広島打線は、ヤクルト先発田口、マクガフ、石山を打てずに、0-0の引き分けです。
投手は、打線が打たず、記録員によって勝ちが付けられなくても、同じサービスを産み出して勝ちが付けられた場合と同等の価値がエサに付けられます。
無死一二塁、小園にバントのサイン
小園は、鈴木誠也と同じく、エンドランのサインが出ていて本塁打を打ってもOKな選手です。ケースによって打撃を変える必要はありません。ヘッドステイバックをしてフライを打て。私が采配をする立場であれば、いかなるケースでも、鈴木誠也と小園には、バントは100%させません。
松田元、監督、コーチは、他人資本との経済関係でサインを出します。選手は、ヒットで走者を還す、及び本塁打を打って自身も本塁に還れば、松田元は、エサに付ける価値を上げざるを得ません。経済関係上の当事者は、労働者から金を借り、金の貸し借りを自作自演している他人資本のダビッドロスチャイルドですが、小園は、松田元と契約しており、法律上の当事者は小園と松田元です。小園は監督コーチとは契約していません。監督、コーチのサインをシカトすることができます。
小園にバントをさせて投手にヒッティングをさせた河田、朝山のしていることは、小園に対する苛めです。河田は、「小園については見ていない」とコメントしましたが、それが事実であれば、職務放棄です。しかし、松田元は、河田を恫喝しません。
一二塁→二三塁
打者が打てない投手であれば、無死又は一死一二塁のケースではバントをさせて二三塁を作るということは、監督コーチによってはするでしょう。バントは、セットアップからバントの構えでもヒッティングの構えからバントに切り替える場合でも、人差し指の付け根でグリップを握り、後ろ肩を残さずにグリップを押していくので当てるのは難しくありません。しかし、トップハンドは、軸足である前足から離れたところを握って回転半径を長く、トップハンドの中指、小指の加速距離を短くするので、バットコントロールするのが難しい。ドアスイングでバントしますので、バントばかりさせるとバッティングが下手になっていきます。
バスターは、バントの構えからボトムハンドの前腕部を回内してトップポジションに入る。パーフェクトインサイドアウトスイングで投げられたら、振れなくなる。私が采配を振るう立場であれば、ラインの内側に向かって真っすぐに走れる選手以外は使いません。相手投手が、パーフェクトインサイドアウトで投げれる場合だけでなく、そうでなくても投球の軌道がタフであれば、大部分の捕手は、グラブを持つ手の小指が振り遅れるので背骨よりもグラブを持つ方寄りの胸で捕球します。私は、バントもバスターもさせず、二塁走者、一塁走者を動かします。
打者は、試合開始前、打席に入る前、素振りをします。素振りを基に歩かせる場合も、パーフェクトインサイドアウトスイングに近い振りでファウルを続けられた場合に歩かせる方向に変える場合もあります。私であれば、パーフェクトインサイドアウトでファウルされたら、ファストボールも抜いた変化球もギアを上げて投げ続けなければならないので、歩かせずに、とっととシングルヒットを打たせます。
二死二三塁のケースは、本塁に投げる場合も三塁に投げる場合も二塁に投げる場合もタッグプレーです。二三塁のケースは、一塁ベースが空いており、次の打者を歩かせることができます。一三塁のケースでは、一塁走者を歩かせれば二塁走者もシングルヒットで還れますが、二塁走者三塁走者はバッテリーエラーがない限りは、本塁に還れません。二死満塁から四球を出して満塁にすれば、フォースドプレーになります。
二死二三塁、打者鈴木誠也、次打者松山、長野、メヒア、會澤の何れか、又は打者小園、次打者松山、長野、メヒア、會澤の場合、私がセリーグの投手であれば、各打者の振る力を基に鈴木誠也、小園を申告四球で歩かせます。申告四球がないときもコーナーピッチングをせずに、ワンバウンド投球以外で歩かせます。
二死二三塁で四球を出すこと
二三塁の場合、打者及び次打者を比較衡量して歩かせるか歩かせないかを決めます。ドアスイングの打者でも、相手投手がドアスイングで投げればヒットは打てます。
菊池涼介の対戦データ、総合データを基に歩かせるのであれば、それは、肉体の稼働という土台の欠落した上っ面だけの”セイバー野球”
菊池涼介は、トップポジションに入る過程で、前肩が背骨の方に入ります。前肩を開かないとトップを入れ替えられないドアスイングです。羽月は、菊池涼介ほど背骨の方に入りません。
菊池涼介が私自身に対する打率が.350又はトータルの打率が.350以上であっても菊池涼介を歩かせません。
二死二三塁、申告四球という制度が創設される前であれば、四球となるボールを捕手が後逸した場合でも、打者走者は二塁に進めむことができないわけではありません。投手は、カウントに関係なくワンバウンドを投げません。私が、監督、コーチ、捕手なら、投手にワンバウンドを投げさせません。
出塁した選手及び菊池涼介の役割
四球をもぎ取って満塁にすれば、フォースドプレイになりますので、相手バッテリー及びその他野手は、アウトを取るのが簡単になります。しかも一つアウトを取れば攻撃終了です。
無死二三塁のケースでは、二塁ベースに牽制球を投げることはありません。二塁手及び遊撃手は、二三塁のケースは、アウトカウントに関係なく、相手投手がタフでない限りは、前進守備は採りません。中間守備のシフトを採ります。二塁走者は、リードを大きく取ることが難しくなります。しかし、二アウトの場合、敢えて二塁走者にリードを広げさせれば、捕手又は投手は、偽投ではなく二塁牽制を投げます。投手が捕手からの返球をカットせずに二塁ベースに入った野手が捕球することもあります。送球を前に弾いたり、後逸すれば、三塁走者は本塁に還れます。二塁に入った野手が捕球できても、ランダウンプレーに入る前に、二塁に入った野手が本塁送球に切り替えても本塁送球及び本塁に入った投手又は野手のタッヂが遅れます。
打者は、ワンバウンド以外のクサい球は、全部振らなければいけません。私は、カウント3-0であっても「待て」のサインは出しません。クサい振らずに四球を取れということは、カウント3-0から振るなということと同じことです。私の中では、クサい球を振らないということは、ドアスイングだから振れないということと同じです。
菊池涼介が、二三塁走者を還すこと、及び自身も還って3打点を上げることも100%ないとまでは言えません。二死二三塁で四球の場合、バッテリーエラーがない限りは、打者走者は、二塁走者、三塁走者すら進塁させられません。打者走者は、得点を上げさせることができません。
私は、ワンバウンド以外の投球を振って空振り三振しても内野フライを打っても文句は言いません。
四球でつなぐ野球は、四球と安打でしか点が取れない各駅停車の野球です。シングル安打を3本打っても1点も取れない巨人野球です。
ストライクゾーン及びストライクゾーンと隣接する投球の軌道を振って三振したり飛球を打ち上げて文句を言うのは結果論です。