ゲームは、一度も追いつくことなく、敗れ去った。
丸を最大の敗因に挙げる者が多いが、丸が打てなくとも他が打点を挙げて8点取っている。
野球は一人が打てないぐらいでは負けない。
彼等は、ポイントがズレでいる。
個人的には投手戦の方が好みなので、こういう大味な試合はあまり面白くない。
日本シリーズは、特定の選手を酷使することなく、勝ち負けよりも来季の課題の糸口を探すことが大切。
日本シリーズは、格好の練習台だ。
丸は外す必要はない。
原辰徳のグータッチを見させられるのは、ブスの恋愛論を聞かされることに匹敵するぐらい不快極まりない。
マギーが引退するということは、ビシエドと話しが着いて岡本が三塁に回ることが決定したからだ。
しかし、Gは、ビシエド、浅村、丸、西が加わっても優勝できないから大丈夫だ。
ミランダのピッチング
ミランダは、ヒールアップして右膝を骨盤よりも高くレッグアップ。
テイクバックのときに左腕を背中の方に引かない。
右股関節を内旋してから緩やかなヒップファーストで右足を踏み出す。
右足がインステップするが、左肩が割れる。
左腕前腕部が回外して左肘が沈む。
リリース直前に上方に関してのみ、0ポジションができる。
リリースの瞬間に右足が突っ張る。
上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターン。
安部は、小刻みにヒッチさせて、2本ともヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打てている。
性夜のアホは、ヘッドがボールの外側に入ってきたが、未だ、縦にボールの軌道を擦れていないので、全快ではない。
一方の九里は、左肩、左膝の割れよりも、右肘が遅れて出るので、右肘の位置が下がり、シュート回転する。
右肩をつまみ上げたときに、両肩がM字になるから、左肩が先に割れて右肘に負荷がかかって右肘が遅れて出る。
丸が打てないことと四球は関係ない。
お前は、野球を知らなすぎだ。
メンタルは関係ない。
柳田とデスパイニは四球を出したのは非難するところではない。
最も良くないのは2者連続本塁打だ。
丸のバッティング
人間は、誰しも資質なんか備わっていない。
丸は、研究し練習を積み重ねていつかホームラン王を獲ればいい。
丸は、両ハムストリングスが損耗しているから、レッグアップが遅れ 踵体重になって左足が後退 ヒッチの内の”上げる”が小さいので、トップを作り切らない内にスウェイ 左肩の開きよりも遅れてヘッドが出ている。
岡田のピッチング
柳田は、ヘッドがボールの下に入ってスライス回転がかかった打球だけれども、縦に擦れている分、ヒットになった。
柳田は、冬眠から醒め始めている。
肉体の稼働は、メンタルではコントロールできない。
肉体の稼働のプロセスを説明できない低脳な奴がメンタルという実体のない世界に逃げ込む。
そんなメザイクブスのメイクやチビ男の厚底スニーカーのような誤魔化しは通用しないぜ。
岡田の投球動作は、フィジカル面の損耗が原因。
それと、不勉強なOBに投球動作をいじられた。
岡田は、テイクバックが横に大きい。
トップを作る前に右股関節が外旋し始め、右膝が内に入る。
トップを作ったときに右肘が内に入る。
右腕前腕部が回外してボールを持つ手が打者の方を向いている。
リリースの瞬間に重心が右足に残っている。
リリースの瞬間に右腕上腕部が凹んでいる。
左膝の壁を崩して右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止めている。
右足を一塁側にターンさせているときは、ホップしてから失速するが、デスパイニに投げた球は棒球。
デスパイニは、ちょこんと左足を着地させてトップを作る。
打撃の動作に余分な動きがない。
物事には偶然はない。
上述のように岡田が打たれたのは原因がある。
一回打たれたぐらいで評価は変わらない。
岡田は、先発や第二先発は無理だ。
岡田は、古臭い投げ方を強いるOBを出禁にして、来季、クローザーで起用し続ければ、クローザーとして大成する。
デスパイニvsヘルウェグ
デスパイニは、ヘッドをボールの外側に入れてファウル。
ヘッドがボールの内側をこすり、ヘッドがボールの下に入ってファウル。
ヘッドがボールのわずかに外側を縦にこすり、スライス回転のかかったゴロを打つ。
デスパイニは、現象面だけ追うとまるで合っていないように見えるが、徐々にヘルウェグの球にタイミングが合ってきているよ。
後、数センチでホームランだよ。
今宮は、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて打ち、ライトフライ。
左打者は、対応できている。
何が「ヘルウェグが左へ体重が流れてなければピーゴロだったような気もしたんだけどねぇせっかくの長身もバランス崩していたら捕りに行けない。」だよ。
ヘルウェグは、トップを作る前に右の股関節が外旋するのが良くないのだが、投手は、トップを作ってから、タスキ掛けのラインを内旋を先行させながら、リリースの瞬間までに左足を弓なりに突っ張らせて左膝と左肩を開いてフォロースルーのところで右足をターンさせていかないいけない。
