丸のセーフティースクイズは、広島東洋カープの野球ではない。
カープは、あんな低級な野球はやらない。
丸は、セーフティースクイズをしなくても得点圏でヒッティングで打点を上げられる選手である。
セーフティースクイズは打てない奴がやること。
セーフティースクイズは巨人の野球
巨人を倒してリーグ優勝するなら、これ以上、俊足及び又は巧打の.270 12本 55打点の選手を作るな。
今永同様、小園は、体は公称よりずっと小さいが、フィジカルはできている。振る力がある。村上に勝てる。将来は、メジャーでもやれる。
画に書いた餅にはならない。
鈴木誠也に関し、大資本メディアを論破し、ホームラン打者であることを見抜いた俺が言うのだから間違いはない。
小園の芽を摘むな。
小園は好きにやらせろ。打てなくなったときに相談しにいくのが東出、迎でなくても東出、迎はブツブツ文句を言うな。
トラックマンでできることは、既存のツールでもできる。
スタットキャストのカメラでできることは、既存のカメラで同じことができる。
スタットキャストで解析するは日本のプロ野球の投手、打者であれば、日本のプロ野球の投手を照準に打撃動作を修正することである。日本の打者を斟酌してに投球動作を修正することである。
相対的なレベルを上げるなら、amazon web serviceのデータを取得してメジャーの野球の動きを勉強しろ。
それよりも、パーフェクトなスイング、投げ方を研究して日本の投手や打者に相対的に上回るのではなく、絶対的に上回ることが重要である。
打者の打ち損じは、100%始動の遅れ、振り遅れである。
打者は、始動のレベル、フルスイングのレベルを、フィジカルが可能な限り制限を設けずに高めることである。
投手は、打者の始動を遅らせる、振り遅れをさせる投げ方を極めることが重要である。
トラックマンを買うよりも、”土台のできている見込みのある”若手を日本の投手、打者よりもレベルの高い選手が参加するウィンターリーグに派遣した方がずっと有益である。
育成を標榜するなら他を圧倒する選手を獲れ。
2019ドラフトの主な指名候補選手
くじ引きは、カムフラージュで、実際は、経済面での関係者への利益供与を含めた事前交渉と金融資本から権限を委託されたスカウト間の談合によって、ドラフト候補選手の進路は来まる。ドラフト会議が中継されている段階では選手の進路は既に決まっている。外れ1位と言っているのは、事実上のドラフト2位である。
高校生投手
①佐々木朗希(大船渡)
右投げ右打ち
公称サイズ 190cm 86kg
Max公称163km/h
変化球は、スライダー、スプリット、ストレートチェンジ
ヒールアップして右股関節の内旋を遅らせて縦回転を作っている。
しかし、国吉同様、テイクバックが横に大きい。オールドファンや、島内よりも遠藤を推す人は、この投手を推すかもしれないが、私は推さない。
体軸が横回転になるのが勿体ない。
外転のとき、右足が小指球支点で右膝が内に入る。
左手は親指が上 、左肩が開く。
リリースの瞬間に左膝が突っ張らない。
フォロースルーで左足がO脚になる。
これらは、軸足を前足に移す前に後ろ足を軸に骨盤を回してしまっていることの証左である。
右股関節のタメを修正する労力は、宮川、森下と比べると要する。
②奥川恭伸(星稜)
右投げ右打ち
交渉サイズ 183cn 84キロ
Max公称158km/h
変化球は、スライダー、フォーク、チェンジアップ
右肘をつまみ上げたとき、右足が拇指球支点である。
リリースの瞬間、左足O脚になる。
これらは、軸足を前足に移す前に後ろ足を軸に骨盤を回してしまっていることの証左である。
右股関節のタメを修正する労力は、宮川、森下と比べると要する。
③西純矢(創志学院)
右投げ右打ち
公称 182cm 85kg
Max 154km/h
変化球は、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ
ワインドアップは、瞬発力を損耗するので無駄である。
外転(右肘をつまみ上げたとき)のとき、右足が拇指球支点である。
左手 親指が上に切り替わる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンドに近い。
佐々木も奥川も是が非でも獲らなければいけないという投手ではない。逃したた惜しいという投手でもない。
④及川雅貴(横浜)
左投げ左打ち
公称サイズ183cm 74kg
Max152km/h
変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ
テイクバックのとき、左肩を右肩よりも下げるが、テイクバックが横に大きい。
