日本ハム対ソフトバンク5回戦(みずほPayPayドーム福岡)
先発は、北山亘基と和田毅
試合は、4-9で日本ハムの敗戦
北山亘基のピッチング
北山は、右腕前腕部を回内、右手首を背屈しているが、右手親指基節骨を掌屈してセットしている。
右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
左股関節の内旋運動の回転半径が長く、加速距離が長くなる。
左足親指IP関節が底屈ぜず、左足拇指球で地面を蹴ってしまう。
左股関節の内前運動の減速距離が長くなる。
右腕前腕部を回内、右手首を背屈するが、右手親指基節骨を掌屈してしまう。
左股関節を内旋して左膝を上げる。
左股関節を外旋して左膝のニーアップを止める。
右腕前腕部を回外してセットを解く。
左股関節の内旋運動の回転半径が長く加速距離が短くなる(減速距離が長くなる)。
左足首を底屈するが、左足親指IP関節が屈曲せず、左足前脛骨筋が回内(外反)してしまう。
右股関節が一塁側に伸展せず、二塁方向に時計回りに捻転し、右足踵にウェイトがかかる。
右腕前腕部を回内後、右肘が伸展する。
右腕前腕部が背面に達する前に右腕前腕部を回外する。
右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部が右肩の高さに達する直前の両肩を結ぶラインはスタンダードWである。
しかし、右腕前腕部が右肩の高さに達した後、右足のスパイクの内側全体が地面に刺さるが、右足のスパイクの外側が地面から離れてしまう。
右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
右腕前腕部を回内後、右足親指IP関節が屈曲しない。
左股関節が伸展せず、左膝から下が外側に張り出す。
右肘の高さがスリークォーター寄りのオーバーハンドになる。
リリースポイントが打者から遠く、低くなる。
無死一二塁からの攻撃手段
二塁走者がどれだけシングルヒットで本塁に還れるかによって、1位と2位以下が決まってくる。走者を溜めて連打を待つ野球をした方がリーグ優勝を逃す。
4回無死一二塁
投手和田(左投げ)、打者レイエス(右投げ右打ち)
一塁走者松本剛、二塁走者上川畑
レイエスは、二塁ベース方向に地を這うゴロを打つ。
上川畑は、ファーストバウンド後にスタートを切る。
中堅川村は、左腕前腕部を回外して打球を潰しにかかる。
左腕前腕部を回内して左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟む。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
上川畑は、三塁ベースを蹴ってアンツーカーから出るが三塁に帰塁してしまう。
捕手甲斐は、一塁線を跨ぎ、アンツーカーの外側、一塁側ファウルゾーンの芝との境目に左足の外踝を沿わせて左腕前腕部を回内して打球に触れる。
二死二塁からの攻撃手段
二塁走者が三盗、本盗すれば、安打が生じなくても得点できる。
二塁走者は、捕手が投手に返球しても帰塁しない。
ゴロゴーではなく、ランエンドヒットのスタートを切る。
5回二死二塁
投手和田(左投げ)、打者上川畑(右投げ左打ち)
二塁走者野村
初球、野村は、和田が左腕前腕部を回内後、シャッフルした後、スタートを切る。
しかし、甲斐から和田への返球後、二塁に帰塁してしまう。
2球目、上川畑が遊撃方向にゴロを打つ。
野村は、和田が左肘をアクセレーション後、スタートを切る。
遊撃川瀬は、左腕前腕部を回外し、左手親指基節骨と左手人差し指の付け根で打球を挟む。左腕前腕部を回内する。右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
右腕前腕部を回外、回内して一塁に送球する。
レイエスの走塁
水野が産み出した打球が右翼手柳田の頭上を越え、右中間塀に当たる。
レイエスは、右股関節を内旋して右足の外踝で三塁ベースの本塁寄りのラインのフェアゾーン内のコーナーを右足の外踝で蹴る。
ファウルゾーンに左足外踝を入射させる。
ファウルゾーンに出ることによりハーフウェイからラインの内側に入ることができる。
右股関節の内旋運動の回転半径が短く加速距離が長いので右足親指IP関節が屈曲する。
右腕前腕部を回外する。
左腕前腕部が回内し、左肘が上がる。
右股関節が伸展し、右膝が屈曲したまま右膝が落ちる。
左足首が背屈、左股関節、左膝が伸展する。
右腕前腕部を回内し、右肘が上がる。
右股関節が屈曲(内旋)、右膝がニーアップする。
左腕前腕部が回外する。
左足親指IP関節が底屈、左股関節が伸展、左足首の背屈の角度が0°になる。
右腕前腕部を回外する。
右股関節、右膝が伸展、右足親指IP関節が屈曲する。右足首の背屈の角度が0°になる。
左腕前腕部を回内し、左肘が上がる。
左股関節が伸展、左足親指IP関節が屈曲し、左膝が屈曲したまま、左膝が落ちる。
右股関節、右膝が伸展、右足親指IP関節が底屈する。右足首の背屈の角度が0°になる。
左股関節が屈曲し、左膝がニーアップする。
Footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照