日本ハム対オリックス5回戦(エスコンフィールド)
先発は、加藤貴之と齋藤響介
白い貝殻ブローチ、落したワタシ
あなたにそうよ初めて送られた愛
相手にノーヒットで3点プレゼントされたのに試合を落としてしまいました。
試合は、4-5で日本ハムの敗戦
ごめんねを言うのは、容易いことですが、リーグ優勝は、午後の日差しの向こうに消えてしまいます。
一死二塁における三塁守備
三塁手、遊撃手のノルマは、下記のとおりである。
三塁手は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろに守る。
打者が三塁線に打球を産み出さないというデータが報告されていても遊撃寄りに守らない、三塁ベースを即蹴れない位置に守らない。
三塁手は、チームリーダーから三塁ベースから離れて遊撃寄りに守れとサインが出されてもシカトする。
三塁手は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーより前に出ない。遊撃方向にも走らない。
遊撃手は、外野の芝と二三塁間アンツーカーの地面の土の後ろに守る。
遊撃手は、ショートバウンドの角度で打球に触れる。
二三塁間のアンツーカーの土の部分で打球が停止したら、ベアハンドで打球に触れる。
一塁手、二塁手は、一塁に入らない。
遊撃手は、三塁にノーバウンドで投げる。
二塁走者を目で殺すは、百害生じて一利も生じない。
打球に触れた遊撃手は、実際に三塁に投げる。
三塁手は、三塁ベースの左中間のコーナーから左中間方向に進んだアンツーカーと芝の境目のゴロに触れたら二塁走者がハーフウェイより先に進んでいたら二塁方向に二塁走者を追い詰める。ハーフウェイに達していない場合には、二塁に送球する。
遊撃手が二塁に入る。
投手が三塁に入る。
遊撃手は、三塁送球後、三塁に走る。
二塁手が二塁に入る。
5回表一死二塁
投手加藤貴之(左投げ)、ゴンザレス(右投げ両打ちー右打席)
二塁走者森友哉
スコアは、2-0と日本ハムが2点リード
三塁手清宮は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろに守る。
遊撃中島卓也は、外野芝と二三塁間アンツーカーの境目の前、すなわち、二三塁間のアンツーカー内で守る(二塁走者の走路よりは後ろ)。
清宮は三塁ベースの左翼寄りのラインの延長線上の遊撃定位置と本塁を結ぶラインが交わるポイントまで走る。
三塁ベースが無人になる。
遊撃の中島卓也が三塁に走る。
清宮が左腕前腕部を回外して打球を潰しにかかる。
左手親指基節骨と左手人差し指の付け根で打球を挟む。
左腕前腕部が回内する。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
清宮は、首を三塁方向に捩じる。
左腕前腕部が回外する。
左手首が掌屈し、左腕前腕部が右肩の方に入る。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
清宮は、三塁に投げられず、一塁にランニングスローをしてしまう。
一死二三塁となる。
一死二三塁における遊撃守備
ノルマは、下記のとおり
遊撃手は、二三塁間アンツーカーと外野芝の境目の後ろで守る。
本塁に送球する。
5回表一死二三塁
投手加藤貴之(左投げ)、打者安達(右投げ右打ち)
二塁走者ゴンザレス、三塁走者森友哉
スコアは、2-0と日本ハムが2点リード
遊撃中島卓也は、定位置より二塁ベース寄り、二塁走者の後ろ、外野芝の切れ目寄り、二三塁間アンツーカーと外野芝の境目より前に守る。
安達は、地を這うゴロを打つ。
中島は、ハーフバウンドの角度で、両腕前腕部を回外し打球に触れる。
両腕上腕部を内旋してグラブを背骨の方に引く。
右腕前腕部を回内してグラブを抜く。
左腕前腕部が回外する。