しかし、インステップは極端ではない。
リリースの瞬間、右膝が突っ張るが、右肩の開きが左肘に先行する手投げである。
地面と平行になるぐらいリブダウンする。
フォロースルーのターンのとき、右膝の壁が崩れない。
コッキングの角度、左膝の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンドに近いスリークォーター
⑤玉村昇悟(丹生)
左投げ左打ち
公称サイズ 177cm 75kg
Max 147km/h
変化球は、カーブ、スライダー、チェンジアップ
左肘が逆Lのときに、左足がインエッジ、内踝が前に倒れる。
リリースの瞬間、右膝が折れ曲がる。インステップにはほとんどならないが右足がO脚になる。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
⑥前 佑囲斗(津田学園)
右投げ右打ち
公称サイズ 183cm 88kg
Max152km/h
変化球は、カーブ、スライダー、ツーシーム
テイクバックが横に大きい。
リリースの瞬間までに右膝が真下に落ちる。後ろ足を軸に骨盤を回している。
リリースの瞬間、左膝が折れ曲がる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
⑦鈴木寛人(霞ヶ浦)
右投げ右打ち
公称サイズ 186cm 76kg
Max 150km/h
変化球は、スライダー、フォーク
テイクバックのとき、右腕は骨盤の横まで引き、標準レベル
右肘をつまみ上げたとき、右足の支点は拇指球にある。
右肩を左肩よりも下がる動作がない。
リリースの瞬間、左膝が突っ張る。
しかし、右膝が伸びる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
フォロースルーのとき右腕を頭のところに持ってきており、フォロースルーが大きい。
⑧岡林勇希(菰野)
右投げ左打ち
公称サイズは、177cm 73kg
Max153km/h
変化球は、カーブ、スライダー、チェンジアップ
テイクバックのとき、右肩を左肩よりも下げる。
テイクバックは、藪田並みに横に小さいが、右肘が逆L~外転にかけて左手は親指が上になり左肩が開き始め上体と下半身の捻転差が横に大きくなる。
コッキングの角度、体軸の傾きはオーバーハンドだが、右肘の高さはスリークォーター
⑨井上温大(前橋商)
左投げ左打ち
公称サイズ 174cm 68kg
Max 146km/h
変化球は、カーブ、シュート、スライダー、チェンジアップ
テイクバックのとき左肩を右肩よりも下げる。
テイクバックは横に小さい。
左肘をつまみ上げたとき両肩甲骨がぶるかる。
リリースの瞬間、右膝は突っ張るときと突っ張らないときがある。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
⑩宮城大弥(興南)
左投げ左打ち
公称サイズ 173cm 78kg
Max 149km/h
変化球は、スライダー、チェンジアップ
右膝をレッグアップしたときから左足がインエッジ
左肘をつまみ上げたとき両肩甲骨がぶつかる。
リリースの瞬間、右膝は突っ張らない。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
⑪井上広輝(日大三)
右投げ右打ち
公称サイズ 181cm 81kg
Max150km/h
変化球は、スライダー、チェンジアップ
テイクバックのとき右腕は骨盤の横まで引き、テイクバックの大きさは標準
右肘が逆Lになる前に右足が既にインエッジになっている。
右肘を内回りにつまみ上げるので両肩がM字になる。
インピジメントやルーズショルダーになりやすい投げ方である。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
リリースの瞬間までに右膝が真下に落ちる。
リリースの瞬間、左膝が折れ曲がる。
⑫堀田賢慎(青森山田)
右投げ右打ち
公称サイズ 185cm 80kg
Max 151km/h
変化球は、カーブ、スライダー
テイクバックのとき、右肩は左肩よりも下がらない。
右肘が逆Lのとき、右肩を左肩よりも下げる。上体を下半身の捻転差が横に大きい。
右肘をつまみ上げたとき、右足は小指球支点で右足踵が地面を離れる。右膝が打者と正対する。左手は親指が上、左肩が開く。
リリースの瞬間までに右膝が真下に落ちる。
リリースの瞬間、左膝が突っ張り切らず左足がO脚になる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
右足を一塁側にターン
⑬赤塚健利(中京大中京)
右投げ右打ち