それをしないと指先に瞬発力が乗らないだけでなく、急ブレーキをかけてフォロースルーを途中で止めてしまうから、右肩、右肘を故障する。
左に体重を流してやらないと、軸足、右肩、右肘、腸腰筋、ハムストリングスにかかった負荷を解いてやることができない。
左膝を曲げて右足を右肩の横に着地しなさいと指導してきた日本の指導者が間違ってるんだよ。
わかりもしねえくせに口出しすんじゃねえよ。
中田廉vs髙谷
中田廉は、テイクバックが藪田並みに小さく、リリースの瞬間に左足が突っ張るようになった。
両足をシャッフルして右足をターンさせるなど、進歩はしているし、何球かはいい球がある。
しかし、右足を三塁側に着地させて投げ、ホームランを打たれたのは、バットをボールの距離が取りやすいアウトローの棒球。
投球動作を作っている最中であることが丸わかりだ。
フランスア、中﨑の連投をさせなかったことだけが救いだ。
イニング詳細
1回表
ミランダ(左左)は、8球目、真ん中低目にチェンジアップが外れて田中広輔に四球を与える。
菊池は、11球目、アウトローのフォーク130キロを空振り三振。
丸は、17球目、アウトハイのストレート145キロを空振り三振。
田中は、二盗に失敗。
1回裏
上林は、3球目、インハイのシュート139キロを打って投ゴロ。
明石は、6球目、真ん中のナックルカーブ120キロを打って中前安打。
グラシアルは、インコースベルトの高さのシュート142キロを打って三ゴロ。
柳田は、14球目、真ん中低目のフォーク134キロを空振り三振。
2回表
鈴木は、22球目、真ん中高目のストレート145キロを打って三ゴロ。
松山は、24球目、真ん中のストレート145キロを打って遊ゴロ。
ミランダは、25球目、アウトローにストレート144キロをワンバウンドさせる。
メヒアは、26球目、真ん中のフォーク128キロを打って左飛。
2回裏
デスパイニは、18球目、インローのストレート145キロを見逃し三振。
中村晃は、19球目、真ん中高目のシュート144キロを打って一ゴロ。
内川は、22球目、アウトローのスライダー130キロを打って中前安打。
今宮は、27球目、アウトハイのストレートを打って二ゴロ。
3回表
野間は、31球目、真ん中のフォーク128キロを打ってファーストへの内野安打。
會澤は、36球目、アウトハイのストレート144キロを打って左前安打。
安部は、37球目、真ん中高目のストレート145キロを投前にバントする。
ミランダは、40球目、真ん中低目にチェンジアップ129キロをワンバウンドさせる。
ミランダは、41球目、インハイのストレート143キロが外れて田中広輔に四球を与える。
ミランダは、45球目、真ん中低目にチェンジアップ131キロをワンバウンドさせる。
菊池は、47球目、アウトローのフォーク129キロを空振り三振。
丸は、51球目、アウトローのフォーク129キロを空振り三振。
3回裏
甲斐は、28球目、アウトローのスライダー125キロを打って左飛。
上林は、31球目、インローのフォーク131キロを打って中飛。
九里は、32球目、真ん中低目にナックルカーブ123キロをワンバウンドさせる。
明石(右左)は、37球目、真ん中のストレート145キロを打って左飛。
4回表
鈴木は、56球目、真ん中高目のストレート145キロを空振り三振。
松山は、57球目、インコースベルトの高さのストレート145キロを打ってライトフェンス直撃の二塁打。
メヒアは、63球目、インコースベルトの高さのストレート143キロを打って右飛。
野間は、68球目、真ん中低目のフォーク128キロを打って三邪飛。
4回裏
グラシアルは、41球目、インローのフォーク132キロを空振り三振。
九里は、47球目、インローにフォーク135キロが外れて柳田に四球を与える。
九里は、48球目、アウトローにスライダー125キロをワンバウンドさせる。
九里は、51球目、アウトローにスライダー123キロが外れてデスパイニに四球を与える。
中村晃は、55球目、アウトハイのカットボール139キロを打って右前安打。
広島0-1ソフトバンク。
内川は、57球目、インハイのシュート143キロを打って捕邪飛。
今宮は、59球目、真ん中低目のスライダー129キロを打って左前安打。
広島0-2ソフトバンク。
甲斐は、62球目、真ん中低目のフォーク133キロを空振り三振。
5回表
會澤は、72球目、アウトハイのストレート143キロを打って遊ゴロ。
安部は、75球目、真ん中のストレート142キロを打って右中間スタンドに本塁打。
広島1-2ソフトバンク。
田中広輔は、78球目、アウトコースベルトの高さのフォーク128キロを空振り三振。
菊池は、81球目、インハイのストレート137キロを打って左前安打。
丸は、86球目、真ん中のチェンジアップ126キロを空振り三振。
5回裏
上林は、66球目、真ん中高目のストレート145キロを打って左前安打。
