日本ハム対オリックス8回戦(京セラドーム大阪)
先発は、加藤貴之とアンダースンエスピノーザ
試合は、1-3で日本ハムの敗戦
守備
遊撃手は、二三塁間アンツーカー外野芝の境目の後ろに守る。
ショートバウンドで打球に触れる。
外野の芝の切れ目の後ろに達する前に打球が停止したらベアハンドで打球に触れる。
ノーバウンドで本塁に投げる=併殺シフトは敷かない。
無死一三塁における守備体系に関する記事を集めたものとして下記参照
1回裏無死一三塁
投手加藤貴之(左投げ)、打者西川龍馬(右投げ左打ち)
一塁走者宗、三塁走者福田周平
遊撃上川畑は二塁走者の走路の後ろ、二塁ベース寄り、二塁手石井一成は、一塁走者の走路の後ろ、二塁ベース寄りに守る(併殺シフト)
加藤貴之は、アウトハイにカーブを投じる。
西川は、左腕前腕部を回外後、ヘッドが頭から離れていく。
ヘッドが投球の軌道の内側に入る(ヘッドが立たない)。
左腕前腕部を回内直後ヘッドが下がる。
左腕前腕部の回内が完了後、ヘッドが立つ。
ファーストバウンドが加藤貴之の身長より高く跳ねる。
西川は、二塁ベースのマウンド寄りのコーナー方向に向かうゴロを打つ。
打球に触れなければ、中前に抜ける安打(コースヒット)という評価が付けられる。
上川畑がシャッフルしながら、二塁ベース方向に向かう。
遊撃上川畑は、左足外踝で二塁ベースのマウンド寄りのラインを蹴る。
上川畑は、頭上で左腕前腕部を回外して打球に触れる。
二塁ベースのマウンド寄りのラインの前で両足親指IP関節を底屈して両足をシャッフルする。
本塁送球をもできる体勢を作るが、本塁には投げない。
上川畑は、右足内踝で二塁ベースのマウンド寄りのラインを蹴る。左足内踝を二塁ベースの右中間寄りのコーナーの前の黒土を蹴る。
宗が左膝を伸展、右股関節を外旋、右膝を屈曲して左足親指の内側で二塁ベースの右中間寄りのコーナーを蹴る。
一塁走者宗が二塁でフォースドアウト(記録員が付す評価は遊ゴロ)。
併殺崩れの間に1点が入る。
攻撃
一死三塁における攻撃手段に関しては、下記記事参照
- 重盗
- ランエンドプッシュバント
- ランエンドヒット
- 犠飛(飛球は2つ進塁できる)
ランエンドヒットの結果、打者が投ゴロを産み出したとしても、後位の走者が塁間に挟まれることによって得点できます。
得点手段その他に関して集めた記事として下記参照
1回表一死一二塁
投手エスピノーザ(右投げ)、打者マルティネス(右投げ右打ち)
一塁走者レイエス、二塁走者松本剛
打球がリリースされた後、レイエスは、一二塁間ハーフウェイを越えた後、中堅方向に腹側を向けて停止、一二塁間で挟まれる準備をする。
中堅福田周平が打球の落下点の後ろに向かって下がる。
ハーフウェイで中堅方向に腹側を向けて停止していた松本剛が帰塁を開始する。
福田周平が左腕前腕部を回内し、打球に触れる。
松本剛が二塁ベースを離塁する。
左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟む。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
三塁手宗は、三塁ベースの左翼寄りのラインの後方、赤土と黒土の境目に立つ。
三塁ベースの左翼寄りのラインの後方、赤土と黒土の境目と福田周平が左手親指基節骨を打球の落下点の後ろに入射させたポイントを結ぶラインの内側に遊撃紅林がカットに入る。
三塁送球がファーストバウンドは、紅林の後ろ、二三塁間アンツーカーの赤土の部分でハーフバウンドする。セカンドバウンド後は、地を這うゴロとなる。
三塁手宗が三塁ベースの左翼寄りのラインの後方、赤土と黒土の境目の遊撃方向への延長線上で中堅方向に腹側、三塁ベースに背側を向けて打球に触れる。
しかし、松本剛は、減速して三塁ベースの左中間寄りのコーナーを右足つま先で蹴り、左足のつま先で三塁ベースの本塁寄りのラインのファウルゾーンと接するコーナーを蹴る。右足をファウルゾーンに出したところで停止してしまう。
本塁に向かわない。
犠飛が成立しなかった。
1回表二死一三塁
投手エスピノーザ(右投げ)、打者万波(右投げ右打ち)
一塁走者レイエス、三塁走者松本剛
8回表一死一二塁
投手小木田(右投げ)、打者万波(右投げ右打ち)
一塁走者中島卓也、二塁走者松本剛
万波は、初球ファウル
2球目、中島卓也、松本剛は、ディレードスチールのスタートを切る(ランエンドヒット)。
万波が産み出したゴロを小木田が左腕前腕部を回内して左肩の外側で触れる。
右股関節を外旋、内旋、右足内踝を左足内踝にぶつけて二塁に送球する。
二塁手ゴンザレズが二塁を蹴った後、中島卓也は、右膝を伸展、左股関節を外旋、左膝を屈曲して二塁にスライディングをする。
二三塁間でランダウンプレーに持ち込まれない。
ゴンザレスが一塁に送球する。
万波が一塁ベースを蹴ってファウルゾーンを駆け抜ける。
併殺が成立する。