公称サイズ 193cm 103kg
Max 148km/h
変化球は、カーブ、スライダー、フォーク
テイクバックが横に小さい。
右肘が逆Lのときに右肩を左肩よりも下げる。
右肘をつまみ上げたとき、右足は拇指球支点
左手は親指が上に切り替わり、左肩が開く。
リリースの瞬間、左膝が突っ張り切らず、右膝が外側に外れる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
右足を一塁側にターン
⑭谷岡楓太(武田)
右投げ右打ち
公称サイズ 175cm 82kg
Max152km/h
変化球は、スライダー、フォーク、ナックルカーブ
左膝をレッグアップしたとき、ヒールアップ
テイクバックのとき、右肩を左肩よりも下げる。
右肘が逆Lのときに右足がインエッジになる。
左足は踵の内側から着地する。
リリースの瞬間、左膝が突っ張り切らない。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
右足を一塁側にターン
高校生野手
①石川昂弥(東邦)
右投げ右打ち
公称185cm 81kg
三塁手、投手
ステイバックの過程では、右肘がヘッドの外側に張り出す。
左肩は内に入らない。左腕上腕部三角筋、棘下筋を投手の方に向けない。
右足のスパイクの外側に体重を乗せストライドを狭めて左足を着地できる。
左足の着地のときに右肘がヘッドの内側に入る。
左肩が残る。
左膝で地面を蹴って左膝を突っ張らせ左股関節を引っ込める。
両股関節をぶつけたとき外側に外れることがある。右膝は完全には真下に落ちない。
②紅林弘太郎(駿河台総合)
右投げ右打ち
遊撃手
公称サイズ 186cm 79kg
50m 6秒2
左膝を骨盤より高く上げてステイバック
ステイバックのとき左肩が内に入り、左腕上腕部三角筋を投手の方に向ける。
左膝を着地したとき、右肘がヘッドの外側に張り出すので押し手主導で打てる。
左肩の開きが右肘の推進に先行し、投手と右胸が正対する。
③井上広大(履正社)
右投げ右打ち
外野手
公称サイズ 187cm 92kg
50m 6.3秒
ステイバックの過程で左肩が内に入る。左腕上腕部三角筋を投手の方に向ける。
右足の拇指球を支点に左足の着地が遅れる。
右肘がヘッドの内側に入る。
④森敬斗(桐蔭学園)
右投げ左打ち
遊撃手 外野手
公称サイズ 175cm 68kg
50m 5秒8
ステイバックの過程で左足がインエッジ
ストライドが広がり、右足の着地のとき、左肘がヘッドの内側に入る。
トップの角度は、西川龍馬と同レベル
しかし、ミートの瞬間、左足前脛骨筋は回内(外反)する。ヘッドがボールの内側に入る。
大学生投手
①森下暢仁(明大)
右投げ右打ち
公称サイズ 180cm 73kg
Max 154キロ
変化球は、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ
「く」の字を作ったとき、骨盤が三塁側に滑る
右肩の左肩と比べた場合の下がりは、前述の宮川より小さい。
テイクバックは横に小さい
右肘をつまみ上げたとき、右足は、拇指球支点を支点にしている。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きは、オーバーハンド
リリースの瞬間、日本人の平均より左膝は折れ曲がらないが、左膝が突っ張り切らない。
②伊勢大夢(明大)
右投げ右打ち
公称サイズ 181cm 83kg
変化球は、スライダー、シンカー、シュート、チェンジアップ
Max151km/h
外転のとき、体軸が三塁側に傾くサイドハンドに近いスリークォーター
他球団からの評価は高いが、個人的には論外
③津留崎大成(慶大)
右投げ右打ち
公称サイズ 177cm 65キロ
Max153キロ
変化球は、カーブ、スライダー、カットボール
テイクバックのときに右肩を左肩よりも下げる。
テイクバックは、藪田並みに横に小さい。
右肘をつまみ上げたとき、両肩甲骨がぶつかる。
しかし、右足はインエッジで内踝が前に倒れる。
リリースの瞬間、左膝が突っ張る。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
④髙橋佑樹(慶大)
左投げ左打ち
公称サイズ 174cm 80kg
Max 144km
変化球は、カーブ、カットボール、スライダー
テイクバックのとき左肩を右肩よりも下げる。
テイクバックが横に小さい。
左肘をつまみ上げたとき左足がインエッジ
右手は、小指が上にできている。
リリースの瞬間、右膝が突っ張る。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
