生年月日 1999年1月20日
右投げ右打ち
春日部共栄高-八戸学院大ー2020ドラフト3位
178cm 79kg
投球動作
大道は、セットアップのとき、両足のスパイクの内側で地面を噛ませる。右足のスパイクの外側をプレートの三塁側に沿わせる。
左足スパイクの内側の踵、左足拇指球を前に蹴る。右足踵で地面を蹴る。
左膝をレッグアップしたとき、踵体重になる。右腕前腕部を回外してセットアップを解く。
左膝を下したとき、左足踵と右膝をクロスさせる。ー二塁方向にヘッドステイバックする。左股関節が右股関節を跨がない(クイックのときは二塁方向へヘッドステイバックしない)
投球肘のヒッチのとき、ボトムハンドの肘を畳まずに左腕前腕部を回内する。グラブは三塁線ハーフウェイ方向に向ける。
右肩関節の外転のとき、左腕前腕部を回内して前方にグラブを出す。左肩関節が背骨の方にわずかに入る。右肘を逆Lにした後 左肘を伸ばしたまま左腕前腕部を回外 右肘をつまみ上げたとき、左肘前腕部を回外、左肘は畳んでいる。
左腕前腕部の回外が遅れて左足親指が加速すると、両肩がM字(インバートW)になる。両腕の前腕部の回内を更に進めて左肩の加速にブレーキをかけている。投球腕の親指のしなりが解ける。トップハンドの小指が加速しない。トップの入れ替えが完結しない。トップハンドの親指がしならない。
左腕前腕部の回外が遅れず、左足親指の加速を止められたときは、投球腕の前腕部を回外すると肩甲骨の加速距離が長くなる。
最大外旋位のとき、左足首を背屈、左膝でブロッキングできている。
トップハンドの親指がしなる投球腕前腕部の回内すると投球肘が上がる。頸反射する。
右手親指でボールを叩く瞬間、左足首が底屈する。、リリース後、フォロースルー期に再び左足首を背屈。左膝が突っ張る。ヘッドステイバックする。
一塁側にタンブルする。後ろ足の拇指球で地面を後ろに蹴らないで右足を一塁側にターンする。
[追記]
2023シーズン開幕後は、右腕前腕部を回内してインバートLを作る前に、右腕前腕部を回外することにより、右腕前腕部を再度、回内して右腕前腕部、右肘が右肩の高さに達する前にインバートWにならなくなった(スタンダードW)。腱板、深層屈筋、側副靭帯にかかる張りが緩和された。
球種
フォーシーム Max 150km/h
カッター
スライダー
カーブ
チェンジアップ