日本ハム対ソフトバンク9回戦(エスコンフィールド)
先発は、伊藤大海と大津亮介
試合は、1-7で日本ハムの敗戦
伊藤大海のピッチング
伊藤は、首を二塁に向けた後、左打席の中心線に向け、セットアップすることを実行できている。
右手親指PIP関節を背屈、右手首を背屈、右腕前腕部を回内している。
左手首の掌屈の角度を0°にしてセットアップしている。
左足親指IP関節を底屈して地面をタップし、左股関節の内旋にブレーキをかけることができている。
しかし、右股関節の高さに左膝を上げた後、左足親指IP関節が背屈してしまっている。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回内後、左手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
近藤健介に3ランを打たれる。
一死二塁における二塁守備
2回表
一死二塁
投手伊藤(右投げ)、打者柳町(右投げ左打ち)
二塁走者近藤
二塁手奈良間は、一二塁間ハーフウェイより二塁寄り、一二塁間のラインの後ろ、外野芝の切れ目の前、一二塁間のラインと外野芝の切れ目の中心線より外野芝の切れ目寄りに守る。
伊藤は、アウトハイ(左打者のインハイ)にカットファストボールを投じる。
柳町は、引っ張るが投球に差される。
一塁寄りのゴロを打つ。
奈良間は、左腕前腕部を回外してハーフバウンドに触れる。
奈良間は、三塁に投げずに一塁に送球してしまう。
近藤に二塁に進塁されてしまう。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照