、三塁側にライナーのファウル
フルカウントからヒッティングして右中間への飛球を打つ。
5回裏、日本ハムは、無得点に終わる。