日本ハム対ソフトバンク10回戦(エスコンフィールド)
先発は、加藤貴之とリヴァンモイネロ
試合は、3-10で日本ハムの敗戦
ソフトバンクにスイープされ、首位ソフトバンクとのゲーム差は、14.0に拡がったが、ソフトバンクはリリーフスタップが崩壊しかかっている。
シングルヒット3本で満塁を作る野球をしている。
ソフトバンクは、必ず落ちてくる。
先発が試合を作れば、14.0ゲーム差はひっくり返せる。
無死二三塁における二塁守備
二塁手は、外野芝のエリアに入って守る。
遊撃手は、外野芝のエリアに入って守る。
二塁ベースは無人にする。
一塁手は、外野のエリアに入って守る。
一塁ベースは無人にする。
投手、二塁手は、一塁ベースカヴァーに入らない。
内野手は、両股関節を伸展、両足親指IP関節を底屈して構える。
内野手は、打球に触れた後、本塁に投げる。
8回表
無死二三塁
投手山本拓実 打者川瀬
二塁手細川は、内野芝の切れ目の後ろ、一二塁間のラインの前に前進守備を敷く。
両股関節を屈曲し、臀部を落として構える。
内野芝の切れ目の前、赤土の部分に前進し、首の高さで打球に触れる。
本塁ではなく一塁に送球してしまう。
無死満塁における守備
プレーの累積により生じた地面の窪みに当たるとバウンドが変わる。
ワンバウンドで送球すると、投球腕上腕部の腱板を損傷する。
三塁ベースを蹴った走者は、ハーフウェイ手前からラインの内側に入って走ってくる。
左翼手は、左打席の内側のライン上にノーバウンドで送球する。
送球のカットに入った遊撃手は、左打席の内側のライン上にノーバウンドで送球する。
捕手は、左打席の内側のラインに立つ。
送球と走者が被るのを避ける。
8回表
無死満塁
投手山本拓実(右投げ)、打者廣瀨
左翼手水谷は、本塁にダイレクトで投げる。
捕手伏見は、左足つま先を左打席の内側、右足つま先を左打席のマウンド寄りのラインに沿わせて立つ。
水谷の本塁送球が内野芝の切れ目の直後でワンバウンドする。
バウンドが右打席の方に変わる。
伏見は右股関節を外旋、左打席を内旋して右打席に入る。
伏見は、左腕前腕部を回外、左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で送球を叩くが、送球を挟み損ねる。
二塁走者まで本塁に還ってしまう。
山本拓実のピッチング
山本拓実は、左足親指IP関節を底屈して地面をタップできている。
左膝を右太腿の高さまで上げた後、左足親指IP関節を底屈できている。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外してセットを解く。
左手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部が背面に達する前に右腕前腕部を回外できている。
しかし、左手首が掌屈してしまっている。
右腕前腕部を回内後、右腕前腕部が右肘の高さに達する直前の両肩を結ぶラインは、スタンダードWにできている。
しかし、左手首が職屈してしまっている。
footnote
用語の意味に関しては下記記事参照