右腕前腕部を回外、回内して一塁に送球してしまう。
オリックス打線に1点を返される。
無死一二塁一塁線のバント守備
一塁走者、二塁走者は、ファーストバウンド後、進塁義務が生ずる。
三塁手は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろに守り、即三塁ベースを蹴れるようにする。
遊撃手は、二三塁間、アンツーカーと外野芝の境目の後ろに守る。
一塁手は、一塁線寄り、一二塁間の走路の土と外野芝の境目の後ろで守る。
一塁手がバントに触れた場合、二塁手、投手は、一塁に走らない。
バントに触れた投手が一塁にトスしても一塁に走らない。
投手と一塁手が打球の後ろまで前進しても二塁手は、一塁に走らない。
二塁手、遊撃手は、二塁ベースに走らない。
打球に触れた野手は、三塁に投げる。
捕手は、本塁ベースアンツーカーから出ず、ベアハンドで打球に触れる。
7回表無死一二塁
投手杉浦(右投げ)、打者福田周平(右投げ左打ち)
スコアは、4-3と日本ハムが1点リード
福田周平は、一塁線にバントする。
杉浦と一塁マルティネスが打球の後ろに前進する。
二塁手上川畑が一塁に入ってしまう。
二塁走者に三塁に進塁されてしまう。
一死二三塁
宗が右前安打を打ち、同点とされる。
一死一三塁における投手を含めた内野守備
一塁走者は、ファーストバウンド後、進塁義務が生ずる。
各内野手のノルマは、下記のとおり
投手は、一塁に送球しない。
一塁手は、一二塁間アンツーカーと外野芝の境目の後ろに守る。
投手が一塁に送球しても一塁に走らない。
ピックオフプレーはしない。
二塁手は、投手が一塁に送球しても二塁に走らない。
投手及び捕手は、二塁に送球しない。
二塁手、及び遊撃手は、投手及び捕手が二塁に送球しても二塁ベース及び二塁ベースの前に走らない。
捕手は、ホームプレートを跨がず、ホームプレートに背側を向けずに投手に返球する。
座ったまま投手に返球するのがベストである。
投手は、ホームプレートに投球すれば、本塁送球と審判に評価を付けられるから、三塁スタートは、スタートを切ればタッグされるので、スタートが切れない。
捕手は、立ち上がって三塁に投げる必要が生じない。
一塁走者がスタートを切った後は、ピッチャーズバックをしない。
投手は、捕手からの返球を受けた後、二塁方向に首を捩じらない。
三塁走者が本盗できてしまうからである。
コーチ、内野手は、マウンドに集まらない。
審判がタイムを認めなければ、三塁走者が本盗をできてしまうからである。
7回表一死一三塁
投手河野(左投げ)、打者西川(右投げ左打ち)
カウント1-2から、4球目、西川は左腕前腕部を回内した後、首がホームプレート方向に捩じれる。
右腕前腕部の回外、左腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
三塁側にファウルゴロを打つ。
河野は、一塁に送球する。マルティネスは、二塁に送球し、上川畑が宗にタッグする。
三塁走者に本塁に走られなかったが、河野、マルティネス、上川畑がしたプレーは、
“絶対に”してはならないプレーである。
無死一三塁における三塁守備
三塁走者は、ファーストバウンド後、進塁義務が生じない。
三塁手は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーより後ろに守る。
遊撃手は、二三塁間のアンツーカーと芝の境目の後ろに守る。
ランダウンプレーは、投げる側、走者を追う側が走者の走路の外側、すなわち、投球肩側に移動して投げる。
投げ終わったら、三塁から本塁に投げた野手は、グラブを持つ手側に走る。
捕手が一塁、二塁に投げるのを防止する。
捕手は、三塁に投げた後、右回り(反時計回り)に走る。
