中日ドラゴンズの資本は、メジャーリーグのパドレス、ジャイアンツ、ブレーブスでプレーしたアレックスディッカースン(Alexander Ross Dickerson)外野手と経済関係上契約したことを広報担当者を使って発表した(2023年12月22日)。
今季は米独立リーグアトランティックリーグのロングアイランドダックスで115試合に出場して打率.314、26本塁打、91打点が記録されている。またメキシカンリーグのモンクローバスティーラーズでは12試合で打率.261、0本塁打、5打点が記録されている。
プロフィール
生年月日 1990年5月26日
左翼手、右翼手、一塁手
MLB3巡目(全体91位)でピッツバーグパイレーツから指名され、同球団資本と契約する。
- ピッツバーグパイレーツ(2011-2013)
- サンディエゴパドレス(2014-2019)
- サンフランシスコジャイアンツ(2019-2021)
- アトランタブレーブス(2022)
- モンクローバ・スティーラーズ(2023)
- 中日ドラゴンズ(2024-)
190cm 104kg
故障歴
椎間板ヘルニアで全休する(2017)
左肘尺骨副靭帯を断裂し同箇所の手術を受け、全休する(2018)
打撃
左手中指基節骨にグリップを嵌める。
左手親指PIP関節は屈曲している。
ヘッドの角度を55°にして構える。
左足内踝、右足内踝でエッジをかける。
左足の土踏まずから爪先が右足の爪先から出る(オープンスタンス)。
頸反射している。
ステップオン&オフとコックを行う。
ヘッドはホームベース方向には倒れることは生じない。
左足拇指球で地面を蹴る。
左肘をヒッチする。
右膝は骨盤の高さまで上げる。
右股関節が内旋してしまう。
左肘を上げる。
左肘がヘッドの外側に張り出す。
頸反射はしている。
しかし、ヘッドステイバックせずに左膝が外側に開く。
右肘は突っ張っていないものの、右肘~右肩三角筋~右肩甲骨のエリアが左肩の方に入る。
右股関節を外旋する。
右足のスパイクの内側から入射する。
右股関節をアウトステップし、右股関節を引っ込める。
左腕前腕部を回外する。
左腕前腕部を回内し、左手親指基節骨でグリップを叩く。
左腕深層屈筋は弛緩する。
左股関節を内旋、左膝をニーアップするが左膝が伸展する。
左足親指の爪にウェイトがかかる。
守備
フォアハンドシングルで打球に触れることができる。
背骨の前煎餅捕りをする。
左手親指基節骨でボールを叩いてグラブからボールを抜く。
走塁
バックは踏まない。
二三塁間のベースランニングは、走路を膨らませず、ラインの内側に入る。
三塁ベースは、フェアゾーンの本塁寄りのコーナーを右足親指で踏む。
三本間の走路が膨らむ。
footnote
メジャーリーグでの実績に関しては、下記サイト参照
日本球界での実績に関しては、下記記事参照
用語の意味に関しては、下記記事参照