明石は、68球目、インコースベルトの高さのフォーク126キロを捕前にバントする。
グラシアルは、69球目、真ん中のフォーク131キロを打って左前安打。
柳田は、73球目、インローのフォーク134キロを打って一ゴロ。
ファーストからの送球が逸れ、三塁走者がホームイン。
広島1-3ソフトバンク。
デスパイニは、6球目、真ん中高目のスライダー132キロを打って遊ゴロ。
広島1-4ソフトバンク。
ヘルウェグは、9球目、インハイにストレート154キロがシュート回転して外れ、カウント3-0となったところで、中村晃に投げるのを止め、四球を与える。
ヘルウェグは、16球目、インコースベルトの高さのツーシーム156キロが外れ、内川に四球を与える。
今宮は、18球目、真ん中低目のスライダー131キロを打って右飛。
6回表
鈴木は、89球目、インハイのストレート142キロを打ってライトスタンドに本塁打。
広島2-4ソフトバンク。
松山は、90球目、真ん中のチェンジアップ126キロを打って中前安打。
バティスタは、8球目、真ん中低目のストレート139キロを空振り三振。
野間は、10球目、真ん中低目のチェンジアップ127キロを打って左前安打。
會澤は、13球目、真ん中低目のストレート138キロを打って右前安打。
広島3-4ソフトバンク。
高橋礼が降板し、モイネロ(左左)が登板。
安部は、5球目、アウトハイのスライダー135キロを打って二併打。
6回裏
松田は、4球目、アウトハイのストレート154キロを空振り三振。
上林は、7球目、真ん中高目のストレート153キロを打って遊ゴロ。
明石は、12球目、アウトハイのストレート153キロを打ってレフト線にヒット。
グラシアルは、18球目、真ん中のストレート150キロを打って中前安打。
柳田は、21球目、インハイのストレート151キロを打ってサードへの内野安打。
広島3-5ソフトバンク。
デスパイニは、24球目、真ん中のストレート151キロを打ってライトスタンドに本塁打。
広島3-8ソフトバンク。
岡田は、27球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。
アウトローにスライダー133キロが外れる。
中村晃(左左)は、31球目、アウトローのフォーク138キロを空振り三振。
7回表
田中広輔は、3球目、インコースベルトの高さのストレート150キロを打って左前安打。
菊池は、9球目、真ん中高目のストレート148キロを空振り三振。
丸は、11球目、アウトコースベルトの高さのストレート145キロを打って一直。
一塁走者が飛び出しており、帰塁できずに併殺成立。
7回裏
内川は、6球目、インコースベルトの高さのストレート145キロを打って三ゴロ。
今宮は、7球目、アウトコースベルトの高さのカットボール133キロを打って遊ゴロ。
中田は、8球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。
インローにストレート145キロが外れる。
髙谷(右左)は、12球目、インコースベルトの高さのストレート142キロを打って右中間スタンドに本塁打。
広島3-9ソフトバンク。
上林は、13球目、真ん中低目のカットボール133キロを打って三飛。
8回表
鈴木は、4球目、真ん中のストレート149キロを打ってレフトスタンドへ本塁打。
広島4-9ソフトバンク。
加治屋は、6球目、真ん中低目にスプリット143キロをワンバウンドさせる。
松山は、9球目、真ん中のフォーク143キロを打って右飛。
バティスタは、10球目、真ん中高目のフォーク140キロを打って左前安打。
加治屋は、12球目、アウトローにカーブ124キロをワンバウンドさせる。
加治屋(右右)は、15球目、アウトローにストレート148キロが外れて野間に四球を与える。
會澤は、17球目、アウトコースベルトの高さのフォーク143キロを打って中前安打。
安部は、19球目、アウトコースベルトの高さのカーブ126キロを打ってライトスタンドへ本塁打。
広島8-9ソフトバンク。
田中広輔は、4球目、アウトハイのストレート143キロを空振り三振。
菊池は、5球目、インコースベルトの高さのシュート回転したボール146キロを打って右飛。
8回裏
明石は、4球目、インローのフォーク137キロを見逃し三振。
グラシアルは、7球目、真ん中高目のスライダー138キロを打って一飛。
柳田は、11球目、真ん中のストレート146キロを打ってレフト線に二塁打。
一岡は、デスパイニに一球も投げずに四球を与える。
中村晃は、16球目、アウトコースベルトの高さのストレート148キロを打って一飛。
9回表
丸は、6球目、真ん中高目のカーブ126キロを空振り三振。
鈴木は、13球目、アウトローのカットボール144キロを打って右前安打。
松山は、15球目、インコースベルトの高さのシュート回転したボール149キロを打って三飛。
バティスタは、18球目、アウトコースベルトの高さのカットボールを打って中前安打。
野間は、19球目、アウトコースベルトの高さのカットボールを打って一ゴロ。