⑤北山比呂(日体大)
右投げ右打ち
公称サイズ 176cm 79kg
Max154km/h
変化球は、カーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップ
テイクバックのとき右肩を左肩よりも下げるが、テイクバックは横にも大きい。
右肘をつまみ上げたとき左肩が開く。
リリースの瞬間までに右膝が真下に落ちる。
リリースの瞬間、左膝は、ほぼ突っ張るが、左足がo脚になる。
後ろ足を軸に骨盤を回してしまっている。
コッキングの角度は野村祐輔と同レベル、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド近いスリークォーター
⑥松田亘哲(名大)
左投げ左打ち
公称サイズ 176cm 81kg
Max148km/h
カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシーム
逆「く」の字を作ったとき、左足がインエッジになる。
テイクバックのときに左肩を右肩よりも下げるがテイクバックが横にも大きい。
リリースの瞬間、左膝が伸びる。右膝が折れ曲がり、右足がO脚になる。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
⑦坂本裕哉(立命館大)
左投げ左打ち
公称サイズ 180cm 85kg
Max148km/h
変化球は、カーブ、カットボール、スライダー、チェンジアップ
左肘をつまみ上げたとき、左足がインエッジ
両肩がM字になる。
リリースの瞬間、右膝がほぼ突っ張る。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
⑧吉田大喜(日体大)
右投げ右打ち
公称サイズ 175cm 78kg
Max151km/h
変化球は、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ
テイクバックのとき、右肩を左肩よりも下げる。右足がインエッジ
右肘をつまみ上げたとき、両肩甲骨がぶつかる。
リリースの瞬間、右膝が伸びる、左膝が突っ張らない。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
右足を一塁側にターン
⑨橋本侑樹(大商大)
左投げ左打ち
公称サイズ 183cm 72kg
Max 148km/h
変化球は、カーブ、スライダー、フォーク
逆「く」の字を作ったとき、左肩を右肩よりもわずかに下げる。
左肘が逆Lのとき、更に左肩を右肩よりも下げる。
左肘をつまみ上げたとき、左足がインエッジ。右手は小指が上になっている。
右足はインステップしている。
リリースの瞬間、左膝が伸びる。右足のスパイクの外側を支点に右膝が折れ曲がる。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター。
大学生野手
①宇草孔基(法大)
右投げ左打ち
公称サイズ 185cm 83kg
二塁手、外野手
50m 5秒8
ステイバックのとき、左足が踵体重だが、左足のスパイクに体重が乗り切らず、ストライドが広がる。
右足の着地のとき、左肘がヘッドの内側に入る。
両股関節をぶつけると左膝が外側に外れ、真下に落ちない。
打席内での軸足移動が、右投げ左打ちの打者そのもの
②小深田大翔(大阪ガス)
右投げ左打ち
二塁手、三塁手、遊撃手
公称サイズ 168cm 68kg
50m 5秒9
ステイバックのとき、左足が拇指球を支点にしており、ストライドが広がる。
右足を着地したとき、左肘がヘッドの内側に入る。
社会人投手
①河野竜生(JFE西日本)
左投げ左打ち
公称 174cm 72kg
Max 151km/h
変化球は、カーブ、スライダー、チェンジアップ
外転(左肘をつまみ上げたとき) 左足は、拇指球支点になっている、
左肘の推進よりも右肩の開きが先行する手投げである。
コッキングの角度、左肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
②宮川哲(東芝)
右投げ右打ち
公称サイズ 177cm 80kg
Max 154km/h
4シームは、ベルトの高さより上の軌道のものは、ホップ成分が大きい。
変化球は、人差し指をルーズに曲げてボールの外側を縦にチョップするように擦り下ろしバックスピンをかけて投げる投げるカットボール、カットボールと同じ握りで、すっぽ抜かずにボールの前側を真下に擦り下ろしてドロップ回転をかけて投げるパワーカーブ。
ジャイロ成分が殆どないのが素晴らしい。
他にフォークも投げる。