右投げの野手は、右腕前腕部を回内してフォロースルーをした後、右足を左足の方にターンするからと三塁で送球した野手が二塁、一塁に送球するのを防止できるからです。
捕手は、三塁寄りのラインのファウルゾーン側のコーナーの外側で三塁からの送球に触れた後、
三塁線を跨ぐ。
走者を追う場合は、グラブからボールを抜き取り、投球する側の手に持って走者を追い、投球する側の手でタッグします。
挟んだ走者にタッグできなかった場合にグラブを持つ手側の肘を抜かなくても投球腕の前腕部を回外、回内して送球できるからです。
すなわち、投球腕の前腕部の回外運動、回内運動の回転半径を短く、加速距離を長くして投げることができるからです。
捕手は、ラインの内側から三塁走者を追い、三塁に送球する。
三塁手は、左足外踝で三塁ベースの左中間寄りのコーナーを蹴り、続いて右足の内踝で三塁ベースの左中間寄りのコーナーを蹴る。
左足の外踝をファウルゾーンに入射させる。
右足の外踝をファウルゾーンに入射させる。
左足内踝を三塁ベースの本塁寄りのラインのファウルゾーン寄りのコーナーにぶつけ、右足内踝を三塁ベースの左中間寄りのコーナーにぶつけることにより、三塁走者にキャッチボール上のラインに入られることを抑止すると共にストライドの広がりを抑止する。
ストライドを狭めることによって、右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径を短く、加速距離を長くできる。左股関節の内旋を抑えることができる。右股関節の内旋運動の回転半径を短く、加速距離を長くできる。両足親指のIP関節を底屈することができる。
又は、三塁ベースの後ろで左足外踝を入射させる。左足内踝を右足内踝にぶつける。右足外踝を入射させる。右股関節を内旋して右足内踝を左足内踝にぶつけ、左足外踝を入射させる。
左股関節を内旋、左足親指IP関節(付け根でない方の関節)を底屈して右足親指の爪で三塁ベースの左中間寄りのコーナーを蹴る。
左腕前腕部を回外、左股関節が伸展、左膝が屈曲したまま落ちる。
右腕前腕部の回内、右股関節の内旋運動の回転半径が狭くなり、加速距離が長くなる。
右足親指IP関節が底屈し、右腕前腕部の回内、右股関節の内旋が停止する。
左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回外、右股関節を伸展する。
左膝がニーアップする。
左腕前腕部を回外、左股関節を伸展する。
右腕前腕部が回内、右肘が上がる。右足親指IP関節が底屈し、右腕前腕部の回内、右股関節の内旋運動が停止する。
右腕前腕部を回外し、トップを作る。
右股関節が伸展して右膝が屈曲したまま落ちる。
左足親指IP関節が屈曲し、左腕前腕部の回内、左股関節の内旋運動が停止する。
左股関節を伸展する。右膝がニーアップする。
三塁手は、ホームプレートの三塁寄りのラインのファウルゾーン側のコーナーの外側、ファウルゾーンに送球する。
三塁走者は、三本間のハーフウェイ手前からラインの内側(フェアゾーン)に入って走るので本塁に走る走者と送球の軌道が被ってしまからです。
捕手は、三塁手が投球腕の前腕部を回外して送球のトップを作った後、ラインの外側(ファウルゾーン方向)に出て送球に触れる。
三塁走者が送球のライン上に入って送球を妨害するとなると、三塁走者はラインの内側から外側(ファウルゾーン)に出ることとなる。
捕手は、送球に触れた後、三塁線を跨いで右足だけでなく左足のスパイクの外側まで三塁線の内側(ファウルゾーン)に入れる。
三本間に挟まれている走者がタッグされる前の段階では、三塁ベースの占有権は、三本間に挟まれている走者に生ずる。
三本間に挟まれている走者より後ろを走る走者は、三塁ベースを蹴っても、占有権が三本間で挟まれていた走者の後ろを走る走者に「仮に」生じたにすぎない。すなわち、三本間に挟まれている走者より後ろを走る走者は、三塁ベースの占有権を失っていない。三本間に挟まれていない走者のアウトが確定していないというにすぎない。