因みに、サイドハンドに転向してしまったのは、前川哲。
宮川は、テイクバックのとき、右肩が左肩よりも下がる。テイクバックは横に小さい。
外転のときに右足は小指球を支点にし、右腕上腕部を外旋してトップを作る直前に右足は拇指球支点になる。
コッキングの角度は岡田明丈とほぼ同じ、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド。
リリースの瞬間、左膝が突っ張る。
上体を一塁側に倒して右足をターンし両足がクロスさせていることもあるが、マシスン同様、フォロースルーのとき、左膝の壁が崩れることがある。よって右足の着地位置が投球事に異なる。
これは、「く」の字を作ったときの右股関節の外旋の間を作ることで修正が可能
③立野和明(東海理化)
右投げ右打ち
公称サイズ 181cm 81kg
Max152km/h
変化球は、カーブ、カットボール、スライダー、スプリット
右肘をつまみ上げたとき、右足の支点は小指球
リリースの瞬間までに右足小指球で地面を蹴ってしまってる。
リリースの瞬間、左膝は突っ張るが、右腕上腕部が凹み、右肘が落ちる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きは、山口翔と同レベルで、総合するとスリークォーター
右足は、三塁側に着地させる。
④岡野祐一郎(東芝)
右投げ右打ち
公称サイズ 180cm 83kg
Max149km/h
変化球は、カットボール、スライダー、フォーク、ツーシーム
右足踵に体重をかけて右股関節を外旋して左膝をレッグアップ
右肘を逆L~外転にかけて左手が親指が上に切り替わる。
リリースの瞬間までに右膝が真下に落ちる。
リリースの瞬間、左膝が突っ張り切らない。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとスリークォーター
⑤太田龍(JR東日本)
右投げ右打ち
公称サイズ 190cm 88kg
Max 153km/h
変化球は、カーブ、スライダー、ツーシーム
テイクバックのとき、右肩を左肩よりも下げる。
右肘をつまみ上げたとき、右足は小指球支点で踵が地面を離れる。右膝が真下に落ち、打者と正対する。左手は親指が上に切り替わる。左肩が開く。
リリースの瞬間、左膝が突っ張らず、左足がO脚になる。
コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンド
⑥長谷川凌汰(新潟アルビレックスBC)
右投げ左打ち
公称サイズ 188cm 92kg
Max 153km/h
変化球は、カーブ、カットボール、スライダー、フォーク
左膝を骨盤より高くレッグアップ、このときから右足がインエッジ
テイクバックのとき、右肩を左肩より下げる。
右肘が逆Lから外転のときにかけて上体と下半身の捻転差が大きい。
左肩は閉じてる。
右肘をつまみ上げたとき両肩甲骨がぶつかる。
リリースの瞬間、左膝は突っ張らない。
コッキングの角度、、右肘の高さ、体軸の傾きを総合するとオーバーハンドに近いスリークォーター
社会人野手
佐藤直樹(JR西日本)
右投げ右打ち
外野手
公称サイズ 177cm 78kg
50m 5秒8
左足の着地のとき、右肘がヘッドの内側に入る。
ステイバックのときに右足はスパイクの外側に体重が乗る間がなくストライドが広がる。
左膝で地面を蹴るが左膝が突っ張り切らない。
ヘッドがボールの下に入る。
結論
広島のウィークポイントの一つは、後ろの投手である。
今村、中﨑、一岡の劣化、再生が難しくなったことから特に右投手が不足している。
右投手….島内、岡田、菊池保則、遠藤
左投手…フランスア、レグナルト、中村恭平、塹江
遠藤、菊池保則は、以前書いたとおり、リリーフもできなくはないが、先発投手であると私は見ている。
他球団のリリーフ投手でタフな右投手はいない。
右のオーバーハンドの新外国人の獲得は必要不可欠、ノルマである。
広島が事前に交渉しているかは明らかではないが、ドラフトによる補強において、広島の弱点補強と一致するのであれば、ドラフト1位は、宮川が妥当であると思う。
次点が森下、津留﨑であろう。その次が坂本だろう。
宮川は、ドラフト直前の実力で言うなら、島内未満矢崎以上
1年目から僅差のビハインドの中継ぎ、今季の島内のポジションで使える。
下位での獲得を検討してもいいのは髙橋佑樹
高校生で、育て方次第で面白い存在になり得るのが岡林勇希、井上温人
競争による労働に付される単価という面から、同一球団が談合において宮川と森下を獲得するのは難しい。
少なくとも、球団に獲っていただきたい投手は、宮川、津留﨑、井上温大の3名である。