ボールに触れている野手が、三本間に挟まれている走者が三塁に触れる前に、三本間に挟まれている走者にタッグして初めて三本間に挟まれていた走者の後ろを走る走者の三塁ベースの占有権が確定する。
三本間に挟まれている走者がタッグされることなく又はタッグをかわしてタッグより先に三塁ベースに触れることに成功すれば、ボールに触れた野手が、三本間に挟まれていた走者→三本間に挟まれていた走者の後ろを走る走者の順にタッグしても、三本間に挟まれていた走者のアウトが確定する。
三本間ランダウンプレー中は、一塁、二塁に送球せず、三塁走者を先ずタッグアウトにすること
一塁走者に三塁を蹴られるのはOK
打者走者に二塁に進塁されるのはOK
一死二塁私ならこうする(前出)
8回表無死一三塁
投手北浦(左投げ)、打者森友哉(右投げ左打ち)
一塁走者頓宮、三塁走者野口
スコアは、4-4の同点
三塁走者野口は、ファーストバウンド後にスタートを切る。
清宮は、三塁ベースアンツーカー内、三塁ベースの本塁寄りのライン上で、左腕線腕部を回外して左手親指基節骨と左手人差し指の付け根で打球を挟む。
左腕前腕部が回内する。
清宮は、右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
左腕前腕部が回外する。
清宮は、田宮に送球する。
中島卓也が三塁に走る。
北浦が本塁に走る。
田宮は、三塁走者を三塁に追い詰める。
清宮は、三塁ベースの本塁寄りのラインのファウルゾーン寄りのコーナーに左足内踝をぶつけ、三塁ベースの左中間寄りのコーナーに右足内踝をぶつけ三塁ベースを跨ぐ。
田宮は、ラインの内側から清宮に送球する。
清宮は、三塁走者を本塁に追い詰める。
マルティネスが本塁に走る。
清宮は、北浦に送球する。
清宮は、フェアゾーンを走って本塁に向かう。
北浦は、ラインの外側(ファウルゾーン)から右腕前腕部を回外し、右手小指基節骨で送球を叩く。
北浦は、ボールを持ったまま、三塁走者を三塁に追い詰める。
一塁走者頓宮が三塁ベースの左足の外踝で三塁ベースのマウンド寄りのコーナーを蹴り、右足の親指で左翼寄りのラインのファウルゾーンと接するのコーナーを蹴る。
北浦は、フェアゾーン内で左股関節を内旋後、左足拇指球で地面を蹴ってしまう。左股関節が伸張する。右股関節が本塁方向ではなく、、一塁線方向に伸張してしまう。
北浦がラインの内側(フェアゾーン)で左腕前腕部を回外、左股関節を外旋すると右足親指IP関節が屈曲するが、右腕前腕部を回外して野口の右腰に入射すると、右手首が掌屈し、タッグが空振りとなる。
北浦は、右腕前腕部を回内する。
頓宮が、左足内踝を右足内踝にぶつけて三塁ベースの左翼寄りのラインをスライド、右股関節が外旋する。左股関節を外旋する。右足親指IP関節が底屈する。左足親指の外側で三塁ベースの左翼寄りのラインを蹴る。右股関節が外旋する。左股関節を外旋する。
三塁走者野口が三塁ベースの本塁寄りのラインのファウルゾーンと接するコーナー右足小指で蹴る。
頓宮は、左足内踝を右足内踝にぶつける。左足の内踝が左中間寄りのコーナーに触れる。
頓宮は、右股関節を内旋、左股関節を外旋する。
北浦は、左足拇指球で地面を蹴る。左腕前腕部を回外、左股関節を外旋後、右足親指IP関節が底屈する。
北浦がラインの内側(フェアゾーン)から右腕前腕部を回外するが、右手首が掌屈する。三塁走者野口の右腕上腕部にタッグする。
北浦は、右腕前腕部を回内する。
一死二三塁となる。
一死満塁における守備
ノルマは、下記のとおり
コーチ、内野手は、マウンドに集まらない。
中間守備シフトは敷かない。
前進守備はしない。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照